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ガイアの法則53

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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな?って思えたらで全然OKです。いつもご支援ありがとうございます(*^-^*)

また、この話は著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。

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■私たちは意識の海にいて無限なる力の中に生かさせている


私の中で今まで疑問に思っていたこと、納得できないでいたことがことごとく氷解していました。なぜこの宇宙に私たち人間のような宇宙とは何かを考える知性体が生まれるのか。偶然の重なりという現代科学の説明に、私はとても納得できないものを感じ続けてきました。

彼の説明はその謎を氷解させてくれるに充分すぎるほど充分でした。私たちが宇宙を知りたがるのも、宇宙的視野から見たら、きっと宇宙の自己認識ということになるでしょう。

すべては意識の活動なのです。水も、空気も、大地も、原子も、素粒子も、すべて生きている証なのです。水も、空気も、大地も、意識の活動ゆえにそこにあるのです。

私たちは意識の海にいるのです。私たちは無限なる力の中に生かさせているのです。


「人間の意識は、その本源に出会い、触れ合うたびに豊かさを増すのだ。その奥には、あなた方の想像も及ばない至福の領域が広がっている」


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■私たちは観念の世界で作り上げられた虚構の地球を真実の地球だと思い込んでいた


私の心は究極の感謝と言ってもいい、言葉にできないほどの感覚に満たされていました。


「あなたは今、宇宙と言われる空間意識の性質そのものに出会っている。小さな子供がコマを回すたびに悦びに浸るように、宇宙空間にとって、スピン自体が悦なのだ。

宇宙における万物の創造は、常にこうした悦の中から生まれる。子供の感覚は宇宙の性質に近い。この宇宙は巨大な至福のスピンなのだ」


私は今、まるで小さな頃にメリーゴーランドに乗った時のような内的躍動の中で、この宇宙空間に浮かんでいます。これが生きているということなのです。私は自身の感覚を全身で実感しながらそう思いました。


「地球を離れることによって、あなたは今、宇宙そのものの意識を体験しているのだ。そして、宇宙の意識次元から再び地球を見るという体験は、あなたが今経験しているように、あなた自身の存在というものを再認識させることになる」


私はあらためて地球を見ました。休むことなく動き続けるこの巨大な球体。その球体と共にゆっくりと移動してゆく様々な形の大地。それらをすべて包み込むようにうごめく雲と気流の変化する姿。そして何よりも、この地球という球体という球体のふくらみが、言葉では表せない妙ないとしさと温かみを持って私に迫ってきます。

私たちは地球を物理条件として認知し、その中で偶然に発生した生命がお互いに闘争を繰り返し、勝者となった人間が文明というものを作り上げたと信じてきました。そのような地球やその生命への認知とは、まったくの別次元を私は目の前にしている地球に感じています。

私たちはまったく観念の世界で作り上げられた虚構の地球を、真実の地球だと思い込んでいたのです。


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■過度な意志や思考の行使は空間意識との共鳴への妨げとなる


私の体を構成するすべての分子は、この地球が形を変え私となったのです! 私は様々に変化するこの地球という星のその変化の一部なのです!

地球のことが心から愛おしいと感じられるこの感覚は、何と表現したらよいのでしょうか。博愛なのでしょうか、いや、何かが違う気がします。


「自己の中心点を失ったままの博愛は本物ではない。あなたの本質はこの巨大な愛の姿なのだ。あなたが今体験している宇宙的感覚は、あなたという存在の中枢が宇宙の中枢と完全なる共鳴で結ばれることによって引き起こされるその無限なる共鳴感覚だ。

この宇宙的意識の実現は、地上においても不可能ではない。地上でこの共鳴へと至る方法を、あなた方の祖先はかつて完全に把握していた。あなた方の存在としての脈動は、宇宙がそうであるように、本質的スピンによってもたらされる。彼らは現代のあなた方が単なる舞踊としか認識しないであろうその行為によって、あなたが今体験している宇宙的意識を地上において実現することができた。

一定の法則に基づく彼らのそれは、スピンエネルギーの脈動と、それによる空間意識への共鳴そのものだったのだ。舞踊が彼らのアニミズム文化の必須項目であったのはそのためだ。

人間は個人の意志のみによってこの一体性の意識を引き起こすことはできない。なぜならば、これは空間意識との共鳴であるからだ。むしろ、過度な意志や思考の行使は、その妨げになるだけだ」

(続く 次回最終回)


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■過去記事と関連書籍の紹介

過去記事


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ガイアの法則II

ガイアの法則Ⅰの続きのⅡです。今のコロ〇にも触れている話題性も含んでいる書籍になっています。この本も何れ記事化する予定です(^-^)


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0(ゼロ)フォース 1(私)が∞(超私)となる神域(ゾーン)の実在

ガイアの法則Ⅱの続編に位置づけする書籍です。キーワードは縄文秘力!


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日月神示覚醒と実践

『ガイアの法則』を紹介している中矢伸一さんの日月神示の解釈本です。


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日月神示の神仕組み令和の日本と世界

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