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日月神示す神仕組み令和の日本と世界⑭

第三章 天変地異と自然災害④

・「どこに逃げても逃げ所ない」「どこにいても救う者は救う」

日月神示には「破局噴火」らしきものが起こることは書いていませんが、巨大地震やら巨大噴火やらの天変地異が折り重なって起きるらしいことは書いてあります。どこに逃げても逃げるところがないということです。
なにより、日月神示を下した「神」はいつしか起きるであろう天変地異を予測する側ではなく、「起こす側」にあります。「起こす意図」があるだけで、その神意を汲み取ることが重要です。
最初から自分だけ助かりたいという気もちでは真っ先に淘汰されてしまうでしょう。

日月神示本文
「どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろうがな、高い所から水流れるように時に従いておれよ、いざという時には神が知らして、一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。人間の戦や獣の喧嘩くらいでは何も出来んぞ、くどう気をつけておくぞ、何よりも改心が第一ぞ」

「富士はいつ爆発するのぞ、どこへ逃げたら助かるのぞという心、我れ善し(自己中心)ぞ。どこにいても救う者は救うと申してあろが。悪き待つキは悪魔のキざぞ。結構が結構生むのざぞ」

「神なぞどうでもよいから、早く楽にしてくれと言う人沢山あるが、こんな人は、今度はみな灰にして、無くしてしまうから、その覚悟でおれよ」

結局「この苦労は身魂をみがいておらぬと越せぬ」というところに帰結するのだろうと思います。
いつ起きるかわからない天変地異について心配するより、自分自身を見つめ、身魂を磨き、高めるようにすることの方が大切です。そのように生きる人はそもそも自分が我先に助かろうとは思わないでしょうし、結果的にどこで何をしていようが守られるということです。


・破壊と創造が同時にやってくる

本章は何とも重たい気分にさせる内容でしたが、日月神示自体には悲惨な未来展開ばかりが記されているわけではありません。大変なことはある程度起きるがそれを乗り越えた後に、想像もできないような輝かしい素晴らしい地球社会が待っているよ、と告げているのが日月神示です。

本当に良い世の中に変わっていくことを予想させる萌芽も現実に生まれています。それはテクノロジーの分野であったり、健康や医療の分野であったり様々です。
次の世界文明は日本が中心になって花開くことは、決まっていることとされています。
このプロセスはこれまで少なくとも6000年の間、支配的だった旧文明は崩壊して全く新しい文明が生まれいくというのです。

その「破壊」と「創造」は同時にやってるということが神示に記されています。

「立て壊し(破壊)、立て直し(創造)、一度になるぞ、立て直しの世直し早うなるも知れんぞ、遅れるでないぞ。立て直し急ぐぞ、立て直しとは元の世に、神の世に返すことざぞ」

人類がこれまでの行いを改める時、地球規模のカタストロフィは回避され、楽にこの大峠を乗り越えることができるのでしょう。


感想

身魂磨きが大切だと言うのは、今のコロ〇化で私たちが痛感していることではないのでしょうか。自分から情報を取りに行き、その真意を探る。またはそれを切っ掛けに、ことの起きている出来事の背景(裏)に関して調べて学んでいき、それを周りに広めていく(シェアする)。その姿勢が大切なのだろうと私は思います。今なにが危機的で大変なのか。わかりやすい例としてはそれは危険を煽っているコロ〇ではなく、コロ〇で引き起こされていることです。

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