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PCRとコロナ〇と刷り込み 人の頭を支配するしくみ⑯

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■医産複合体・PCR検査に意味はあるのか

大橋:これまでの先生のお話の中で「医猟ビジネス」という話が、特に印象に残っています。猟師の「猟」ですね。

細川:私はここ5年間、「医猟」をワーワー言ってきました。

医産複合体、ひどいものです。医療界と産業界が結託して、PCR検査を唾液でやりましょう。封筒に入れて送ってください。洩れたらどうするのか。

とにかくやっていることがでたらめです。おとぎ話です。ひどい。あのものたちの目的は金儲けと人口の削減なんです。

大橋:私たちは敵をつくらされている。

全てのことがそうですけど、戦争のときは特にそうですよね。敵がいる。

ふだんから敵国というか、そういう概念をつくられています。

細川:日本はいまだに敵国条項の国ですよ。

大橋:何で敵がいなければいけないのか。

私たちは別に敵が欲しいわけでも何でもなく、世界の国が仲良くなればいい話です。

誰に敵が欲しいとは思っていないんですけど、なぜか知らないけど、敵がいると思わされている。

病気もそうですよね。敵がいるから戦わなければいけない。だから早期診断、早期治療。敵を見つけるために人間ドックもあるんだというイメージでしょう。

細川:東大先端研の児玉教授が、福島原発のときに、危ない、危ない、危ない。あんなものでは処理できないだと言って、ものすごくあおったんですよ。

そのときは確かに大事なことだったから、よくやってくれたと思っていたんだけど、今回もまたあおったね。

今回は見えない幽霊に対して、嘘っぱち・いかさまPCR検査をあおっている。精密医療と言ってね。

大橋:抗体検査のことで、精密な抗体測定をしなければいけない。これはある意味正しいんです。

でも、そもそも何の抗体をはかるんでかというところでPCRがでてくるのでしょうけど、抗体検査で何を検査するのか。

細川:IgAもそうでしたが、本当はIgAが皆さんに集団免疫でもうできている、初期の型のやつが中国から入ってきたときに。今は1年でどんどん何回も変身しているわけじゃないですか。どこのワクチ〇をやるというんですか。もうあぶはち取らずでしょう。やめようよ。


■Ct値45ですよ。何を見ているかさっぱりわからない…

大橋:本当にPCRが何を見ているかを見た上で、変異種が出てきたとするならば…。

細川:Ct値45ですよ。45回もコピーして、ぼやけちゃいますよね。

何を見ているかさっぱりわからない。

欧米は35でやっているというじゃないですか。

台湾も32~33でやっているという話です。

大橋:35でやっている国もありますね。

普通PCRというのは、40サイクル以上回すといろいろなものがふえてくる。特に今回使っているリアルタイムPCRは、短い領域を増やすので、40回はもう意味がなくなっていると思いますね。

今、45サイクル回して、40サイクル以下で立ち上がったら陽性というふうに、国立感染研のマニュアルには書かれています。

しかし、これは規則があるわけでもないので、民間検査では必ずしもこれが守られているかどうかは不明です。

会社のほうで基準をつくられているんだとは思いますが、会社によっては、もっとサイクル数をふやしているところもあるようです。そうしますと、会社の基準によって患者がつくられたり、つくられなかったりします。

例えば、35サイクルと45サイクルの10サイクルの違いは、倍率で言うと2の10乗ですから、感度が1000倍違うことになる。患者数で言いますと、何千倍という数の違いが出てきます。ですから、国によってCt値が違うので、国ごとに比較する必要も何もないです。

死者数についても同じことですね。死者数も国ごとに違うのはなぜかということがよく議論されていますが、そもそも検査のCt値が違えば感度が違う。それから、死者数と言っているのが、因果関係が明らかかどうかが問題です。


■もともとから全部でたらめ

細川:バスにひかれた人の死体がPCR検査で陽性になったら、コロ〇で呼吸の状態が悪かったので、注意不足でバスに気づかずひかれたと、医者に死亡診断書を書いてもらうそうです。

PCR陽性だったら、新型コロ〇感染症による死になる。最後はひかれて死んでも、陽性だったらコロ〇によって死んだんだということで、死者数がガーンと100倍になちゃうんです。

