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医師が教える新型コロナワクチンの正体③

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■中国武漢市

中国武漢市の住民の約1000万人に行ったロックダウン後のクリーニング検査の結果、無症状陽性例の検出率は非常に低く、濃厚接触者への感染伝播の証拠は認められなかったと報告されています。

無症状感染者はウイルス量が少なく、ウイルス排出期間が短いので、感染伝播しにくいというと報告されたのです。

ロックダウンとは伝播を防ぐ、特に無症状感染者が怖いという論法から、人との接触しないようにする方法論です。

この中国の大規模研究所からもロックダウンの正当性は否定されたということです。


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■感染(発症していること)と検査陽性は違う

新型コロナウイルスを考えるときに知っておかなければいけないことは、「PCR検査による陽性」と「感染(発症していること)」は違うということです。

このことは厚労省もWHOも認めています。

厚生労働大臣官房危機管理・医療技術総括審議官が国会の答弁で、「PCR検査陽性=ウイルスの感染の証明ではない」と答弁しています。

PCR検査で陽性になることと、病気で免疫力が下がり、ウイルスが体内に拡がって発症することは違います。

PCR検査では陽性であるが、感染しているわけではない人が大半なのです。

ウイルスはどこにでもいるので、今の検査のやり方がおかしい場合、問題ない人まで陽性とされてしまい、多くの人が病人扱いされます。

これが世界中で起きており、「陽性」と「感染」を混同することで大きな混乱を生じているのです。

テレビでは陽性感染者数を感染者数と毎日報道しています。仮に数字が正しかったとしても、例年のインフルエンザと比べて少ない感染者数です。




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■PCR検査の最大の問題点

PCR検査は信用に値しない検査です。検査でコロナウイルスと似たようなウイルスも拾ってしまいます。変異の多いウイルス、普遍的なウイルスであればあるほどそれは起きてしまい、大きな誤診をしてしまうことが日常茶番的に起きているのです。

PCRというのは増幅法です。DNAは二重らせん構造になっており、それが一本に合成されて「プライマー」と呼ばれる目印のようなものを設定します。

RNAは一本なので、プライマーとくっつきます。プライマーがくっついた後には、DNAポリメラーゼという酵素を使うと合成反応が起き、次々にcopyができます。累乗で増えるので数時間で100万倍以上に増えます。

次にアガロースゲル電気泳動を行うのが一般的なやり方で「どのウイルスかな~、コロナって呼んでるウイルスのコピーかな?」というのみるのです。

アガロースゲル電気泳動というのは、寒天の主成分であるアガロースを使用する電気泳動で、核酸をその大きさに応じて分離する手法のことを言います。


②PCRの検査方法の詳細

鼻から綿棒を刺してこすり取ります。肺炎患者は肺から洗浄液を出しても似たような検査ができます。最近は唾液も使って検査します。

PCR検査は初めに誰かが決めた目印をもとに、細胞やタンパク質や菌や粘液や大気汚染物質などが混ざったものから、目的のものがないかを探す技法です。

問題点として交差反応があります。交差反応とはウイルスに似た遺伝子配列をしており、検査によってはその似たようなウイルスも拾ってしまうことを指します。これにより、変異の多いウイルス、普遍的なウイルスであればあるほど交差反応が起きやすいのです。

新型コロナウイルスはこの条件に合致してしまっています。

具体例としては、2020年4月11日に行わられたPCR検査で陽性と判定された28人のうち、再検査をしたら陽性者は4人まで減りました。
このようなことが日常茶番時に起こっているのです。

PCR検査キットのメーカーはこのような事情を知っているのか、キットの注意書きに「インフルエンザ、アデノウイルス、マイコプラズマ、クラミジア、その他でも「非特異的妨害」や「干渉」を受けることが記載されているのです。キットには公式見解として「検査キットは研究目的にのみ使用すること。(感染の)診断結果として使用してはいけない」とあり、検査結果自体が信用できないようなことが書かれてあるのです。


(続く)



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細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)



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PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)



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ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)



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コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)




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