デスティニー オブ オカキ イン ザ スカイ (チーム・オオトリモノ:リプレイ記事[NM:uzi])

【チーム・オオトリモノ】

 チーム・オオトリモノとはシーフ・イン・ザ・ナイト(後編)《作:黒鷺あぐも》に共に挑み、任務達成時、そのイサオシをもって結成されたソウカイヤの愚連隊である。メンバーが全員で6名(2019/2/15時点で8名)と多く、一回のミッションで全員がそろうことは珍しい。

活動サーバー:NJTRPG/チーム・オオトリモノ

以下には今回のミッションに参加したメンバーのみ記す。
(なお精神力+1されているのはアジトのオンセン効果である。)

◆ アロイスチール(PL:とし)
カラテ		3	体力		3
ニューロン    	6	精神力    	6+1
ワザマエ		7	脚力		5
ジツ		2	名声		1
DKK		0	万札		5

◇装備や特記事項								
ジツ:カラテミサイル
装備:ヒキャク、サイバネアイ
スキル:連射2
アイテム:オーガニックスシ
########################################
元サラリマンニンジャ
銃器の作成などを行う会社『カジタ社』の三男坊にニンジャソウルが憑依。
モータルの頃の趣味で、誰が使っても安定した出力の出るサイバネを好む。
◆ イエローダイス(PL:KIRIREN)
カラテ		8	体力		9
ニューロン    	1	精神力    	1+1
ワザマエ		4	脚力		4
ジツ		2	名声		5
DKK		0	万札		13

◇装備や特記事項
ジツ:ムテキ・アティチュード
装備:タクティカルニンジャスーツ(体力+1)
スキル:連続攻撃2
アイテム:ZBRアドレナリン注射器、オーガニックスシ
########################################
場末の賭博場で糊口を凌いでいたケチな博徒にニンジャソウルが憑依!
愛用の黄色いダイスをスリケン代わりにネオサイタマの闇を切り裂……けるのか?
「~~、という話だ」が口癖。
◆グラスアイ (PL:ジェンガ)
カラテ		3	体力		4
ニューロン    	5	精神力    	6+1
ワザマエ		7	脚力		5
ジツ		4	名声		3
DKK		0	万札		64

◇装備や特記事項
ジツ:カナシバリ(レッサー・イビルアイ)
装備:クロームハート、サイバネアイ、ヒキャク
スキル:連射2
アイテム:ウイルス入りフロッピー
########################################
ソウカイ・ニンジャ、ヘビ・ニンジャクランのソウル憑依者。
都市迷彩めいたモノクロのニンジャ装束を身を纏う。
冷酷な性格、任務のために汚い手も使い、上からのお墨付きさえあれば略奪の類も厭わない。
ただし許可のある場面のみでの行動である。
ザイバツの強敵にジツが通じた経験から、ジツに傾倒している。
◆エッジメモリー (PL:マンタ)
カラテ		7	体力		7
ニューロン    	3	精神力    	3+1
ワザマエ		8	脚力		4
ジツ		―	名声		2
DKK		0	万札		3
						
◇装備や特記事項
ジツ:ノーカラテ・ノーニンジャ
装備:カタナ サイバネアイ
スキル:タツジン(イアイドー)、連続攻撃2、連射2
アイテム:オーガニックスシ、ZBRアドレナリン注射器
########################################
記憶喪失のニンジャ。
自分の持っていたカタナの先に記憶があると信じて戦う
前に仲間を目の前で死なせたことがあり、目の前で死なれることを嫌う。

【あらすじ】

《老舗オカキ屋「カメダサン製菓」はネコソギファンドとの企業連携要求を再三退けていた!それに対しついにラオモト・カンは直接的手段に出た!ネオナリタ空港から飛行機でキョートへ商談に向かうカメダサン社長「カメダ・ムラサキ」。それをつけるニンジャ達、彼らの目的とは!?そして飛行機は無事にキョートへとたどり着けるのか!?》

