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医師が教える新型コロナワクチンの正体24

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■ラットの肝細胞の空胞化が認められた

令和3年2月15日の厚生省・合同部会で公開された資料によると、ワクチン製剤を用いたラットの毒性実験で、肝細胞に空胞化が認められたことが報告されました。空胞化とは、細胞質内でみられる一種の細胞障害のことです。これに関して同会は「毒性的意義は低いから問題ない」としていますが、そんなわけありません。

肝臓は人体の中で毒物を代謝するための臓器ですが、そこで空胞化が起こることはそれだけ毒性が強いということでもあり、肝臓を傷害することでますます解毒代謝がしにくくなるということです。資料にはワクチン製造に初めての成分が使われていることも書かれていて、実のところ厚生省はいろいろなことを知っているのに黙っていることも言えるのです。




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■「90%の効果」のからくり

こんなワクチンにも関わらず、ニュースでは90%以上の効果があると喧伝されています。実はこの90%にもからくりがあるので簡単に説明しましょう。

ファイザー社のワクチンは18~85歳の被験者4万3998人を対象として、ワクチン「BNT162b2」接種群と、プラセボ(偽薬)接種群で比較しています。外部の独立データモニタリング委員会が解析を実施したことになっていますが、新型コロナウイルス感染症を発症した人が合計94人と報告されました。

内訳として双方の母体数は似たようなものですが、ワクチン接種群は8人の感染者数となり、プラセボ接種群は86人の感染者数と報告され、10倍以上の数字を示しているので90%を超える発症予防効果と言われたわけです。そして治験において重篤な有害事象は認められていないといいます。

ですがこれは簡単なトリックです。仮にそれぞれ半数の21500人が母体数だとして、86人が感染したとすると0.4%の感染率になります。8人の感染だと0.037%です。そうすると、御用の数字に従ったとしても0.4~0.37の0.363%が予防効果ということになります。

単純な分母のトリックです。

そもそもワクチンを打っても打たなくても、非常に発症率が低いことに気づきましょう。なぜワクチンを打たなければならないのか…と考えらえれうのは大事なことです。

独立系委員会が調べた結果、堂々と重篤な有害事象ではないともしているのです。

(続く)



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細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)



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PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)




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ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)




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コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)




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