日本でも、モチを喉に詰まらせておばあちゃんが死んでも、咳き込んで、日ごろとは違う食べ方をしたからPCRをやろう。

陽性だったら、やっぱりそうだったねと、全部死者数にカウントしている可能性がある。

大橋:因果関係があるかどうかということですよね。相関関係と因果関係を混同している向きがあります。

亡くなった方がPCR陽性というだけあって、そもそもPCRがウイルスを検出しているかどうかもわからない。病原体ウイルスかどうかもわからない。

細川:もともとから全部でたらめなんです。

大橋:私たちの体の遺伝子というのは、30億塩基対で、60億とかそれくらいの単位です。

細川:わからない人がいると思いますけど、塩基というのは、G、A、T、Cと4種類あって、二重螺旋で、その組み合わせなんです。

大橋:例えば、今問題にしているウイルスの塩基数は3万塩基です。人間ゲノム、私たちの遺伝を司っている、あるいは私たちの細胞の全てにある遺伝子…。

細川:細胞があって、膜があって、そこに核があって、その核の中にまず染色体があって、その染色体の中のDNAの塩基配列ということですね。

大橋:それが30億、あるいは2倍体ですから60億あり、それぞれの人によって違う部分があるんです。

新型コロ〇と言っているウイルスの遺伝子が3万ですから、もう既に20万倍もの数の遺伝子を私たちは持っているわけです。

しかも、PCRでは、プライマーという非常に短い20塩基ほどの類似性でもって見ております。

これと類似性のものが、人の遺伝子にないかどうかということはわからないんです。

今、人の遺伝子の配列を全部決めたというのがあるんですが、一人一人遺伝子は違うものですから、全部わからないです。ある程度の類似性はあるかもしれないが、わからないというのが基本です。

そして、今使っているPCRのプライマーは、国立感染研のPCR開発で…。

細川:国立国際医療研究センター長の大曲さんという人でしたね。

大橋:その方が使っているPCRのプライマーを使っているんです。

この配列を調べてみますと、人のゲノムの遺伝子、今データベースで解析されている遺伝子と類似性のものが結構出てきます。

細川:46本のうち、常染色体の44、一対ずつございますから、22番まであるわけです。そのうちの8番目を、どうもひかっけているという噂があります。私はわからないけれど。

大橋:国によってプライマーが違うんです。何が違うのか、この説明は誰もされてないでしょう。

普通、こういう検査方法を開発するときは、一つの先行する開発チームがありまして、大体それに合わせるんです。

細川:各国バラバラにやっているわけですか。

大橋:特に日本のは、他の国のやつとは違いますね。

アメリカのとも、中国のとも、台湾のとも違う。何で国ごとに違うんでしょうか。

そもそも国ごとに違えば、検出感度も変わってきます。何をふやしているのかも、国によって違うかもしれない。

細川:感度と特異度という言い方をしますよね。感度は陰性を陰性とはっきり言える確率、要するに擬陽性、偽陰性の問題です。

特異度は感度の反対ですから、絶対陽性ではないと言える度数なわけです。

感度というのは、ひっかける感度を高くすれば、見落としが少なくなる。

特異度を上げれば、陰性なのに陽性と言ってしまう率が少なくなる。その二つなんですよ。そのことを一切議論しないんです。

大橋:今、感度を上げているのは、見落としがあっては大変だという理屈は一応あるんだと思います。

大義名分があるんだと思いますが、本当に目的としている遺伝子をふやしているか、この確認作業は必ずしなければいけない。

■リアルタイムPCRでは一切確認作業ができない

今の問題を少し言いますと、リアルタイムPCRという、機械で全部陽性が診断できる装置があります。

大体今、民間検査でも、公的機関の検査でも、リアルタイムPCRを使っていると思います。

オリジナルな方法では、リアルタイムでなくてマニュアルというのがあります。

PCRで増やした後、電気泳動をして、ふやした遺伝子を確認するんです。そのときには、例えばシークエンスをして、遺伝子の配列を決めるというのがあったんです。

リアルタイムPCRでは、一切確認作業ができない。プローブという核酸断片で同じかどうか見るんですが、それがどういう形で増幅する遺伝子に取り込まれているのかよくわからないので、事実上、目で見て確認はできないんです。

そうしますと、証拠が何も残らないんです。どんな遺伝子をふやしたか、後になって確認できない。

なぜここがリアルタイムPCRとオリジナルのPCRで、わざわざ位置をずらしているのかという問題があります。そこもずれているんですね。

リアルタイムPCRは2箇所プライマー設定がありまして、なぜ2箇所あるのか、これもよくわからない。

細川:闇が深いですね。

大橋:結局、何を見ていたかということに関して、さかのぼって検証ができない。ただ陽性になりましたというだけで、結果だけがひとり歩きして、感染者数といって数字だけが出てきます。

これで感染がすごく広がっているということになっている。それで皆さん、怖がっているという現状があります。

よくよく考えてみますと、PCR一つをとっても、非常にテクニックが使われています。普通の人はなぜそうなんだろうかということをもちろん議論もしないし、わからないけれども、何かすごく計画性があって、そういう形になっていて、誰も検証のしようがない。

細川:これは計画的犯行ですね。

大橋:いろいろな意味で、分析することが難しくなってしまっています。

細川:プランされていますね。それこそ精密な謀略です。

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PCR検査について詳しく知りたい方はこちらの本が詳しいく書かれているのでお勧めです(*^-^*)


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