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続 おかんのぼやき

公園でわんこ関連の知り合いに「こはくが死にかけたん、水飲まへんからやって気づいて牛乳でなんとかなった」っと話すと、「そーやねん、うちも犬の牛乳買いに走ったよー」とな。

お、わたし対策正解✅やったんな😁
やっぱり夏バテだって。

あんないきなり暑くなったら前身を毛皮で覆われてるわたし達(犬)はたまったもんじゃないよね。金を求めるニンゲンのおかげで色々大変よね。

プードル🐩なんてニンゲンが「毛が抜けて大変」だって抜けないように改良したんだって??
おかげで定期的にカットに行かないと埋もれてしまうとか🙁シランケド

うちがなんで保護犬か?って?
んなもん、てめぇで考えろってな🤣


聾の知り合いが教えてくれた。
この映画。
冒頭は手話と何にも関係ないんじゃないの?と思っていたら、ちゃんと出てきました。
教えてくれた人への感想は「綺麗な映画」ですね!わたしのだいいちいんしょうが「綺麗」だったねー!
「図書館の魔女」の本と言い、
最近「美しいもの」が見えるようになってきたのかな❤️うれし❤️

全身全霊のダンスがあなたに語りかける 悲しみ、怒り、喜び、祈り—
夢と声を奪われた少女の再生の物語

抑圧された社会の中で、手を取り合う女性たちの関わり合いを通じて、人間の深い慈愛と湧き溢れる生命力を瑞々しく描き出し、手話とダンスで表現することの自由と美しさを力強く訴えかける。
本作を手掛けたのは第72回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された『パピチャ 未来へのランウェイ』のムニア・メドゥール監督。製作総指揮は『コーダ あいのうた』でろう者の俳優として初めてのアカデミー助演男優賞を受賞したトロイ・コッツァーが務める。主人公フーリアを体当たりで演じたのは、アルジェリア出身の期待の新星リナ・クードリ。あたたかな陽光が降り注ぐ極上の一本が、あなたの五感と心を解放する。

製作総指揮:トロイ・コッツァー 『コーダ あいのうた』
監督: ムニア・メドゥール
出演: リナ・クードリ、ラシダ・ブラクニ、ナディア・カシ
配給:ギャガ
原題:HOURIA/99分/フランス・アルジェリア/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/字幕翻訳:丸山 垂穂  <G>
https:// gaga.ne.jp/hadashi0721

7月21日(金)新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー

概要欄より

このやり取りの前に「お母さん好きそうなの観たで」と息子から送られてきたメッセージは「ひげの校長」。

わたしの手話歴は31年。
でも、すっかり忘れてしまった。
それでもなんら関わりが生まれは消え生まれては消え。
完全にキレることがない。
生野聾学校のこの話は漫画本で持ってたのだが、いつの間にやら無くなってるぞ🧐
この本のモデルになった方がうちのお客様。
へー、うっそー、そーなのーって話したことを覚えてる。

聞こえる世界と聞こえない世界の橋渡しをするんだ!って鼻息荒かったのは30年前のこと。
それは大きな多いな勘違いで、それぞれの世界があるんだと気づき鼻息は治ったね。

ここら辺かな?
「尊重」を捉え始めたのは。
完全に捉えられてはいない「今」ではあるが、自分の価値観を押し付けることはなんにもならないってところまで到達していると思ってる。
まだまだ、まだらの道すがらですけどね(笑)

咄嗟に反応したとき、疑ってみようか。
どうしてそう反応したのか。自分と向き合うチャンス。でも、それがマウント反応だとまず自覚することからなのだけどね。


どうやら、わたしは「自分はまだまだ自分はふらついてる」と思っていたが、そうは見えていなのだと数件の出来事と出逢って自覚した。

昨日、何度「そう思ってるの?😎」と言われたことか(笑)

迷ってもいない
自分軸も揺らいでない
突き抜けてて
真っ直ぐに
自分の道を突き進んでいるらしい

人から見たら羨ましい日びを送ってるように見えるだろうなーと、感じてはいた。
まっったくあくせくしていないように見えるだろうしね。

当の本人は「あれが出来てない、これが出来てない」と心中穏やかでなかったりするが、実はポーズだったりもする。
あんまりにも余裕かましてたら後ろからはつかれそうで笑
(はつかれるとは「叩かれる」の意。)

では、自覚して存分に見せびらかそうではないか(笑)


2018年、インドネシアのひと月の旅で、出逢った韓国人の男性は息子と同い年。
兵役前に旅をするんだとあちこち気ままにふらついていると言ってた。
ジャワ島からバリ島へ向かうパニュワンギで一泊した時に出会った彼は、結局バリ島でもご一緒になる(笑)
ってか、女(おばちゃん)2人の追っかけ君。

とある晩御飯で飲みながら話したことは「戦争」についてだった。
後から考えて、結構危険な話だったんだろうなー、すげーなわたしって思った話し。

兵役に就く内容を聞いていたと思う。
行きたくない、怖い、何をするのかわからない、何のなために行くのか?と。
もちろんわたしに通訳してくれる友達がいたので理解出来てるかと。

でもね、人って毛穴で喋る生き物なので、言葉は違ってもエネルギーで伝わるのだよね。
ま、ここまで彼が着いてきたのも、その変な能力のわたしに惹かれてるんですけどね(笑)

彼にとっては自分の母と同い年のわたしに魅力を感じていたのだ。大丈夫か?

で、この世で一番強いものはなんだと思う?って質問したのね。
彼は「それはライフル」って。

そうか、、、、
わたしは何も持たないことかな笑って言った。
そんなこと考えたこともなかったけど、なんとなくそう答えた。

もし、あなたと闘いの場で出会ったとして、わたしはあなたに撃たれることを選択するわ。
人殺しをするためにあなたをうんだわけではんないからね。
もちろんわたしはあなたの母ではない、でも、同じようなものよ。
もし、その時わたしの息子とあなたが闘いの場で出会ったとしたら、わたしは息子に丸腰でいなさいって言うと思う。
人の手は、人を、命を抱きしめるためにあるんだもの。

だから、わたしにとって一番強いものは「何も持たないこと、戦わないこと」だね。

って話したのね。
びっくり思いつきで喋ったけど、何度書いたり誰かに話しても、違わず書けるから、最も根底にある強い信念だと思うね。

この夜別れて、翌朝またきた彼に、もう一度聞いてみた。この再会で2度と会わない予定だったからね。

この世で一番強いものはなに?

それは、MOTHER。

思わず抱きしめたよ。
今、どうしてるかな。
25歳になってるだろな。


「何を一生懸命積み上げても、原発の事故が起きたらそんなもん全て無くなってしまう」

これが真実、事実。

わたしが、小手先の自己実現ノウハウに違和感を覚えていたのはこう言うことだったのだ。

夢を、こどもたちに夢を追いかけさせてあげたいのなら、ここだろ。

ゼレンスキーが原爆ドームを見上げている顔が映された。
彼の考えていることが表情から見てとれた。
なんの為に来たのかも、わたしなりに読み取った。
しかし、武器の提供かよ。
日本はトラック?

弾丸と包帯と。
全てはビジネス。

ゼレンスキーが求めてるのは違う方向。


スパイキッズという映画の中に、悪さをするようにプログラムされた子どもたちを改変させるのに上書きしたワードってなんだっけ。

ファイティングポーズから、バンザイに変わったんだよね。


そんなことをさせるために、命懸けで産んだんじゃない。

その両の手は、命を抱くために備わってるのだ。

ふー

3007文字のおかんのばやきでした。

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