チーム・オオトリモノのために作ったシナリオのリプレイ記事です。
※チームとしては2回目のミッションです。

【ダンゴウ】

重金属性雨が降りしきる中、君たちは指令を受けあるオフィスに集まった。
ここはトコロザワ・ピラーにある会議室の1つである。
出されたチヤを飲みながらチームの仲間と互いに話が出来る。

エッジメモリー:「…」ザゼンを組んでいる。
アロイスチール:ヒキャクを磨いている。
グラスアイ:「仮にもチーム結成後の初任務、しくじるわけにもいかねーな。」
イエローダイス:ダイスをいかに素早く多彩な形状でカラテ生成できるか練習している。
NM:会話しねえなこのチーム!
エッジメモリー:「…」ザゼン続行。
グラスアイ:「…お前らよぉ、俺も大概だがちっとはしゃべったらどうだ?」
エッジメモリー:「…オヌシと一緒の任務なら大丈夫だろうグラスアイ=サン。」
グラスアイ:「そいつはドーモよ、エッジメモリー=サン。多大な評価感謝するぜ。」
イエローダイス:「2面、4面、6面、8面、10面、12面、20面、72面……ん、もう時間か?」
アロイスチール:「ああ、すいません。集中していたもので。」
グラスアイ:「いやまぁ、無理にしゃべらせる気はねーが…。」

そんな中、会議室にガンメタル色のロシア風装束を来たニンジャが入ってきた。

サボター:「オーチン・プリヤートナ(はじめまして)、皆さん。サボターです。今日は皆さんにラボタ(仕事)持ってきました。」
サボターはロシア語なまりの日本語でお辞儀もせずアイサツをした。
エッジメモリー:「…ドーモ、エッジメモリーです」オジギをしっかりする。
グラスアイ:(やっと来たか…)「ドーモ、グラスアイです。」
イエローダイス:「……!」ダイスを消して直立。「ドーモ、サボター=サン。イエローダイスです。」
アロイスチール:「ドーモ、サボター=サン。アロイスチールです。」
サボター:「わざわざ会うの無駄ですけど、ダークニンジャ=サンに言われたので私来ました。」
サボター:「仕事ですが、カメダサン製菓って知ってますか?あの田舎臭いスラースチ(菓子)の会社です。」
グラスアイ:「えぇ、老舗のオカキ屋でしたか。」
サボター:「はい。そこのシャチョ=サンから会社の権利、ハンコ貰ってください。」
エッジメモリー:「…」興味なし。
サボター:「ちょうどシャチョ=サン、ヒコーキでキョートに行くらしいです。そこ襲ってください。護衛もいると思いますが、一人残らず殺しといてください。簡単でしょ?」
エッジメモリー:「…飛行機での戦闘は初めてだな。」
アロイスチール:「飛行機内ですか…下手に暴れると事故になる可能性もありますね…。」
エッジメモリー:「…事故にならんようたちまわればよかろう。」
グラスアイ:「了解しました、ハンコを狙う理由を聞いてもいいでしょうか?」
サボター:「ラオモト=サンのビジネスとだけ言っておきましょう…」
グラスアイ:「了解です、ラオモト=サンのために。」
サボター:「そうそう、あと使えそうなもの、持ってきてあげました。そこ置いときます。」
そういって会議室にクローンヤクザがリモコン爆弾2つと人数分のパラシュートをもって入ってきて、近くの机に置いた。
リモコン爆弾はチームで2つ誰が持つとか面倒なのでシステム上誰でも使えるものとし、またパラシュートは飛行機脱出に使用するためだけのフレーバーアイテム、キャラシへの記入は必要ないです。
エッジメモリー:「…」パラシュートをとる。
グラスアイ:「…爆弾とは穏やかではないっすねぇ。」
エッジメモリー:「…バクダンは苦手だ、ほかのだれか頼む。」
サボター:「ハンコもらえたら、もうシャチョ=サンいりません。飛行機ごと消す、楽しむ、殺すなら好きにしていいです。」
グラスアイ:「なるほど、ハンコさえあれば好きにしていいと…」嬉しそうに。
イエローダイス:「然り。そのあたりも含めて我々に命が下った、という話と考えればよかろう。」
サボター:「これで私の説明終わりです。分からないことあったらこのクローンヤクザに聞いてください。ではダ・スヴィダーニャ(さようなら)。」
そういってサボターはさっさと立ち去ってしまいました。
エッジメモリー:「…相手の護衛の情報を…」クローンヤクザに聞く。
クローンヤクザ:「護衛の詳細は分かりませんが、かなりの腕のニンジャと見られます。」
直立不動で答えた。
エッジメモリー:「…強い奴…」にやりと笑う。
グラスアイ:「あー、ハンコそのものを奪えばいいのか?それとも押した印さえあればいいのか?」
クローンヤクザ:「ハンコさえあれば何とかなります。ハンコを奪取してください。」
グラスアイ:「ハンコそのものだなOKOK。」
エッジメモリー:「…イヤーッ!」おもむろに素振りを始める。
アロイスチール:「飛行機内の見取り図、そして社長の座席はわかりますか?」
NM:そこら辺は分かっているということで、後で公開します。

