見出し画像

医師が教える新型コロナワクチンの正体9

+++

■後遺症が怖いというウソ

後遺症の調査報告が最速だったイタリアでは、143人の回復者の87%が、コロナ回復後に何らかの後遺症を訴えていると述べています。
症状は、倦怠感が53%、呼吸困難感が43%、胸痛が22%となっています。

日本では回復60日後の63名に対しての電話調査では、臭覚障害が19%、呼吸困難が18%、倦怠感が16%、咳とう(がいとう)8%、味覚障害5%となっています。

中国武漢市での調査報告でも、2020年1月7日~5月29日の間に退院した患者1733例の追跡調査の結果、倦怠感と筋力低下が63%、睡眠障害が26%、脱毛22%、臭覚障害が11%でした。

ここまでのデータを見てわかるのは、風邪やウイルス疾患にありがちな普遍的症状ばかりだということです。

倦怠感、咳とう、呼吸困難、睡眠障害、筋力低下などは発熱して寝ていれば起こる症状です。
ようするに…メディアや学者は普遍的な症状をまるで新型コロナだけで起こるように、印象操作しているということです




+++

■病原体を特定するための基本であるコッホの原則

コッホの原則とは、感染症の病原体を特定する際の指針のひとつです。
「コッホの原則」の原義は以下の4つです。

①ある一定の病気には一定の微生物が見出されること。
②その微生物を分離できること、
③分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こさせること。
④そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること。

病原体を特定するにはコッホの原則を守らなければなりません。



+++

■新型コロナウイルスはいつどこで証明されたかのか?

新型コロナウイルスはまだその存在が証明されていません。コッホの原則に基いて正しく分離抽出されていないのです。

CDCでは分離抽出して定量化された新型コロナウイルスを保持できないので、人工的に作られたRNA(リボ核酸)を使って評価テストを行ったのです。

イギリス保健省も新型コロナウイルスが分離された記録がないとして、RNAを人工的につくり、そえを新型コロナウイルスとしました。

新型コロナウイルスを定義するためには「基準となる新型コロナウイルス(オリジナル)の遺伝子配列」が重要です。それを示す論文があり、業界では『中国論文』と呼ばれています。

この論文は武漢で肺炎を発症した患者の肺から歳出した体液(BALF液)から、既存のコロナウイルスを取り出し、残ったものからそれが新型コロナウイルスの遺伝子配列だろうと推定しています。これは曖昧な内容の論文なのです…。


(続く)






+++

細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)



+++
PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)



+++
ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)



+++
コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)



応援ありがとうございます(*^-^*) この応援資金で今後の活動資金に当てさせていただいて、より充実した記事の作成を頑張らせていただきたいと思います。