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知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ⑥

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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな?って思えたらで全然OKです。読んでいただけるだけでありがたいのです。私に本代かコーヒー代のご褒美をあげるという方がいたら私が喜びます(*^-^*)

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■検査の嘘が次々ばれる

このコロナウイルスの遺伝子断片は非常に小さいです。そのままでは機械で検出することができません。そこで温度を上げたり下げたりして、10回、20回、30回、40回と増幅を上げていきます。すると、やっと”測定感度”に達し、"蛍光"を発するようになります。それが「PCR陽性」となるのです。

もともとのコロナウイルスの遺伝子断片が大きい場合、ウイルス量が多い場合—これは増幅は10回、20回くらいで、簡単に"測定感度"に達します。そして「PCR陽性」になります。

問題はPCRの増幅回数です。国際ジャーナリストの田中宇氏が2020年9月20日、彼のブログにこう書いています。

「…PCRは1回の増幅で2倍になるので、25回の増幅で3300万倍に達する。30回の増幅で10億倍。40回では1兆倍となる。30回と40回では1000倍違う。25倍と40倍では3万倍違う。




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■増幅回数で"陽性"も自在

「…ニューヨーク市の検査施設でのPCR検査では2020年7月、794人が"陽性"になった。しかし、これは40回増幅の結果だった。同じ対象者に対し、増幅を35回にすると、陽性者数が半分に減った。増幅を30回にすると、陽性者の数は3割に減ってしまうことがわかった」

「…また、マサチューセッツの検査施設の計算によると、40回の増幅で”陽性"になった人の85~90%は、増幅を30回にすると”陰性”と判断される」

問題なのは、そのPCR増幅回数が「国によって違う」ことです。

例えば台湾は36回、スウェーデンは36~38回、アメリカ37~40回…そして、日本ではそれ以上の40~45回です。

あえてPCRで「"陽性"となりやすいように」、この増幅回数が設定されているのです。

結論を言いますと ―「きわめてずさん極まりない検査法」—

これがPCRです。




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■日本は軒並み40~45回

PCRを製造しているアメリカの会社のホームページには以下のように明記されています、

「CT:増幅回数が37以下場合、新型コロナウイルス”陽性”としなさい、増幅回数40回以上の場合、新型コロナを”陰性”としなさい」

このように「取り扱い説明書」にはハッキリと書かれています。意図的に増幅を40回以上行うと、それだけで”陽性”になります。

つまり、故意に”陽性”を増やしたければ、40回以上増幅すればいいのです。その不正操作を防止するため、PCR製造会社は「取り扱い説明書」に「増幅回数が40以上の場合”陰性”と判定」するよう「指示」しているのです。

正しい増幅回数を忠実に守っているのが台湾の36回です。アメリカでは37~40回。先ほど言ったように、日本では40~45回。

日本でこのPCR検査キットを取り扱っているコスモ・バイオ(株)という会社のホームページには「CT値(増幅)を40回にする)」と書いてあります。そしてCT値の設定は、検査会社によりそれぞれバラバラで異なるのです。

私は電話である検査会社に尋ねました。

「…CT値、増幅回数はいくらですか?」

ある会社は45回と回答しました。別の会社では50回…。こういうふうに、厚労省は全然指導をしていない、そしてもうひとつ問題点があります。

値段ですが、50回のテストで17万2000円とあります。これを1回の検査で実費3500円。結構高い検査です。これが検査会社が患者に請求する額は1万5000円です。ですから、検査会社が1回患者さんの検査をすると、1万円以上の利益があります。これがPCR検査を請け負う民間の検査会社が一気に急増した理由です。




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■無症状者の人はまったく問題なし

細胞の表面にウイルスが付いた状態、これをウイルスの「付着(曝露)」といいます。そして、この付いたウイルスが細胞の中に入って増え始め、増殖する…これを「感染」といいます。いったん細胞の中に入って増殖を始めたウイルスですが、人間の自然治癒力により、外に排出されることもあります。つまり、自然に治るわけです。

一方で、中に入ったウイルスがどんどん殖えて、増殖します。症状の無い場合、これを「不顕性感染」といいます。こうしていったん殖えたウイルスも、自然治癒力が働いてウイルスが身体の外に出てしまう。これも十分起こり得ます。

ところが不幸なことに、このウイルスがどんどん増えて細胞が炎症を起こす。すなわちなんらかの症状が出る。咳が出る。くしゃみが出る。熱が出る。こういった事態になって初めて、感染患者になります。症状のある感染を「顕性感染」と言います。そして症状の無い「不顕性感染」から症状が現れるまでが「潜伏期」です。コロナではだいたい1週間から2週間かかります。

ところで、こういったウイルスが暴露しただけの人、あるいは感染していても症状がない人、あるいは感染したけれど知らないうちに治ってしまった人…こういう人たちは2年前までは病院に行きませんでした…。

(続く)




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ワクチンに関しての専門家の内海先生の本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)




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PCRの権威になっている大橋先生と、医師の細川先生の対談本の記事です。ぜひ一読を(*^-^*)



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PCR検査とは何ぞや?って方にお勧めの本です。是非読んでみてください(*^-^*)


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ドイツでのコロナパンデミックの状況を描いた本の記事です。日本とほぼ変わらないのが読めばわかります。


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コロナを痛快に軽く笑い飛ばして知識を得ることができる、片岡ジョージさんの漫画を扱った記事です(*^-^*)


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