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医師が教える新型コロナワクチンの正体20

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■正体のわからないウイルスからどうやってワクチンをつくるのか

SARS-CoV2は新型と言われていますが本当は新型ではなく、以前流行したSARSウイルスが廃れた後に、比較的似たウイルスが流行したため、最初は恐怖のイメージが先行して新型コロナと名付けられました。

これらは存在証明されていないと各国で報道されてすぐに、元の研究所は閉鎖され、日本の国立感染研究所で新型コロナウイルスの分離に成功したという報告はこっそりと削除されていました。

自然変異として疑問視していた有名学者は多数おり、コウモリとセンザンコウのウイルスの混ざったウイルスで、第一号と認定された患者を医学的にみてもウイルス性疾患であることに疑問ばかり残っていました。

それが中国論文に掲載されたウイルス配列はNCBIに登録・研究され、SARSより圧倒的に入りやすく、動物実験やクローンウイルスの研究は存在すると言われているのに、オリジナルウイルスはもう存在していないという話なのです。

コッホの原則はあくまでも細菌に関するもので、ウイルスにそのまま適用はできないという医師もいます。たしかに、細菌はウイルスに比べて大きいので、培養して同じものをつくりやすい。

一方、ウイルスは細胞の中に寄生しているので、培養が難しいのは確かです。部分的にはそうした主張も理解できるのですが、PCR検査やワクチンが異様なほどのスピード感でつくりあげられるだけのエネルギーがあれば、もっとも大事なウイルスの特定ができず、なぜそれを主要機関に教えてあげないのかと、不思議でしょうがありません。




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■通常のワクチン開発に費やされてきた年数

従来のワクチン開発は5~10年間という歳月をかけて、培養した細胞や動物を使った実験、実際に人間に投与する臨床実験などのプロセスを経てつくられています。

一方で、新型コロナウイルスワクチンの開発期間は、各社とも約1年足らずです。動物実験すらやっていません。

世界中で「人体実験だ」と反発が起こるのは当然のことなのです。




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■遺伝子合成技術という新しい技術の罠(mRNAワクチンについて)

新型コロナワクチンは大きく分けて2種類あります。一つは、ファイザー社やモデルナ社が開発しているmRNAワクチンです。日本で2021年2月から接種が始まっているのはこの種類であり、ファイザー社製の「コミナティ」という名称で、モデルナのワクチンは商品名自体が「モデルナCovid19ワクチン」になっています。

もう一つは、アストラゼネカ社やジョンソン&ジョンソンが開発するウイルスベクターワクチンです。これらはには両方とも新技術が導入されています。

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(続く)




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細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)



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PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)



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ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)



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コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)



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