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PCRとコロナと刷り込み 人の頭を支配するしくみ⑥

新型コロ〇騒動の背景

大橋:そういう背景があって、例えば新型コロ〇みたいに、症状もないのに感染者と言われる。

細川:2週間隔離。

大橋:それがおかしいと思わない。

細川:会社に来ないでください。ロビーでピッと体温をはかって、「7.6度。残念でした、今日は出社できませんよ」で、また満員電車に乗って、帰らなきゃいけないんです。おかしいでしょう。

大橋:そういう検査の値で、病気だと告げられることが違和感なく受け入れられる社会になっている。受け入れてもらえなければ、コロ〇は起こらなかったと思います。

なんで無症状なのに感染者なのか。感染症にかかっているのであれば、症状が出てから考えればいい話であって、よくわからない無症状の感染者とか、あるいは無症状の人が人に病気を伝えるから自粛しなさいとか、3密を避けなさいとか。

細川:最初の頃、1年ぐらい前に私が言っていたのは、75歳以上の人は家に閉じこもれ。時々散歩ぐらいするのはいいけど、夜の街に行って飲んだりしなさんなよと。

年寄りのほうを自粛させて、若者は自由にすべきだとユーチューブでも私は言っています。

証拠があります。そうしておけばよかったのに、それをしなかった。若者を抑えつけたでしょう、74歳以下を若者としたら。これはひどいものです。

大橋:ある意味、政治的な思惑があったのかもしれませんね。

細川:爆発的にそのストレスがたまって、今やもう若者は頭にきています。

大橋:そういうことを含めて考えても、症状をベースにした医療でなくて、検査の値で病名がつけられる医療が当たり前になりつつある世界の現状というベースがあって、今回の感染症が成り立った。

PCR検査というものの意味を深く考えることなく、人々が受け入れるようになった。こういうことが大きな要因ではないかなという気がします。

細川:家で体温はかって、37度8分あった。もう出勤時間が迫っている。そうしたら何をするかというと、解熱鎮痛剤の強いのを飲んで、体温を下げて、マスクをして出社するんですよ。マスクでごまかすわけです。そういうようなことが当然起こっていますよね。だって、ロビーで体温だけで判断するんだから。

ピッとやって、「はい、あなたいいですよ」と、大企業のロビーで行列して行っている。情けなくなります。

薬で、対処療法で幾らでもごまかせるんです。新型コロ〇が本当に悪いものだと仮定して、どんどん会社に入っていきますよね。

大橋:本来おかしな行動のはずなんだけど、それをおかしく思わないという人々のマインドの変化が背景にあって、こういう騒動が世界中に蔓延した。

細川:日本だけじゃなくて、世界でやっているんです。地球上、グローバリズムでやっていますからすごいですよ。

大橋:世界の人々が、同じように医療に対して検査に依存するようになった。これが今回の騒動の一つの大きな背景ではないかなと思います。

細川:EBM(evidence -based medicine)と、僕が医者になる前後から言い出したんです。エビデンスとは何かというと、まさに今おっしゃる数字と画像なんです。

それがありさえすれば、エビデンス(証拠)になるわけです。ファクトだよと。

「こんな腫瘍があるのに、あなた何ともないの? おかしいね。鈍感ね」と逆に言われてしまう。おかしな話ですよね。

大橋:数値や画像を一つ取り出してエビデンスとする。そういう一つの要素を取り出すことがEBMの正体であったと言えるのかもしれないですね。

細川:その究極が、風邪は万病のもとである。風邪というものでみんな怯える。おかしな話です。むしろ、風邪を年に2~3回ぐらい引いた方が丈夫になりますよ。風邪を引かないやつはバカとよく言ったじゃないですか。

