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もし人生で「迷い」が出たなら

これから私たちは「分からない」ことだらけの人生になる。

その「わからないこと」を楽しみながら進み続ける自分になれるのが本来の私たちだ。

そう、つまり、「分からないなりに進める人生を歩もう」としているのが本来の私たちであり、いまの私たちだ。

「分からない」とは、「未知の領域」であり、”未だ見たことも経験もないこと"であり、”初体験”でもあり、それがこれからの人生で連続的に起こり続ける。

それこそが私たちの人生だ。

「分からない」んだから、はじめから分かりようがない。それは体験しないと分かるはずがない、あきらめよう。分からない状態で体験もせず「分かろう」とするから苦しくなる。

あきらめて飛び込んで、体感して、失敗して、はじめて「分かる」んだ。

だとしたら、これからの人生で「分からない」ことにぶち当たったら、「よしゃ、また一つ分かることが増えるな」と思おう。

そして「わかる」が増えるということは「分からない」が増えることでもある。

「知の最大化は無知の最大化」だ。
どこまでいっても「分からない」ことだらけだ。

「分からない」を楽しみながら進んでいきたいね。

つづく

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