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ガイアの法則④

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※このお話は、著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。

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■文明は今、死と再生の節目にある



私の心の中を見抜いているかのように彼は言いました。

「あなたが今朝体験したあの夢のように、私は今宇宙的な意識として存在する存在だ。あなたが今朝体験したあの夢は、私があなたの魂を認知することで引き起こされた夢だ」

そういえば、夢の中で地球のことを私はまだ幼い子どものように感じていました。それを見守り育むのは、宇宙の巨大な空間であると同時に、彼のようなスピリットたちでもあるのでしょうか。

「私はシュメールの神官として、今日の文明のサイクルの最初の波乗りを促した意識存在だ。あなた方の文明は今、死と再生の節目にある。私たちから見れば誕生の時にあり、現象界であるあなた方の世界では死を迎える時にあるのだ。今、あなた方は私がシュメール同様、人類にとっての新たな文明の誕生に直面しようとしているのだ」

死と再生とは何を意味するのでしょうか。

「これはシュメールでよく用いられた言葉だ。シュメールでは、新年を死と再生という意味の言葉で言い表した。生命の一サイクルが終わり、冬という死を過ぎて、次のサイクルへと進む節目が新年だ。一年のサイクルは惑星の公転スピンがもたらしているが、もっと巨大なスピンによる巨大な節目としての新年があるのだ」

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■地球は命のリズムを刻んでいる

ということは、生命のリズムが地球のスピンに連動するように、人類の文明もそうだということなのでしょうか。

「地球と言われるこの天体を、今のあなた方は物質的存在としてのみ認識しているが、私たちは全く違う存在として認識していた。地球と言われるこの星は、命のリズムを刻んでいる。そのリズムはこの星の真中心に流れる中枢が奏でるリズムなのであって、この聖なる中枢は、あなた方のオーケストラの指揮者のように、地球上の全生命をそれに連動させるのだ」

もちろん私は彼の言う全部が理解できたわけではありませんでしたが、私が夢にで体験したあの地球のイメージは、まさに脈動する生命であり、私はその存在を宇宙空間がそうであるように、愛おしいと感じていたのを思い出しました。

彼は聞いてみるに値するこの宇宙への深い認識を持っていると私には思われました。彼の言う聖なるリズムについて、もっと詳細を知ることができればと私は思ったのです。

「その原理を伝える前に、人類の歴史の中で、この法則に最も関連深い民族について指摘しておきたい。あなたはユダヤ人の歴史について関心を持ちながら、なぜユダヤの歴史がこうも人類史を左右してきたのかと考えてきたはずだ」

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■日本の歴史はアマテラスの時代からユダヤの血縁が関与している

その通りでした。私はキリスト教との関連から生まれるユダヤの複雑な歴史はもちろん、ユダヤ財閥が持つ巨大な影響力や、ユダヤ出身の天才的人物の業績にも関心を持っていました。そして、なぜこれほどまでユダヤ人が世界に影響を与えてきたのだろうと思っていました。

世界の歴史の中で、ユダヤ人ほど歴史に多大な影響を与えた民族はいません。見方によっては、人類の歴史を左右する中核にユダヤの歴史があるような気さえするのです。

「あなたにはまだその知識がないが、あなたの国、日本の歴史もその例外ではない」

私は彼の言葉に驚きました。しかし、それはきっと明治以降の日本のことを意味するのだろうと思い返しました。しかし、彼の口から出たのは予想外の言葉でした。

「あなたの国、日本の歴史は、あなた方が神話として知るアマテラスの時代からユダヤの血縁が関与している」

私は信じがたかったのです。そんな時代から彼らが日本に入り込むことなどできたのでしょうか。彼ら一体何者なのでしょうか。

(続く)

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