世界覚醒原論/デーヴィッド・アイク/お願いだから暴動を起こさないでくれ…それはまさに「やつら」が望んでいることだ②
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■前回までのお話
続きものになっているので、未読の方は最初から順に読んでいくと面白いと思います(*^-^*)
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⑤危機的な状況でこそ冷静さが大切だ
同じことが世界中で画策されています。例えば英国では首相のゴードン・ブラウンもまた借りたカネを銀行業界にばら撒いていますが、事態を悪化させるだけです。ブラウンはブレア政権時代にグリーンスパンの施策と全く同じ施策を遂行したとき、国の財政を統括する財務大臣だったのです。
英国の金融危機の大きな元凶となった張本人が今、国民に向かって、自分を金融システムの「救済者」だと信じるようにとほざいています。これは人の頭をバッドで殴った輩ですが、次にその人を車で病院に運んだのだから自分はヒーローだと主張するようなものです。ですがこういう連中に恥じらいの気持ちなどさらさらないのです。
世界的な経済崩壊は、イルミナティのアジェンダに次々と「利益」をもたらすように作られています。その一つは、私が最近のニューズレターで言ったように、一つの世界銀行による世界経済の専制支配を強行する口実としてこれを利用することです。しかし利用するよう計画されている「解決策」とそれと結び付いた「利益」が他にも沢山あります。私たちはそれらに対して油断せず、賢く対応する必要があります。
ここで強調したいのは、起きていることに冷静でいること、そして平和的に反応することが必要だということです。現在やこれからの経済状況についてこれほど大きなストレスと恐怖が蔓延しているときに、冷静さを保つのは容易ではありませんが、やはりそうする必要があります。さもなければ、私たちは待ち構えている巨大な罠へまっすぐ落ちてしまうことになるからです。
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⑥暴動を起こさせたいのは警察国家を世界中に作りたいから
はっきり言います、彼らは次々に襲う経済的破局に反応して私たちが暴動を起こすを“望んで”いるのです。そして、私たちはすでに数多くの国の人々がこの詐術に陥るのを目撃しています。どうして独裁主義者たちは、人々に暴動を起こしてもらいたいのだろうか?
私の著作の長年の読者なら、その答えがすぐにわかるでしょう。彼らは十分に発達した警察国家を世界中に導入する口実が欲しいのであり、絶望して暴動に走る(それは常に「工作員」によって扇動される)人々は、まさに彼らが求めている口実なのです。
平和的デモの最中に暴動を始めたり、そうするように促す者がいたら、絶対に注意を怠らずに見逃さないでください。暴動によって警察国家実現を強行する支配権力に切り札を与えてしまうというのに、このような人々は何者で、なぜそうするのでしょうか? 彼らは大バカか警察国家の工作員かのどちらかです。
このニューズレターをいつも読んでいる方々は、英国の駐車違反監視員の話をご記憶だと思います。違反監視員はある突然、新しい身分証を与えられて警察の仕事をし、許可なく私有地内に立ち入ることができるようになりました。彼の仕事は違法駐車の車両に違反切符を配布するだけのはずでした。
上司は新しい身分証が発行された理由について説明しようとしませんでしたが、彼の友人である警察幹部が全てを説明してくれました。
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⑦仕組まれた経済崩壊による暴動…そして計画されている戦争
「政府は将来起きる“戦争”をかなり前から準備しており、戦時下には街頭で大規模な抗議デモや暴動が起きると予想している」と、その警官は語りました。「警察と軍はこれに対処するために駐車違反監視員やガードマン、監視カメラ操作員やその他沢山の制服を着た職業の人々を動員して、普段は警察が行っている業務をさせる」のだといいます。
駐車違反監視委員が私に連絡してきた直後、政府は駐車違反監視員の名称を「民間警務官」と改めると発表しました。こうすることで駐車違反監視員を交通を扱うだけの仕事から切り離したのです。その数か月後、政府は「認定員」と呼ばれる新しい職制の計画を発表しましたが、これは現在警察に限定されている仕事の一部を行う権限が与えられたことになるガードマン、監視カメラ操作員や、その他多くの人員のことです。
その警官幹部は駐車違反監視員への説明の中で「戦争」に言及しましたが、戦争はある時点で起きるよう、確かに計画されています。ですが、戦争の口実は作り話でもありえます。それは準備をさせるには必要であり、裏にある本当の理由を知らされない人々から真実を隠蔽するためです。
今やもう私たちには理解できるようになったその理由の本当の理由は、金融崩壊に続く経済状況に対して起きる暴動です。陰謀組織はずっと前からこうなることを知っていますが、それは彼らがそうなるように仕組んでいたからです。
(続く)
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●書籍の紹介
世界覚醒原論 ―真実は人を自由にする
今回取り上げた記事の元の書籍です。10年前のものですが、内容は今起きていることに関係のある箇所が随所に溢れています。
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ムーンマトリックス1ユダヤという創作・発明
ムーンショット計画という内閣が計画している良からぬ計画が良く分かる本だと思えます。是非とも買って読んでみたいです(^-^)
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今知っておくべき重大なはかりごと
只今実行中のパンデミックを中心に、様々な陰謀を知ることができるのではないかと思える書籍です。是非とも読んでみたいのですが、1冊3000円以上するのに4冊もあるので、全部そろえると1万円を超えてしまいます💦
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マトリックスの子供たち
今回とりあげた「世界覚醒原論」の更に新しい情報を取り入れた書籍と言えます。これも是非とも読みたいですが、3300円と高額なため、何れ図書館に予約して、少しずつ記事化します(^-^)
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