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デーヴィッド・アイク/今知っておくべき重大なはかりごと⑧

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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな?って思えたらで全然OKです。いつもご支援ありがとうございます(^-^)

また、記事は私が気になったエピソードのみ抜粋して取り上げる内容となります。多少言い回しを変えて読みやすくしますが、基本は本文通りのものとなっています。

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■リアリティチェック―「固体物質などない」


「物理的」ということ自体が初めから存在しない


一見するととんでもないことですが、地球規模での知覚騙しに関する疑問が解ければそうでもなくなります。この幻想は根深いので、私たちは自分たちが考えているように何かに触れたことは一度もありません。でも現実にこうして本を持っているじゃないかって?—そうではないのです。

あなたは本という情報の電磁場を手という情報の電磁場で握っているだけなのです。「触る」という経験は異なる電磁場同士のつながりです。見かけ上の固体という経験は、実は周波数(密度)の異なるエネルギー場の間で生じる電磁抵抗なのです。

固体でないあなたが固体でない壁を通り抜けられないのは、物理的な抵抗によるのではなく、電磁抵抗のためなのです。なにしろ「物理的」ということ自体が初めから存在しないのですから。意識的精神には空想的で信じられないことのように聞こえるかもしれませんが、これはすべて事実なのです。

私たちは耳から入った電気的な信号を脳が解読するまで、何も聞こえません。聞くのは耳ではなく脳なのです。同じ事は視覚にも、味覚にも、嗅覚にも当てはまります。本は倒れるときに音をたてるわけではありません。そこに居合わせた誰かが、空気中に発射された振動の乱れを電気信号に解読し、それをまた脳が音として解読することで、木が倒れたと認識されるのです。

誰もいなければ木は無音で倒れます。人の話が聞こえるのも、声帯によって生じた振動の情報場が脳によって解読されるからにすぎません。現代の鎮痛技術の中には、痛みのある部位からのメッセージをブロックして脳に届かないようにするものがありますが、あれはそのような信号が来なければ痛みを感じずに済むからです。「痛い」と叫ぶのは脳であって、衝撃を受けた部分ではないのです。


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あなたの体にある原子は何でもない空間で、生まれたときから存在しているものはひとつもない…


私たちが見ているつもりの世界全体は、見ているつもりの形としては、脳の後ろ側の、視覚的現実が解読される数立方センチほどの部分にしか存在しません。忘れないでいてください、人間の基盤は「現実の」、実体にある固体でできた「物理的な」世界だというのは幻想なのです。

そしてこの幻想が、政治、医学、メディア、企業、科学(量子力学を除く)の―つまりは事実上あらゆるものの―知覚と決定を動かしています。すべてはまさにこの現実についての最も根本的な誤解から基づいています。

すべては見える領域の向こう側にある陰の部分で計画されています。「物性」が幻想であることは、主流派科学の最先端に立つ人たちが実験的に証明しつつあり、本物の科学者や真実の探求者はもはや石器時代の正統理論に縛られてはいません。ここでアーティストであり映画製作者でもあるセルジオ・トポレクの予見に満ちた言葉を紹介させていただきます。

『考えて欲しい。あなたに見えるのは電磁スペクトルの1パーセント以下で聞こえるのは音響スペクトルの1パーセント以下にすぎない。あなたの体の細胞の90パーセントが運んでいるのは、細胞自身の微小な遺伝子であって「あなた」ではない。あなたの体にある原子は99.9999999999パーセントが何でもない空間で、生まれたときから存在しているものはひとつもない…。

人間の染色体数は46で、じゃがいもより2個少ないだけだ。虹の存在はあなたの目の中にある円錐形の光受容体に依存している、錐体のない動物には虹は存在しない。つまり、あなたはただ虹を見るのではなく、創造しているのだ。あなたに見える美しい色をすべて合わせても電磁スペクトルの1パーセントに満たないことを思えば、これは本当に驚くべきことだ』


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私たちが気づかない大多数の現実の存在


次は科学雑誌『ワンダーペティアか』から紹介します。

『1秒間に1100万個の刺激が、これらの[脳の]経路をパチパチと音と立てながら流れていく…脳には驚くほどの量の画像や音やにおいが押して寄せてくる。それを必死でフィルターにかけ、どうにか対処できそうな40個程度にまで絞り込む。こうして毎秒40個の刺激が、わたしたちが現実を知覚するものを構成するのである。』

これは少し考えてみるべきことです。私たちの現実はいかにも「本物」に見えますが、実際には目に見えない1100万の情報(「刺激」)から選ばれた毎秒40枚のスナップショットでできているのです。残りの1099万9900と60個の情報は、意識下の精神に吸収されますが、私たちは意識の上では、その存在に気付かないままでいます。

量子物理学は「見えるもの」の彼方にある隠された領域を探検し、物質的で固体でできた機械仕掛けの現実という、主流派科学が長い年月にわたって推奨してきたモデルを破壊してきました。最先端の量子物理学者による現実の説明を聞くと、学究の世界しか知らない石頭の同輩たちより、古代の占い師やシャーマンとの共通点の方が多いのがわかります。

(続く)



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●書籍の紹介


世界覚醒原論 ―真実は人を自由にする

10年前のものですが、内容は今起きていることに関係のある箇所が随所に溢れています。


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ムーンマトリックス1ユダヤという創作・発明

ムーンショット計画という内閣が計画している良からぬ計画が良く分かる本だと思えます。是非とも買って読んでみたいです(^-^)


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マトリックスの子供たち

過去にとりあげた「世界覚醒原論」の更に新しい情報を取り入れた書籍と言えます。これも是非とも読みたいですが、3300円と高額なため、何れ図書館に予約して、少しずつ記事化します(^-^)

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