またクローンヤクザはビジネスクラスのチケットや書類も渡してくれます。以下は書類内容。

「ターゲット情報」
カメダサン製菓 社長 「カメダ・ムラサキ」性別:女
先代社長が死んで若干16才で社長に就任。現在23歳。
彼女が就任後販売されたオカキ、「ハッピー・カイテン」はその良心的な値段と麻薬的うまさで大人気。
主力商品となっている。また慈善活動にも精力的に取り組んでいるらしい。…が、良くない噂も。
その胸は豊満である。
噂ではカメダサン製菓には凄腕のヨウジンボウがいるとされる。

◇◆◇

「ミッション評価観点」
・カメダサン製菓の権利獲得(ハンコ獲得)
・カメダサン製菓の社長「カメダ・ムラサキ」の殺害
+α 護衛を全滅させる

グラスアイ:「…なるほど、殺しちまった方が都合いいってわけだな…。目撃者もできるだけ、と。」
アロイスチール:「そして飛行機ごと証拠隠滅と…なるほど。」
エッジメモリー:「…イヤーッ!」素振り!「イイヤアアアアーッ!」素振り!
クローンヤクザ:「証拠は残さないようにとのことです。」
グラスアイ:「この爆弾の詳細な仕様を教えてくれ。」
NM:はい。爆弾はその他アイテムに分類されます。設置に1ターン、使用に1ターンです。
爆破場所によっていろいろな効果が出ます
また基本的に2個爆発させた時点で飛行機は墜落し始めます。
もしリモコン爆破時に爆破エリアにいた場合、回避不能の2d6ダメージを負います。設置は判定無し(その他行動に当たる)。
爆破時プレイヤー全員にDKKを「一回目+1」「2回目+1d3」追加する。
※Wasshoi判定は全員のDKK獲得処理後
こんなところですね。
NM:ではいいでしょうか。
全員:大丈夫です。
では準備出来次第、家紋タクシーでネオナリタ空港に向かってください。

【ミッション本編】

さてネオナリタ空港についたあなた方は、モータルの群れに紛れ、ニンジャと悟られることもなくオバンデス航空・旅客機「サアイ11号」に無事搭乗した。
勿論ターゲットであるカメダ・ムラサキ社長も搭乗しているのは確認済みである。数名の護衛らしき者を連れてはいたが些細な問題であろう。
エッジメモリー:例によってザゼン。
グラスアイ:静かに乗っている。
フライトも安定してきて、ビジネスクラスのシートの快適さに日頃の疲れが少し癒されたころで…。
『ドーモ。乗客の皆さま、オツカレサマデス。安全で・早く・信頼性の高い、我々オバンデス航空をご利用いただき誠にありがとうございます。
まもなく添乗員が機内食を運んでまいります。キョート・リパブリックのガイオンサウスエアポートへの到着は7時間後を予定しております。途中、富士山上空を通過いたしますのでその絶景を是非ご覧ください。それでは快適な空の旅をお楽しみください。』
という機内アナウンスが流れた。
イエローダイス:(まあこれからその信頼性は地に落ちることになるわけだが。)
そしてすぐに添乗員が真空パックされた機内食「ガンモご飯」を配ってきました。
「ドーゾ。」
エッジメモリー:「…いただこう。」
アロイスチール:「ドーモ。」
イエローダイス:「ドーモ。」
グラスアイ:「ドーモ。美味しそうだな。」

