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ガイアの法則⑲

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※このお話は、著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。

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■あまにもできすぎた偶然の一致

彼の話を聞きながら、私はあることに気付きました。ロンドンにはグリニッジ天文台があり、現在の経度というものはその位置を中心にして作られたことはよく知られた事実です。この経度0度のポイントがまさにこの年代の脈動ポイントであることはなぜなのでしょうか。

偶然の一致にしてはあまりにもできすぎている気がします。私は頭の中で計算してみました。先に彼が言った日本の中心地が135.0度、シュメールの中心地が45.0度。そう、やはり全てはこの0度を基準に地球上を16分割した度数なのです。

この正確な経度との一致はどういうことなのでしょうか。

「0度がロンドンに設定されたのは、基本的にはこの法則が人類を導いた自然の流れによる結果なのだ。ただし、正確にその場所が0度に設定されたいきさつには、我々の叡智を受け継ぐ一派の意見が関わっている」

6400年も昔に始まったシュメール文明の叡智が現在の文明にも影響を与えていることに私は驚きました。私はもう一つ知りたくなりました。かつて世界に植民地を広げたイギリスとそれに続くアメリカを中心とする資本主義の繁栄は誰もが知るところですが、このアングロサクソンの歴史には、叡智を知る人々が関わっていたのでしょうか。

それともこれもこの地へと引き込まれたアングロサクソンに結果的に大地の力が最も強く働いた結果なのでしょうか。

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■大地が人類の個性と盛衰を決定づけている

「【聖なるリズム】が地球上の16の焦点に光を当てるたびに、様々な民族に光が当たることになり、どの民族に光が当たるかには、一定の法則がある。堅くまじめなドイツ人と、開放的なアメリカ人の性質とでは、まるで別人種のような開きがあることは、あなたにもわかるだろう。

だが人種の上では彼らは全く同一の人種だ。これが大地の脈動に導かれる人類の上では彼らはまったく同一の人種だ。民族の個性を形作るものは、血統でも環境でもない。それを決定づける本質は常に大地の力なのだ。自然環境さえも、この大地の力に導かれる結果の世界にすぎない。全ての変化の本質には大地の脈動があるのだ」

ということは、地球上に16ある脈動ポイントは、ただ単にその場のパワーが強まるというだけではなく、それぞれに生命体のような個性があるということなのでしょうか。

「その通りだ。それぞれのポイントには全て異なるそれぞれの個性がある。これには整然とした法則が働いている。ロンドンを中心とした0度ポイントは、現在陸地となっている場所の中で最大の分離相対性の作用が働くフィールドだ。この性質は生命における男性性に象徴される性質であり、その働きは生命の全体性に反映される。個の主張や論理性に長けている彼らの性質も、この大地の性質に育まれたものだ」

どこに住んだかによって運命が変わり、歴史が変わります。今まで考えたこともなかった世界観に私は今直面しています。人間とは何と不思議な存在なのでしょう。

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■英語という言語は、今現在の言語の中で個を主体とする性質や男性性を表面化させる性質が最も強い言語である

しかし、私は疑問に思いました。いったい大地の力がどうやって人類や民族の個性を形作るというのでしょうか。

「大地の脈動がまず現れるのは見えない波動的領域だ。しかしこれはあなた方の五感では認識できない。次にその影響が現れやすいのは低次の波動領域、例えばあなたの国、日本の人々がかつて言霊と言った、その本当の領域だ。

音にはそれぞれに個性がある。各個人が言葉として発する微妙な音の差異は、各個人の見えざる波長と結びついている。そして音の組み合わせである言語にはその構造そのものにも個性が生ずるのだ。

人類文化の個性を形作中枢となるもの、それは言語なのだ。現在、アングロサクソンの言語である英語は世界的言語として定着している。この英語という言語は、わかりやすく言えば、今現在の言語の中で個を主体とする性質や男性性を表面化させる性質が最も強い言語だ

かつてほんの小さな島でのみ話されていたこの言葉は、今や世界の共通言語のように広まっている。脈動ポイントに位置する民族の言語は、過去の全てがそうであるように、必ず地上で最大の言語勢力となるのだ。言語というものは、人類の全ての文化の核であり、人類の全ての文化は言語の持つ特性によって維持される」

確かにそうです。今は世界的な言語になった英語はかつては世界の端にある日本と同じような小さな島でのみ話された、世界的には無用の言語に過ぎなかったのです。それがあっという間に世界的な言語勢力となることを一体だれが予想できたでしょうか。

(続く)

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●過去記事と関連書籍の紹介

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ガイアの法則II

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