医師が教える新型コロナワクチンの正体17
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■ワクチンが効かない免疫学的理由 コロナ編
免疫やウイルス対策における主戦場は粘膜です。免疫としては鼻毛にさえその機能があり、鼻水。鼻や口内の常在菌、ムチンなどの免疫物質を含む免疫、咳、くしゃみ、下痢、発熱など、すべてが免疫機構であり、それらのほうがワクチンより圧倒的に病気を防いでいます。
ワクチンは感染経路を素っ飛ばします。
コロナウイルスのような気道の感染症の場合、鼻や喉が第一関門で、そこで一度免疫とウイルスは戦います。この戦いによって、ウイルスの情報を体に伝えます。胃腸系の感染症の場合であっても、胃酸や腸内細胞でウイルスを殺しますが、それでも生き残るウイルスはいて、胃腸内で戦い続けます。ここで学習して、排除システム作動、免疫を獲得します。
ワクチンの考え方は、少量の病原体を体内に入れることによって免疫が獲得でき、その病気に閣下りにくくなるというものです。
免疫を獲得できるのは、自然に感染して体の免疫機構が戦ったからです。それに対して、ワクチンは「人工的につくられたウイルスを」「途中の経路を素っ飛ばして」「粘膜を介さずに」「繊細な本来の情報交換をせずに、体内に注射することにより、中途半端な抗体だけが作られます。そのためこの抗体には感染予防効果がないのです。
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■ワクチンが効かない免疫学的理由 インフルエンザ編
インフルエンザを例にとってみると、インフルエンザウイルスは、鼻や喉から感染することがほとんどで、鼻水や唾液にも免疫の一つであるIgAが働き、学習します。
ここでワクチンを注射すると、細胞や血液に直接入っていき、つくられる抗体は血中の抗体のみで、免疫の仕組み全体が働くわけではありません。
しかも、この抗体は通常のインフルエンザウイルスが入ってきてできた抗体とは違う抗体であり、にもかかわらず検査では同じような抗体と認識されてしまいます。
ウイルスがいきなり血液中に入り込むことはないので、その異常な状況を作っているのがワクチンです。
(続く)
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細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)
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PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)
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ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)
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コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)
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