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初心者「電気工事士」自宅のDIY②

自宅外回りのDIY

前回の『初心者「電気工事士」自宅のDIY①』では、家の中のスイッチを交換しましたが、今回は家の外のDIYをご紹介します。
電気工事士の資格が必要な作業内容です。ご注意ください。


シンボルツリーのスポットライト自動点灯・消灯化

玄関横のシンボルツリー(常緑ヤマボウシ)を下から照らすスポットライトを設定してもらいましたが、玄関にあるスイッチでオンオフしなければなりません。玄関外灯・門灯・勝手口のライトや庭のガーデンライトは、暗くなれば自動点灯、明るくなれば自動消灯になっています。
スポットライトだけは気が利かない状況ですので、自動点灯・消灯することに挑戦しました。
スポットライトに接続する家の外にあるアウトボックスを見つけました。
この配線途中で自動点灯・消灯する装置をつければよいわけです。
そして、野外用防水コンセントに似た装置を見つけて取り付けました。ケーブルの結線は、圧着スリーブ(+絶縁テープ巻)から差込型のワンタッチコネクタに変更しました。

左:スポットライト配線アウトボックス 右:自動点灯スイッチ設置後

防犯カメラ設置

首都圏で「闇バイト」「ルフィ」が関連する強盗殺人事件が発生した頃でしたので、防犯カメラの設置を検討していました。
出来れば配線のいらない防犯カメラを探していました。画像の方は、Wi-Fi経由でスマホで見ることやカメラ本体のSDカードで保存されます。電源は、ソーラータイプもありますが、日の当たらない箇所もあるので電源だけは配線することにしました。
防犯カメラは、スマホのアプリで一覧で見るために、メーカーは統一した方がよさそうです。

屋外コンセントから電源を取るために、露出ボックスをつけました。
ここから、VVFケーブルをPE管の中にいれアウトボックスまで引きます。
安い防犯カメラなので、交換可能なようにアウトボックスの蓋に取り付けました。施工方法などは、Youtubeなどを参考にしました。
野外コンセントが建物の角に近い位置にあったので、工夫して1つの配線で2台の防犯カメラを設置しました。

左:屋外コンセント+露出ボックス 右:アウトボックス+防犯カメラ

防犯カメラを取り付けた後で、動態検知した動画を見ていると、庭で野良猫が寛いでいたり、アライグマやハクビシンも訪問していることがわかりました。


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