大橋:そういう言い方もしましたね。それくらい日常的だったわけです。

本来、伝統的な考え方という意味では、風邪は万病のもととも言いましたが、風邪を引くぐらいでないとというか、風邪を引くことを恐れもしなかった。

細川:今は、風邪を引いたら命取りなんですよね。

大橋:非常におかしな考え方というか、真逆の考え方が蔓延した背景があって、今回の騒動が成り立ったと考えないといけないのではないかなと思います。

細川:これは計画的犯行ですよ。一石三鳥を狙っているわけです。金儲けと人口の削減と最終廃棄処分場というね。


人には自然治癒力が備わっている

大橋:私たちは、がん医療で急がなければいけないという思考をつくられた。早期診断、早期治療しないと、手遅れになるという考え方です。

将来のことは、本当はわからないはずなんです。しかし、放っておけば必ず悪くなるという思想になった。

細川:悪くしているからです。

大橋:何となくそういうふうに思わされるようになってしまった。こういうところが一つの西洋医療の問題ではないかなという気がするんですね。

体というのは、放っておいても治す力がある。自然治癒力ですね。

将来必ず悪くなるということは誰も言えないはずなのに、早期に発見して、早期に治療する必要があると。

細川:それは先生、自然治癒力のある人であればなんですけど、この60年間で、自然治癒力をグーンと下げさせられていますから、ない人もいるんです。

下手したら自然治癒力ゼロという状態にされている人もいる。そういう人にとっては、やっぱり早期発見、早期治療ということになるんでしょうね。

大橋:そういうふうに思い込むということが、治癒力ゼロというような言い方になるのかもしれません。

細川:これだけ化学物質を混ぜ込まれて、遺伝子組み換えの種で発芽した野菜を食べているんです。野菜主義で、野菜は大事だよ、野菜を食べなあかんよと言っているでしょう。

それから乳製品に肉、これもいろいろな悪いものが入っています。

50年前の日本人と比べると、今の日本人の自然治癒力が下がっているのは間違いないです。だから頼るんでしょうね。

大橋:考え方の上で、何かに頼らなければいけないという、そういうふうな頭のほうの問題ではないかなという気がします。

自然治癒力は、私たちが生きている限りにおいては存在するはずです。

細川:少しは存在する。生きられているということは。そういうことですよね。ゼロになったら死ぬでしょう。

大橋:私たちの体は、調子が悪くても自然に治っていく。これが基本形なんです。治らない人がいて、その人は亡くなるわけです。この分岐みたいなものが確かに存在します。

でも普通の人であれば、調子が悪くなっても治っていく。これが自然の摂理です。それが人によって差があるとか、あるいは生活習慣が悪ければ…。

細川:若くても死ぬ人がいますよね。100歳でもピンピンの人もいますし。

大橋:そういう意味では個人差もあるし、生活環境の差もある。

細川:複雑系で生きていますから。

大橋:複雑系の中でいかにバランスをとるか。ヤジロベエのたとえで言いますと、バランスを崩しても必ず直っていく。

こういう仕組むがあるから生きられる。そういうことからしますと、放っておくと悪くなって、あなたはあと何か月しか生きられませんと言われて、「ああ、そうですか」と納得するとか、あるいは今回の感染症で言いますと、放っておくと大変なことになる。日本中に病気が蔓延して、死ぬ人が何十万人出るとか。

細川:40万人と言っていましたね、北海道から京大の教授に栄転した先生。

大橋:そういう話がありましたね。将来のことなので何もわからないはずです。将来予測をどういう形でするかというと、今、月に何人死んでいるか、そういうのが蓄積して、年間何十万人死ぬというデータが出せないことはない。

だけど、確実にこの感染症で亡くなっている人の数値が出ないと、その予測すらできないはずです。

あの時点でそういう予測ができるかというと、不可能なんです。

その時点で、確実にこの感染症で亡くなっている人がいたという証明があっただろうかということですね。

細川:何もない。

大橋:それから、私たちは将来予測というのをよく受け入れるんですけども、将来を予測する計算をどうやってするんだろうか。

余命宣告もそうですし、死者数の予測もそうですが、非常に難しい話です。

放っておけば普通はよくなるはずです。デフォルトはそうなんです。普通、放っておくとよくなるんです。

ですから、将来悪くなりますよという予測をする人は、一体何をもってそういう予測をするのかということですね。

私には、少なくとも理論的な背景が見えない。だからそれほど悲観する必要はないんじゃないか。

細川:全くないです。


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