《ガンモご飯:ニンジンを中に詰めたフライド・スシ、体力1回復、消費アイテム》

さて目的のカメダサン・製菓の権利獲得のため早速ファーストクラスにいるカメダ・ムラサキを襲いに行ってもいいですが、まだ飛行機の位置が回収ポイント上空まで早いです。ですので、しばらくの間自由時間とします。
5回手番が回ってきたら終わりです。(戦闘は1回の手番とする)

また以下にマップを示します。

皆さんの初期位置はビジネスクラス。取りあえずは脚力関係なしに探索できます。あと社長はファーストクラスに居ますのでご注意を。

エッジメモリー:ふんふん。

追加説明します。
快適なシートで自由時間終了までゆったり過ごしてもいいですし、
こっそり機内の偵察に行っても構いません。
はたまた、飛行機をハイジャックしてモータルハンティングに勤しんでも良いです。
一応注意しておくと、ミッションを進める上で穏便にいく方法、ハイジャックして残虐にいく方法どちらにもメリットはあるのでお好きにお決めください。

またゆったり過ごしたい人のために機内サービスメニューを下に表記した。

【機内サービスメニュー】
・オーガニックスシ…万札3
(体力3回復の消費アイテム)
「アブラのしたたる最高級のオーガニックマグロをふんだんに使用!」

・最高級マッチャ…万札3 
(精神力2回復の消費アイテム)(※システム上トロ粉末と同じに扱う)
「キョート産、一枚一枚厳選して摘み取られた茶葉から生み出される豊かな味わい。」

・機内オンセン…万札7 
 このミッションに限り《体力+1、精神力+1上限up》※使用時手番を2回パスする。
「最高のリラクゼーションを貴方に…」

・機内オイランサービス…万札12 
 このミッションに限り《体力+2、精神力+3上限up》※使用時手番を3回パスする。
「誰にも邪魔されない…大人なひとときを…」

※サービスメニューのアイテム貰うだけならターン消費なし※

行動決定はニューロン順です。では行動していきましょう。
1:アロイスチール
2:グラスアイ
3:エッジメモリー
4:イエローダイス

《自由行動開始》
エッジメモリー:「…」取りあえずマッチャを買っている。

《1ターン目》
NM:まずアロイスチール=サンから
アロイスチール:不審に思われない程度にうろうろして警備の人数、わかれば護衛の装備等を確認したいです。とりまファーストクラスの入り口に行ってみる感じで。
NM:それならワザマエnormalでいいです。もっと知りたいならさらに判定高くなりますしリスキーになるといっておきましょう。
アロイスチール:うーむ、警備、護衛の人数、装備確認となればもう少し難易度は上昇しますか?
NM:ですねUHで全て把握でいいでしょう。まあ敵ニンジャにばれるリスク高くなるので。
アロイスチール:UHかあ...流石にそのリスクは冒したくない。じゃあビジネスクラスを探索します。
NM:はいでは、
カチグミサラリマン風の男や、ハイオイランとグレーターヤクザらしきものなどが談笑していたり、ディスプレイを見たり、しながらゆったりと過ごしている。
耳を澄ますと近くのグレーターヤクザの独り言が聞こえた。
「…さっき乗るとき見たが、やっぱりカメダサンの社長はベッピンだな…。しかしあの噂は本当かねぇ…」
「…最近、オカキ会社の重役が死にまくっているのは、実はカメダサンの仕業だって話…」
アロイスチール:「フム...なるほど...」IRCでチームメイトに共有しておきますか。【社長が重役をニンジャで暗殺している可能性有な】的な感じで
グラスアイ:「…へぇ?ソウカイヤに楯突く世間知らずかと思えば、裏がありそうなやつだな?」
エッジメモリー:「…」興味なし。

