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PCRとコロナ〇と刷り込み 人の頭を支配するしくみ⑫

■感染症「2類指定」の問題点

細川:まず、ズバリ言いましょう。

2類という感染症指定から、5類に落とすことです。インフルエンザと同じだから当たり前です。

2類はペストですよ。あんな恐ろしい、あのころだったらすぐ死ぬというようなペストと同じですか。

今は、肺ペストは特効薬がありますけどね。2類の状況で、こうしなさい、ああしなさい、こうしましょうとやっているんです。

それをやったのは去年4月、5月です。

3月末まで、衆議院議員も参議院議員も、マスクは風邪を引いている人以外は98~99%していませんでした。

それがなぜか4月4日明けてから、みんなしましたね。そして与野党ともに、早く2類指定にすべきだと言いました。

そして、東大教授で先端研の児玉龍彦先生が国会で、最後に質疑応答のときに引っ張り出されてきて、ああだこうだと言ったんです。

結構9割方本当のことを言うんですけど、最後は、PCRを面として広げて、何千万人でもボンボンやるべきなんだど、PCR、PCR、PCRと叫んだ。

精密診断かな、精密という言い方をするんですよね。

大橋:抗体の精密検査ですね。

細川:精密、精密、精密と言うので、みんなだまされて、やっぱりPCRはすごいんだと。

この先生は、今から10年前、2011年3・11のときの福島原発の崩壊のときに、放射線がすごいんですよ、放射性物質が降り積もっているんですよ、どんどん避難しましょうと言った方です。

政府はさしあたって健康に問題ないと言ったが、大変なことになると思うと政府に批判したんです。衆議院の厚生労働委員会でのこの発言で、みんなワーッとなった。私もその一人です。

その信用性があったものですから、今回の騒動の一番のポイントなのかもしれません。

2類ですと、届出という義務が課され、届出の様式が政令で決まっています。

ここが一番のポイントでして、どういう診断で届出をするということが、文章で全部書かれているんです。

今回、病原体検査とともに遺伝子の検査で届け出るということが書かれていまして、遺伝子検査の詳細がかかれていない。

例えば今回ですと、遺伝子増幅(PCR)で陽性であれば、届け出なければならないということになるんです。

本当は、PCRが正しいかどうかということが問題になるんですが、その問題を検討しない状態で、PCR陽性であれば届け出る。ということは感染者になるんです。

多くの方が、なぜPCR陽性者が感染者になるんだ、おかしいと言われているんですが、PCR陽性者が感染者になる仕組みがこの2類というところにあります。

この政令の条件を読まないと、その仕組みがわからない。

今、無症状の人が感染者と言われているのは、2類の指定感染症になっているからつくれるんです。自動的につくれるような仕組みとなっているんです。

去年の4月、5月に法律をそのように変えた。これを指定してしまったということは、国会に大きな責任があるんです。

国会議員の皆さん、しっかりしろよ、与野党ともに。

大橋:2類から5類にすると、この騒動は終わってしまうんです。あっさり終わることになる。

細川:経済復活まっしぐらになります。

今このままいったら、日本人は私を含めて貧困化一直線、まっしぐらですよ。


■2類が作り出した医療崩壊と言われるカラクリ


(司会)2類から5類かで、ベッド数、医療崩壊との関係もあるんでしょうか?

細川:感染症指定病院に、例えば10床あるとしましょう。

10床埋まって、1人退院して9床になる。これをパーセンテージで言いますから、90%が埋まっていますとなる。

そうするとアレーッとなるじゃないですか。ほかのベッドは使えないんですよ。

そうすると、もうあと1人でいっぱいですよとなる。

もともとこれしかないんだから、パーセンテージで言われたら、みんなビビりまくるわけです。他のベッドはガランガランという状態になるんですね。だってそこに入れられないんだから。

ほかの病気の人、心筋梗塞、脳卒中、リウマチで痛い思いをしている人もいる。

がんの患者は年間40万人、1日1000人以上死んでいる。

今度の新型コロ〇は、約1年でたったの4000人ですよ。

がんは毎日1000人、1200人です。これもがんで死んでいるのではなくて、治療で死んでいるだけですけどね。

診断から治療まで、いかさま八百長がん医療ですけども、それはおいておいても、その人たちが病院に入れないんです。埋まっちゃているから。

大橋:5類になりましたら、別に入院する必要はないので、医療崩壊なんて起こりようがないわけです。

細川:インフルエンザは、みんな家で2~3日寝て終わりでしょう。マスクもせずに外を歩いていた。その100分の1の死亡率なんですよ。

大橋:2類にしておくことが、今回のポイントです。これで無症状の人、健康といってもいい人を入院させてしまう。これで医療崩壊を起こすような仕組みになっている。ここを基本的な問題点として議論しないといけなかったはずです。

細川:それを国会も2か月近く閉めてしまった。菅首相、はっきりしなさいよ。麻生財務大臣、しっかりしろと言いたい。

大橋:今、専門家分科会の中で議論されているので、議論の中身がオープンにならないんですよね。どういうことが議論されたのか、明らかになっていません。

細川:政治家は学者のせいにしている。御用学者ね。

専門家の尾身先生も100年前の公衆衛生をやっているようなレベルではだめです。しっかり頭を使ってください。忖度(そんたく)して尻尾を振っている場合じゃありません。

大橋:2類のまま置いておくのは、よくわからない感染症だからと尾身先生は説明されていましたね。

よくわからないというのは、よく調べてないからわからないというだけで、調べたらすぐわかる話です。

細川:ないんですよ、幽霊なんですよ。幽霊には足がないんです。

私は見ましたという学者が武漢で出た、ハーバード、ジョンズ・ホプキンスで出たか知らぬけど、はっきり言って捏造(ねつぞう)論文なんです。

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