見出し画像

コロ〇パンデミックは本当か?①

+++

■はじめに

今日から、ドイツでのコロ〇パンデミックの模様を詳細に描いている書籍「コロ〇パンデミックは本当か? 著:スチャリット・バクティ&カリーナ・ライス」の要約をやっていきます。

もう日本でもコロ〇ワクチ〇が2000万回以上打たされてしまいました。

私のnoteを見て下さっている方々は、大分知識を持っている方だと思います。なので、特に被害が大きいと言われているヨーロッパのドイツでの現状も知っておくと、日本の現状と比較できていいと思うのです。

情報の偏りで日本のことしかわからない場合、自分の目の前の情報のみしかわからず混乱してしまうことがあります。

単純に、TVや新聞、大手のWEBニュース(ヤフーなど)以外の情報に触れるのは大切だと思えます。特に、後ろにスポンサーがついていなく、純粋に人の為を思って情報を出してくれる人が一番信用できるのではないかと、個人的には思っています。

では2週間程かと思いますが、ドイツでのパンデミックの状況をお知らせします。

+++

■悪夢の始まり?

2020年、最初の数か月間に未曽有の悪夢が世界を襲ったとされています。それはコロ〇と言われており、メディアでは中国から恐ろしい映像が映し出され、次はイタリアから送られてきた。

メディアはコロ〇一色になり、何週間にもわたり一日中コロナティッカー(感染者数・回復者数・死亡者数を逐次グラフにしたもの)が数字で刻んでいる。それに加えて情け容赦なく隔離政策が世界中でとられた。

家から外に一歩出ればそこはシュールな世界。どこにも人影がなく、からっぽの道、人気のない街、行き交う人々のいない岸辺。

ドイツでは第二次世界大戦終結後のドイツ連邦共和国建国以来、経験したこのとない人権制限が行われた。社会生活と経済の崩壊は覚悟の上だった。

しかし…コロ〇禍は本当にそんなことをするほどの危機だったのか?


■すべてはこうして始まった。

2019年12月、中国湖北省の人口1100万人の都市武漢で、新種のコロ〇ウイルスに感染したと思われる発病者が数多く出現しました。この新型ウイルスはのちにSARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロ〇ウイルス2)と名付けられ、疫病はCOVID-19と命名されました。

発生後2020年1月には中国で感染症となり、近隣諸国に広がり、ついには世界全域を覆うまでになりました。


■コロ〇ウイルス―基本的なこと

コロ〇ウイルスには様々なものがあり、世界中で広く人間と動物の体内に存在していて、常に変化を遂げています。つまり、このウイルスは多くの親類を持った大家族的なのです。

”普通”のコロ〇ウイルスは世界中の従来の風邪の10~20%の原因であり、古典的なインフルエンザ感染の症状を引き起こすものです。感染者の多くは感染しても自覚症状がない、つまり無症状の感染です。

中には、痰を伴わない咳をするなどの軽度の症状が現れる場合や、発熱や関節の痛みを伴う場合も見られます。ごく稀に心臓や肺に疾患を持った高齢者が感染した場合、重篤化して亡くなることもある。

コロ〇ウイルス感染を検出する手立ては多くの費用がかかるだけで、臨床上の意味は認められず、めったに行われることはありませんでした。抗ウイルス剤の模索やワクチ〇開発も同様に無意味です。

これまでにコロ〇・ファミリーの中で注目されたのは2種類のみです。2003年にSARS-ウイルス(公式名所はSARS-CoV)致死率約10%と言われていましたが、感染力が弱く、従来通りの隔離措置で感染拡大は防げました。死者数は世界中でわずか774人のみでした。

しかし、過剰なSARS・恐怖症が世界を覆いつくしたため、400億米ドルもの経済的損失に繋がってしまいました。その後、人々の記憶からSARSはあっさりと消えました。

2012年には新型のコロ〇ウイルスであるMERS-CoVが中東で猛威を振るい、致死率は約30%を越えたのですが、SARSと同じように死者数は世界中でわずか858人でした。


■スタート地点としての中国—新型の亜種は特に危険であるらしい

新型の亜種での登場が中国から報じれた時、重要な疑問はコロ〇の”普通の”他の親類と同じように大して危険性のないものか、それとも危険なSARS-型なのか、あるいはSARSよりもっと危険で感染力があるのか?

中国発のメディア映像と最初のデータは、後者の可能性を示すものでした。ウイルスは急激な広がりを見せ、多くの死者が出ている模様という。

人権が確立していない中国では過剰な措置を賭け、武漢市と他の5つの都市が軍によって封鎖され、外部世界と完全に遮断されました。

公式の統計によると、疫病終息後の累計感染者数は83000人、死亡者は5000人弱でした。人口14億人の国としてはわずかの人数です。ロック・ダウンは成功したように思えました。

ですが…この新型ウイルスはここまで危険なものだったのでしょうか?

ともかく、中国は(ほぼ)全世界の模範となりました。


次に被害が多いとされたのはイタリアです。ここでもウイルスの広がりは早く、心配になるほどの多くの人々が亡くなりました。ですが、北部以外のイタリアの都市やイタリア以外の多くの国々では、コロ〇ウイルス感染による死亡率ははるかに低いものだったのです。例えば韓国などです。

同一のウイルスが国によって危険だったり、そうでなかったりすることはあり得るのでしょうか?

そんなこと有りえないでしょう。

(続く)


+++

こちらの記事も参考にどうぞ(*^-^*)




応援ありがとうございます(*^-^*) この応援資金で今後の活動資金に当てさせていただいて、より充実した記事の作成を頑張らせていただきたいと思います。