医師が教える新型コロナワクチンの正体21
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■ウイルスの断片とウイルスは違う
従来は死滅して活動しなくなった病原体を打つ「不活化ワクチン」が主流であり、技術的にこの方法がもっとも簡単で短期間で作れます。
しかし、今回は急を要する状況なのにわざわざ新技術を導入しています。
そもそも遺伝子配列が到底されておらず、ウイルスが存在していないからそうせざるを得ないのでしょうか。
新型コロナワクチンで新しく導入された技術は、「遺伝子合成技術」と呼ばれるものです。このワクチンには生きたウイルスも、不活化されたウイルスも入っていません。
では何が入っているのかというと、「新型コロナウイルスだと思わしきウイルスの一部分を、人間の細胞で創り出すように指示を出す遺伝子」です。この技術を使ったワクチンをmRNAワクチンと言います。
ウイルスというのは、沢山の糸が入っているゴルフボールのような球体の構造をしています。それがエンベロープと呼ばれる脂質の層で包まれていて、そこからスパイクたんぱくと呼ばれる突起が出ています。
遺伝子合成技術のワクチンは、このゴルフボールから出ているスパイクたんぱくをつくれという遺伝子を人間の筋肉に注射しています。
新型コロナウイルスは、ウイルスの表面にあるスパイクが細胞表面の受容体に結合することで細胞内に侵入して、そのスパイクと同じたんぱく質をつくらせる設計図=mRNAを筋肉注射するわけです。
御用学者の理屈によると、mRNAワクチンは筋肉注射でつくり出された、疑似的な新型コロナウイルス感染をもたらして、免疫を獲得するのだということになります。
しかし、「ウイルスの断片が体内でどんどん作られるから体に免疫がつく」というのが製薬会社の説明ですが、これは不可能です。
そもそもウイルスの断片とウイルスというのは違うものだからです。
ここで中国の城のたとえ話を思い出して下さい。死体がワープしてきても、異民族の武器がいきなり降ってきても、本当の免疫など獲得することはできないのです。
そのたとえに照らし合わせると、このワクチンは城の中にスパイが入り込み、攻めて来る敵の死体の手=ウイルス断片を量産するようなものです。
城の中で敵の死体の手を量産したら、城壁や城内で本当に攻めてきたときに敵に対応できるのでしょうか。
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■このワクチンを接種した人には、どんなことが起こるか誰にもわからない
人間の免疫細胞というのは、どんな異物が入って来ても何らかの反応はします。この場合、医学的に言うとスパイクたんぱくがプロセッシング(加工)され、MHCクラスIに掲示され免疫が活性化される、と御用学者は言いたいのですが、この免疫は新型コロナウイルスに対する免疫ではありません。
生物の免疫システムとは生体と死体を同じく扱うようなシステムではないのです。
設計図を人間の細胞に入れてしまうため、このワクチンを接種した人には、この先どんなことが起こるか誰にもわかりません。だから世界中の良心的な学者が危惧しているのです。
自分の体の中でSARS-CoV2の断片がずっと作られ続けるかもしれません。そもそも、入れ込むものはウイルスではなく、遺伝子情報なので人間のDNAのらせん構造の中にそれが入り込んでくる可能性もあります。そうなると本当に何が起こるかわからないのです。
さらにmRNAワクチンは体内の各細胞内にその遺伝子情報を入り込みやすくするために、LNP(脂質ナノ粒子)で遺伝子を包んでいます。mRNAを脂質の層で包むことで、体の隅々の細胞に入り込みやすくなります。これを超低温の環境で厳密に冷蔵保存しないといけないのは、この脂質ナノ粒子が崩れてしまうからです。
そもそもSARSが流行したときにはワクチンがつくられませんでした。それなのになぜSARS-CoV2のワクチンアは作れたのでしょうか? しかもなぜ従来の不活化ワクチンではなく、新技術を導入しているのでしょうか?
不活化ワクチン製造に入っている製薬会社もありますから、つくれないわけではないのです。
(続く)
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細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)
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PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)
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ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)
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コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)
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