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これで日本は大丈夫!/自分で考えてどれを選ぶか、選択の自由がある社会が理想

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自分で考えてどれを選ぶか、選択の自由がある社会が理想

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■高度経済成長期は全体主義政策が上手くいっていた?


高度経済成長時代の日本人は皆同じような生活をしていた。父親は朝早く会社へ行って残業をして帰ってくる。晩ご飯を食べて風呂に入って寝る。母親は洗濯、掃除、買い物、料理、そして育児をして1日を過ごす。一億人が同じような生活をしていた。

日本全体が一色であるから発展させる方法も一つで済んだ。だから政策は効果的だった。政務を行う自由民主党とチェックをする日本社会党、この二つが有れば問題なかった。GDPも17倍になる程成功を収めたと武田さん言います。

1990年から2020年までの政策が失敗したのは、政策を決める国会議員が様々な政党を作り、時代が変化しているのに古い時代と同じ政策を進めていたから。


■選択肢を複数持たせることで変わることとは?


例として育児政策を話します。今は0歳児から保育所に預けたい母親、自宅で育てたい母親がいます。それが保育所に預ける人にしか補助金が下りない。

2021年の末に自公両党が全ての18歳以下の子供1人に10万円配るという子育て支援策を打ち出した。申請を待たずに支給は受けられる「プッシュ型」はよかった。だが世帯収入「960万円の壁」があったため全員が貰えるわけではなかった。当然貰えない人からは批判が溢れた。

更に問題として、0歳児を保育所に預けたら20万円支給、自分で子育てをする母親にはゼロという不平等もある。役人によって人の生き方が誘導されているのです。

国民に選択肢を持たせるのは大事。松田さんが提唱している「松田プラン」はデジタル通貨の提案は選択肢を増やすものです。

お金をデジタル通過にするとスマホで送金や決済ができるから便利、だから全てをデジタル化するとは言っていない。紙の紙幣も有れば預金通貨もそれぞれ利点があるから自分の使いやすいから自分で選択して自由に使って欲しいと松田さんは言います。


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■感想

結局は政府に何か決めて貰ってそれに従うように…ということを少し和らげるくらいしかできないのでしょうか?

国には最低限の税金しか収めず、自分でお金を管理してそれを運用して育児などをしていった方がいいとしか思えません。そうなるとお金という形で給料を貰いすぎると所得税やらが嵩んで無駄なお金を国に取られる。

ならば必要以上働かないようにして、自給自足を主軸とした生き方をしていけばいい。今のままでは税金はほぼ無駄遣いに回されるだけ。年金も今の40代でも払っている額の半分も貰えればいいという体たらくです。ならば最低限の国民年金の額以上は払うのはただの損でしかありません。

健康保険も同様です。常日頃から健康に気をつけていれば年に一回も病院に行くことはなくなる。ならただの払い損です。健康保険も働けば働くほど多く取られていた気がする…。

お金以外の課税されないもので代価を得られる生活を目指すのが一番いいかな…って私だったら思います。政府に任せず、生活は自分で、国民同士が協力して助け合って生きていく。それでいいんじゃないでしょうか?


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■参考書籍

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