◇◆◇

グラスアイ:次自分ですね、まずマッチャとスシ購入。
NM:はーい。
グラスアイ:「…こっち側も念のため確認しておくか」エコノミークラスの様子を同様に調べる。
カチグミサラリマン風の男や、家族が談笑していたり、ディスプレイを見たり、しながらゆったりと過ごしている。
「二ンポだ!二ンポ!」「こら…大人しくしてなさい。」
7歳程の男の子がはしゃぐのをたしなめる父親。
何も知らない無垢で幸せそうな人々が多くいます。
耳を澄ますとある親子が、
「さっきオトイレ行った時にね。おくすりあった!」
「そっか、だれかの落とし物かな?あとでスチュワーデスさんに言っておこうか。」
「うん!」
という会話が聞こえた。
グラスアイ:「…」(気楽そうな連中だ、これから死ぬってのによぉ)内心とてもうれしそう。
グラスアイ:トイレに隠しトレジャー有って感じかな。

エッジメモリー:グラスアイ=サン残虐~!
イエローダイス:DKKが捗る。
グラスアイ:どうせこの前のセッションで邪悪に寄ったんだ!いまさら止まれねぇ!

◇◆◇

エッジメモリー:次、私!貨物室いく!
貨物室に行くための入り口がある。中には乗客の荷物がある筈だろう。
その入り口には一人だるそうに見張りをしている者がいた。
「腹減ったなー…」「ゲンジ=サンも人使い荒いぜ…」とぼやいているのが聞こえる。
そして身に着けるツナギ・ユニフォームの胸には『オーバーオール』と書かれたカメダサン製菓の社章が付いている。
エッジメモリー:「…ドーモ。」話しかける。
オーバーオール:「ドーモ、ここは貨物室入れませんよ。」
君の感覚はこの者がニンジャであることを捉えるだろう。

◆オーバーオール (種別:ニンジャ)
カラテ		6	体力		6
ニューロン    	1	精神力    	1
ワザマエ		3	脚力		3
ジツ		―	万札		3
							
◇装備や特記事項
スキル:『一瞬の勝機』
・『一瞬の勝機』:【精神力】を1消費して、使用を宣言してもよい。
【脚力】の2倍までの距離を移動できる。ただし曲がることも後戻りもできず、
一直線の移動しかできない。この時に2マス以上の距離を移動し、
その直後にこの『ボス級の敵』に対して『近接攻撃』を行った場合、
「出目6のダイスが2個以上」ではなく「出目5以上のダイスが2個以上」
含まれていた時に『サツバツ!』が発生する(『連続攻撃』の場合でも)。
また『サツバツ!』が発生したかどうかに関わらず、
これを使用したキャラは次の手番まで一切の受動的行動が行えなくなり、
さらに次のターンで得られる回避ダイス数も−2個される。他の使用宣言系スキルとは同時使用不可。
シナリオ中1回限りの使用。

《ツナギ・ユニフォームにキャップというニンジャ。ニンジャとは思えないほどマヌケ。》

エッジメモリー:「…」(ニンジャか。) 仲間に報告(貨物室にニンジャ)
イエローダイス:(少なくとも一人がニンジャ、と。)
グラスアイ:(貨物室にわざわざニンジャに守らせるものがあるってこったな。)
エッジメモリー:あとぼやいているゲンジ=サンについて調べてもらいたい。
グラスアイ:(…にしても、ゲンジ?ターゲットじゃねぇよなぁ。)
エッジメモリー:「…」席に戻る。(まだその時ではない。)
アロイスチール:(貨物室にニンジャですか...何が隠してあるのか。)

