「身体を持って次の次元へ行く2」を無料で読む40
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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな?って思えたらで全然OKです。読んでいただけるだけでありがたいのです。私に本代かコーヒー代のご褒美をあげるという方がいたら私が喜びます(*^-^*)
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■ミナミさんの直感
自転車操業ですね。月間八冊出して、一冊でも利益が出たら儲けもの。あとの七冊の経費はその一冊で賄う。一冊も利益が出なかったら大赤字。
だからはじめから利益が少しでも出そうなところを選んでいく。そのときの売れ筋の安全パイばかり選んで出すから、出る本出る本同じような内容、同じようなデザイン、同じようなタイトル、同じ作家になっていくんだと思います。
同じような本ばかり選んでいる書店を見ると読者もつまらなくなっていく。ある意味著者も使い捨て。とにかく何冊も短時間に書いてもらって、書けなくなったり人気がなくなってきたらおしまい。以前に聞いた社長の言葉が耳に残っています。
「年に十冊くらい書く人いますけど、内容がやっぱり落ちてきてますよね」
それがわかっていて出版社も依頼するんですよね。それじゃあ出版業界がじり貧になっていくのも仕方ないなって思いました。
だからイヤだったんです。そんな瞬間だけの本にしたくなかった。長く書店に置いてもらえる方法はないのか? と考えていたところであつしさんの再びの発言が飛び出します。
「俺、出版社創る」
気持ちはよくわかるんだけど、私的になんか"今じゃない"気がする。
なんで?って言われても、なんか今じゃない気がするとしか言えないこの感覚。やりたくて仕方ないあつしさんにどうやって伝えよう。理路整然と伝えられないもどかしさ。
「あつしさん、出版社の件だけど、私はまだタイミングじゃない気がするんだよね。もうちょっと待ってみない?」って言ってみたら、なんと
「ミナミさんがそう言うならそうなんじゃない? じゃあ、もうちょっと待ってみようか、そのうちきっとタイミングがくるよね」ってあっさりOKしてくれました。
直感を受け取ってもらえてよかったぁ~、ホッとしました。
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■オーダーの使い方
いつもこんな感じで、私が感覚で受け取ったことをあつしさんが実際に現実化していくというやり方をしています。右脳と左脳ですね。
右脳タイプの私が受け取った直感、感覚をあつしさんが左脳で現実化するという方法です。アシュタールもさくやさんも直感の大切さをいつも教えてくれるし、直感を受け取った後に、実際に行動しなければ現実化しないってことも教えてくれているんです。
そういう意味では私たちはバランスよくできていると思っています。いや、これは別に惚気でも自慢でもないですよ~(笑)。
ただアシュタールとさくやさんが教えてくれていることを地道に実践していたるだけです。でも、直感を受け取り、それを行動に移すことで今まで思ったように現実化できているのは事実です。
それから、さっきから「オーダー」「オーダー」って言ってますけど、この「オーダー」もアシュタールとさくやさんから教えてもらった現実化の方法なんです。実際これはすごいです。使えば使うほどすごいってわかります。
ちょっと説明させていただくと、何か欲しいものや情報があるとき、エネルギー場に向かって「オーダー、〇〇」って言えばいいんです。簡単でしょ。エネルギー場って言ってるけど、場所じゃなくてどこかに向かって言う感じ。私たちは上に向かってオーダーします。
一階から二階に向かってちょっと大きめの声でオーダーする感じ。一階から二階のキッチンに向かって、食べたい料理をオーダーする感じって言えばわかりやすいかな。
このオーダーにはちょっとコツがあるんですけど…。できるだけ具体的にオーダーしたほうがいいんです。たとえばね、中華レストランに行って、
「何か美味しいものを作ってください」って注文しないでしょ。
もし「何か美味しいものを作ってください」って注文したら自分の望んでいない料理が出てくる可能性が大きいですよね。
「これじゃない、そうじゃない」って思うこともありますよね。だから、中華レストランに行ったら、具体的に注文しますよね。だから、中華レストランに行ったら、具体的に注文しますよね。焼きそばが食べたいと思ったら、あんかけ焼きそばかソース焼きそばか考えるし、中身も肉か海鮮かも考えますよね。真っすぐの太麺かチリチリか縮れた細麺か。
こうして自分が食べたいと思う焼きそばを決めて注文したら、それが出てくるということになります。だから、できるだけ具体的に自分が欲しいものをオーダーしたほうがいいんです。
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■オーダーの詳細
そして、オーダーしたら出てくるのを待っているのも大事なんです。注文したら料理ができるまで時間がかかりますよね。
レストランに行って注文したら出てくることを信頼して話をしたり、本を読んだりしながら待っていますよね。いちいちキッチンに言ってまだですか? まだできませんか?
などと確かめないですよね。そして、遅いから焼きそばはキャンセルして、チャーハンに変更しますなんてこともしないですよね。
でもオーダーに関しては、これをしてしまいがちなんです。オーダーしたのにすぐに現実にならないと思って、じゃあ別のものをオーダーしましょうなんて思ってしまって、最初のオーダーをキャンセルしてしまうことがあるんです。オーダーしても待ちきれなくて次から次へとキャンセルとオーダーを繰り返してしまうので、結局どれも現実にならないということになってしまうのです。
だから、オーダーしたらそれが現実になるまで(現実になるにはタイミングがあるようなので)信頼して待っているということが大事なんですって。そういう私も待つのは苦手でね、キャンセル、やってしまいます。さくやさんの情報では、そういうときは、もう一度オーダーし直せばいいらしいです。
そして料理ができたら取りにいくんです。
このレストランはセルフサービスなんです。座ってても誰も持ってきてはくれないので、できましたよという合図が来たら自分で歩いて受け取りに行かなきゃいけないんです。このできたという合図が、直感や閃きなんです。
あ、ここに行ってみようかな、あの人い会いに行ってみようかな、連絡してみようかなって、ふっと思ったらそれを実行してみると、そこから望んだ(オーダーした)現実に繋がっていく。
連絡してみようかなって思った人から必要な情報を聞くことができて、その情報を得たことで現実化することができるというわけです。
(続く)
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■感想
出版業界の謎が一つわかったような気がしました。なぜ同じような内容の本が年に何度も出るのかと…。ただのネームバリューで売れているだけなんですね。内容は度外視で
「あぁ〇〇の新刊が出てる! 買わなきゃ!」
っていう意識に持っていかせて、安定してお金を儲けているんだなぁと。
本は試し読みができたらして、納得できたら買うが一番ですね。もしくはレビューやブログなどで記事にしている人のものを参考にしたりと(*^-^*)
オーダーに関してはよく分からないので、とりあえずこの記事を書きながら声に出してオーダーしてみました(笑)
しつこく何度も、より具体的に言えば実現するのか、身をもって実践していこうと思います。次回はより鮮明にオーダーの説明があると思われるので、楽しみですね(*^-^*)
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