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コロ〇パンデミックは本当か?⑩

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本書はドイツでのコロナパンデミックの現状を伝えています。マスクが義務に、死者(?)が日本と比較にならない程多いと言われていますが、実は日本とあまり違いがありません。ほとんどの死者数はコロナで亡くなった方ではないのです…。

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■人工呼吸器が不足している?

パンデミックが始まった頃、専門家たちは人工呼吸器が窒息による恐ろしい死からCOVID-19患者を救出するために必要な第一の要件であると主張しました。同時に、この措置が医療従事者の感染リスクを最小限に抑えるとも。

その結果ドイツ政府は何千もの人工呼吸器を予備に購入して保証することに決めました。これは非常に悪い賭けでした。

人工呼吸器を使用した場合、酸素が管を通して過剰な圧力を伴って押し込まれます。その際に菌が入ることも稀ではなく、それが肺炎の原因となって死に至らしめてしまうのです。これを医師たちは院内感染と呼んでいます。

このリスクは日ごとに増えていき、医師たちは呼吸器の使用は本当に必要な時だけ、短時間の使用い止めることを学んで知っています

にも関わらずCOVID-19の患者には逆に非常に早い時期に長時間、呼吸器が使用されました。それは公式に規定されてしまっているからでした。

人工呼吸器による侵襲性の呼吸でなければ、多量のエアロゾル(飛沫、最大5μm)が飛散する可能性があり、人工呼吸器が医療関係者に感染するリスクを減らすための最良の手段であるとされていました。ただ、病原体がうつることとエアロゾルは全く関係がないという指摘もあります。

COVID-19がエアロゾル飛沫の中に見出され得るという事実のみで、それが病気を引き起こすのに十分な量が含まれるという意味するわけではないのです。

一体このアドバイスのせいで、何人の命が失われたのでしょうか?

適切な保護措置を維持しつつ、患者に優しい対応を選択する方がよほど意味のあることではないのでしょうか?

実際に多くの専門医がCOVID-19の患者たちがあまりにも頻繁に、あまりにも長時間にわたって侵襲的に吸入を受けたという見解を示しています。リスクも高く、成果にも疑問があるのです。

ノイシュタット・ハルツ(チューリンゲン州)にある呼吸器科クリニックのゲアハルト・ライアー・グレーネフェルト博士は、どのような場合でも気管管は避けるべきだと考えています。彼のクリニックではCOVID-19の患者たちには呼吸装置を意識がある状態で使っています。これまでに1人も患者は死亡していません。

トーマス・フォスハール呼吸器内科クリニック協会会長も同様に、ドイツでは気管挿管が早すぎる場合が多いという意見です。他の国々での死亡率の高さだけでも、「この早期の気管挿管を疑ってみるには十分な根拠になるはずだ」と考えいます。彼がこれまで呼吸器を使ったのは、患者40名のうち1人に対してのみでした。

緩和治療医師のマティアス・トェーン氏はドイツラジオのインタビューで次のように述べました。

「政治は現在、集中治療、新たな呼吸器の調達、ICUベッドに一方的に拘り過ぎています。COVID-19の重症患者のほとんどが高齢者であり、複数の既往症を抱えていること、そのうち40%が介護施設で重度の介護を必要としている患者たちだということを、私たちは考慮に入れなければなりません。これらの患者は普通なら、そしてこれまでは常に集中治療よりも、むしろ緩和治療を受けていたグループです。それが、新たな病気にかかったと診断されるや、いきなり集中治療を受けることになってしまったのです。」


■対策は適切であったか?

比較的早い時期に、SARS-CoV2はキラーウイルスではなく、中くらいのインフルエンザにランクされる程度のものだということは明らかでした。ですが、新規感染者の指数的関数的増加など決してなかったのです、RKIはこのことを発表しませんでした。

RKIが行ったことの結果は以下のようになるでしょう…。


①著者たちは答えを持ち合わせていません。読者の判断を乞います。

②全国的疫病を宣言しましたが、それは存在しなかった。

③市民からの発言を奪った。

④客観的な根拠に基づかず、恣意的な決定をした。

⑤事実の解明と説明を行うのではなく、恐怖と不安を広めた。

⑥全てが終わった時に、全く無意味なロックダウンを行った。

⑦全てが終わった時に、無意味なマスクの着用を義務付けた。

⑧ロックダウンその他の措置が憲法に違反することが明確になった時に、これらを解除しなかった。

⑨経済的被害を引き起こし、生存のための条件が破壊された。

⑩無意味なワクチン開発に資金を無駄に投入した。

⑪市民に甚大な健康被害をもたらした。

⑫市民に甚大な苦痛をもたらした。

(続く)


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日本の医師たちの対談の記事も参考にどうぞ(*^-^*)

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マンガで笑ってコロナを知りたいかたはこちらをお読みください(*^-^*)








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