◇◆◇

イエローダイス:貨物室に行きたいのですが…。その前にちょっと服をおのぼりさん的に整えておくひと工夫。
イエローダイス:制服にカメダサンの社章があるって言っていたし、『年甲斐もなくヒコーキに乗ると心が踊る若いナード』という設定でいこう。
イエローダイスがはしゃぐふりして近づくと…。
オーバーオール:「ドーモ、ここは貨物室入れませんよ。」
イエローダイス:「へぇー……!こっちは貨物室かァー!でも事前に見た外観からだと結構スペースありそうだよなー……何が入っているのだろ……アッ!」笑顔で更に近づきます。
イエローダイス:その社章! カメダサンですよね! ぼくハッピーカイテン大好きなんですよ、いつも食べてます!!」
満面の笑みで握手を求める拍子にガンモ落っことす。
オーバーオール:「ああ、ありがとさん。」目をガンモにおとします。

エッジメモリー:どんだけ腹減ってんだよこのニンジャ。初登場のケンシロウか何かかよ!
NM:ニューロン1のバカです。
グラスアイ:とはいえ初期作成レベルのサンシタとしては油断できないカラテを持っている。

オーバーオール:「…」
オーバーオール:「なあ?それくれないか?腹減ってな。朝から食ってないんだ。」
イエローダイス:「あ、これ(ガンモ)ですか? いいですよォ、ぼくニンジン入ってると食べられなくて……一人旅だったもんですから他に食べてくれる人もいなかったんですよ!それにしても朝からとは……お仕事お疲れ様です、お互いお仕事大変ですね?」
オーバーオール:「お!ありがてえ。ああずっとここに立ってるだけで暇なんだ話し相手になってくれよ。」
イエローダイス:「ヨロコンデー、日頃の恩返しですよ!」

NM:では、質問2つで手番消費です。何を聞きたいですか?

イエローダイス:警戒心を奪うだけ奪ったのはいいが質問のネタが……
エッジメモリー:さっきのゲンジの話とか。
グラスアイ:しかしこんな大変な仕事、だれから押し付けられたんです?とか?
エッジメモリー:しゃっちょさんのことも聞いときたい。

イエローダイス:ということで上司のことと社長のことを。
NM:はいでは。
イエローダイス:「朝からって本当に大変ですよね……うちの上司、あ、サボウって言うんですけど、今日もいきなりヒコーキに乗ってお使いしてこいって言われてて……そちらはどんな上司なんですか?」
オーバーオール:「んあ?ゲンジ=サン?ゲンジ=サンは社長の秘書兼ヨウジンボウだよ。先代からの付き合いらしく、幼いころから社長の面倒見てたらしいぜ」
オーバーオール:「後あくまで噂だが先代の奥方に惚れてたらしいな。でもあながち嘘じゃないと思うぜ、ゲンジ=サンが社長見る目はなんかやべえしな。社長は気づいてないけど。」
NM:取りあえず1つの質問でここまで。さらにゲンジのことを聞いてもいいし、社長のことを聞いてもいいです。
イエローダイス:ではゲンジについてで。
オーバーオール:「ゲンジ=サンがどんな人かって?ゲンジ=サンはイヤイド―の達人でな、これまで社長に送り込まれてきたアサシンのほとんどを一人で対処してるんだから頼りになるぜ。怖いけどな…。」

エッジメモリー:イアイドー系か。こいつと同じ系列だな。
アロイスチール:爆弾どこに配置します?
グラスアイ:やるならエコノミーかビジネスに1個、残りをファーストでもいいかなーとは。どうせ2個目は墜落判定になるわけですし。
エッジメモリー:一個で止めるのが妥当。貨物室でいいんじゃないのかなー。
アロイスチール:貨物はニンジャがいる以上気づかれる可能性も高そうな気も。
エッジメモリー:あーそうか。
グラスアイ:もし仕掛けるなら排除したうえで仕掛けたい。
エッジメモリー:穏当じゃなくなってきてる。やるならグラスアイ=サンのイビルアイかね。
グラスアイ:ですね。それが一番いい。あと、排除してコンテナ調べたいというのもある。
エッジメモリー:カネ!
グラスアイ:トレジャーはもちろん、あのコンテナは調べれば何かがありそうな気がする。
エッジメモリー:おもっくそ怪しいしね。じゃあ殺っちまうか!

