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ガイアの法則㉕

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※このお話は、著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。

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■72年周期で起きる大災難


「新たな時の始まりを象徴する年の72年前に何が起きたかを思い起こしてみるがいい」


新たな時の始まり? そうでした、1995年の阪神淡路大震災は新たな時の始まりを象徴するものでした。この年から72年前ということは、1995-72だから、1923年…。

私は唖然としました。言うまでもなくこの年は関東大震災の年です。日本における最大級の被害を出した地震がちょうど72年前に発生しています! そんなばかな、何かの偶然だろうと私は思おうとしました。

しかし、後で調べてみて私はさらに彼の言うことが恐ろしくなりました。驚くことにそれ以前もほとんど正確に72年おきにその72年中の最大級の地震や火山の噴火などが起きているという事実に直面することになったのです。

江戸時代に起きたあの富士山の噴火も、このサイクルぴたりの年に起きており(1707年)、この年には死者2万人の可能性があると推定される宝永地震も起きています。

まったくなんということでしょう。こんな明確な周期が存在するのでしょうか! 彼はさらに言いました。


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■72年周期が示すものは次に来る変動への予兆



「それでは、2001年にアメリカで起きたあの象徴的な事件の72年前には何が起きていたかを考えてみなさい」


2001年の72年前? 私は頭の中で計算しました。
2001-72=1929
1929年はアメリカ発の世界大恐慌です。これも2001年と同じく、それまでのアメリカの繁栄が突然崩れ去った年です。同じようなことがサイクルを巡って違う形で生じたということなのでしょうか? こんなことがあっていいのでしょうか?

さらに1929年という年から、私は最近読んだ本のことを思い出しました。
この年は近年日本で出版史に前例のないほどのブームとなった小林多喜二の『蟹工船』の出版年でもあります。この本がブームになった理由は、当時と現代の社会背景が驚くほどに酷似しており、当時の人々がワーキングプアなど、同じ問題を抱えていたという共感にあります。確かに2001年頃からの日本と当時と非常によく似た社会状況にあることがわかります。


「あなた方にとって、このリズムには単なる周期以上の重要な意味がある。世界大恐慌も、関東大震災も、次に来る変動への予兆なのだ」


予兆? それはどういう意味なのでしょうか。


「それはこれからわかってくる。1995年から始まる72年間は、1611年に一度の節目の72年間であり、単なる72年周期を越えた力が働くのだ。この期間に起こることは1611年の周波に結び付き、それまでの72年周期の枠組みを超えた多大な波紋を後の時代に及ぼすことになる。大周期と小周期が重なることによって、小周期の異変が巨大なものとなるのだ。

さらに言えば、実際にあなた方は今、1611年どころではなびもっと巨大な周期の節目の中にある」


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■今は1/16リズムである1611年の転換と1/4リズムである転換とが重なり合った人類の最大規模の転換期


小周期の異変が巨大なものになる? 実際には何がどうなるというのでしょう。


「地震というものは、私たちの象徴学の上では、未来を示すと共にエネルギーの充填を意味している。関東大震災の後、震源地の東京が焼け野原から世界都市へと発展したことは、あなたも知るところであろう。

しかし、私たちの視点から見るならば、これはより大きな変化への予兆、すなわちこれから起こる本物の変化の雛形にすぎないのだ。135.0度で起きたあの地震は、今後その場を主体に世界的な文化が脈動することを意味しているのだ」


私は彼の言葉に驚きながらも、正直なところ、日本のそれも首都からはずれたあの場所からそんな文化が起こるとは信じられませんでした。


「これは巨大なリズムであるために、その変化は大きく緩やかな波となるのだ。まだあなた方にはその兆候すら認識できないであろうが、必ずそれは起こるのである」


確かに関東大震災の後も、戦争が続き敗戦へ至る日本人にとって、生きてゆくのがやっとであり、東京がこれほどまでに繁栄するとは考えられなかったでしょう。そう考えればあり得る気もしてきます。


「このようなリズムが無数に関わり合って人類や人類社会は進展するのだ。あなた方は今、1/16リズムである1611年の転換と1/4リズムである転換とが重なり合った人類の最大規模の転換期にさしかかっているのだ。かつての6444年間の人類文明とはまったく異なる世界が、すでに胎動を始めているのだ」


(続く)



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■過去記事と関連書籍の紹介


過去記事です(^-^)


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ガイアの法則II

ガイアの法則Ⅰの続きのⅡです。今のコロ〇にも触れている話題性も含んでいる書籍になっています。この本も何れ記事化する予定です(^-^)


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0(ゼロ)フォース 1(私)が∞(超私)となる神域(ゾーン)の実在

ガイアの法則Ⅱの続編に位置づけする書籍です。キーワードは縄文秘力!


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日月神示覚醒と実践


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日月神示の神仕組み令和の日本と世界

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