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ガイアの法則⑰

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※このお話は、著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。

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■第四文明期(約1600年前~現在)①

東回りスピン=東経112.5度=中国文明(唐)の中心
西回りスピン=東経0.0度=欧米文明(アングロサクソン文明)の中心

次の1600年後に東洋世界で最も発展した国、それは「唐」です。当時の唐の中心地(東経112.5度ライン)は、前文明の中心地から22.5度東進した位置にあります、、

かつての唐はアジアの大国として、世界最先端の文化を創出する国にと発展しました、近代交際社会はヨーロッパ文明主導のもとに生まれた社会であるため、私たちは常にヨーロッパ人のほうが東洋人よりも歴史の主導権を握っていたち錯覚しがちですが、ヨーロッパ文明が歴史の主導権を握り始めたのは、中国文明が衰退するサイクルに入ってからのことです。

都市の規模からしてもヨーロッパの諸都市は唐の規模に遠く及ばなく、国際性も唐の右に出る国はありませんでした。技術水準にしても知的水準にしても、唐は明らかに世界の最先端を行く国でした。

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■第四文明期(約1600年前~現在)②

ところがこの周期が終わりに近づくと、中国はモンゴルの勢力に押され、この周期の終わり(1279年)には、中国は歴史上初めて異民族の支配下(元)に置かれます。

そして1200年から現代までは欧米文明の時代となります。文明周期は各周期とも最初の800年は東回り周期が優位に発展し、後半は西回り周期が優位になりますが、この周期においても法則通りの発展なのです。

焦点ポイントの東経0度にはイギリス(首都ロンドン)が位置しています。近代文明は欧米諸国が中心に築き上げた文明であり、その中でも最終的に中心になったのはイギリスとアメリカの中心部族であるアングロサクソンです。現代の資本主義も彼らの手によるものであり、現代に至る文明周期の針はこのアングロサクソンの本拠地であるイギリスの首都ロンドンを示しています。

現在世界中で使われている地球儀の0度がロンドン郊外グリニッジ天文台に設定されているのも、1675年当時、世界中に植民地を持ち、世界最大の海運国として栄えた彼らの中心地を世界のヘソとして位置づけたからにほかなりません。

天文台が作られた1675年はまさに西回り第四文明周期の円熟期に相当します。それは彼らの繁栄の証なのです。そしてその後、彼らの言語である英語は世界に広がりました。

わずか600年前にはヨーロッパの中でもイギリスというごく一部の島で話されていたにすぎない英語という言葉が、後に今日のような世界共通語のようになるとは、いったい誰が予想できたでしょうか。今日の世界的な英語の広がりは、英語民族であるアングロサクソンの主導権の時代を意味しているのです。

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■宇宙スケールの『彼ら』の風水

近代の世界的組織や団体、あるいは文明そのものがロンドンを出発点にしているのがなぜであるかは、説明を受けなくても私の中ですでに明白になっていました。

ですが、私は自身の疑問をもう一度思い出しました、ユダヤの人々が世界の主人公でもあるように、多大な影響を人類史に及ぼしてきたのはどういうことなのでしょうか。ロンドンは本来ユダヤの人々の都市ではなかったはずです。

「その理由は二つある。一つはシュメールの叡智だ。彼らの中のごく一部の人々は、我々の叡智の一端をそのシンボルと共に継承した。シュメール以後、彼らはこの叡智を実践してきた。

それはあなた方東洋の世界における風水の実践に比定できるような、彼らのよりどころであったのだ。我々の視点から見れば、あなた方の風水は枝葉末節をつついているようなものだ」

私は日本の中心地が常に風水の計算の上に作られてきた歴史を思い出しました。これと同じようなことを、彼らももっと広大な規模で実践していたというのでしょうか。

「ロンドンの地に働く聖なる力は、西暦1200年代に始まり、1600年代から1800年代までがその力の中心期となり、西暦2000年までその力は続く。この法則も当然にこととして彼らは心得ていた」

私がまさかと思っていたことが本当であったことに改めて驚かされました。

(続く)

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■過去記事と関連書籍の紹介

過去記事です(*^-^*)

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ガイアの法則II

ガイアの法則Ⅰの続きのⅡです。今のコロ〇にも触れている話題性も含んでいる書籍になっています。この本も何れ記事化する予定です(*^-^*)

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