《2ターン目》

NM:ではアロイスチール=サン、行動ドーゾ。
アロイスチール:搭乗員控室に対して聞き耳を立ててみたいんですが、何か聞こえたりしませんか?
NM:ではニューロン判定normalで。
アロイスチール:6d6 = (5+2+3+5+4+6) = 25 成功
((ファーストクラスのお客様、あれカタナよね…。大丈夫かしら。大きいボディガードまでつけてたし…))
アロイスチール:なるほど了解です。(ボディガードは別でいる可能性…。)

◇◆◇

グラスアイ:ではさっき話に上がったトイレを調べに行きます。
グラスアイ:「ここに何かあるって話だったな…使えるもんならいいんだが。」
NM:きれいなトイレです。貴方がきょろきょろしていると…。下剤「ハヤイスッキリNEO」とチャ(フレーバーアイテム)が置いてあるのを見つけました。
グラスアイ:「…ほぅ?」(悪いことができそうだぜ…クックックッ。)

エッジメモリー:下剤でも盛る?
イエローダイス:明らかに入れてください的な。
アロイスチール:盛ってから何ターンで戻ってくるかにもよりますね。
グラスアイ:貨物室探索に2ターンは欲しいですね。

◇◆◇

エッジメモリー:手番だがうーん、どうしようかな。
NM:ゆっくりして手番持ち越してもいいですよ…。
エッジメモリー:じゃあゆっくりしてる!
エッジメモリー:「…」ザゼンしすぎて少しゆったり気味。
NM:ビジネスクラスのシートはとても快適なのだ!普段ビジネスクラスなんて乗れないしな!

イエローダイス:ゆったり君カワイイ!

◇◆◇

グラスアイ:(イエローダイス=サン、こいつを使えば貨物室にも簡単に入り込めそうだぜ?)影から下剤一式を投げ渡す。
イエローダイス:オーバーオールの死角から感謝、とハンドサイン。
グラスアイ:(ドーモ、うまくやってれよな?)

エッジメモリー:ハンドサインはかっこいいなー。

イエローダイス:取りあえずゲンジについてしゃべってもらおう。
イエローダイス:「イヤイドー! イヤイドーって言ったらあれですよね、カタナですよね! 長いカタナをこう、目にもとまらぬ速さでイヤーっ! って!」わざと隙だらけの大仰な動きで振ってみせる。
オーバーオール:「いや、ゲンジ=サンはもっとすげえぞ。下段からずばーといって足と胴体両断してたこともあったんだから…。」
大袈裟な動きで返す。

エッジメモリー:ファイアフライ持ちかよ!

イエローダイス:「下段からずばー!? それで足と胴体が! ヘー……そんなすっごいワザムービーでしか見たことないですよ! すっごいんだなあ……あ、ごめんなさい、ちょっと喋らせすぎちゃいましたね……お詫びと言ってはなんですけど、ガンモと一緒にこちらもどうです?」
虫も殺さぬ笑顔で下剤入りチャを差し出す。
NM:欺瞞!
オーバーオール:「お、すまねえな!」ごくごく飲むよ。
NM:この後どうする?話もう一回聞いてもいいしやめてもいい。
イエローダイス:じゃあ社長について。
イエローダイス:「いいんですよお! ぼくもおかげさまでヒコーキが楽しくなりましたし! あ、そういえばさっきムービーって言っちゃいましたけど、そうするとムラサキ=サンでしたっけ、社長さんもムービーめいて何かすごいワザを持ってたり……?」
オーバーオール:「いやカメダ=サンはそんなんじゃねえよ。きれいな優しい人だよただし、優しいがめんどくせえ人だな。俺は正直、孤児院に寄付したりボランティアいくのはだるいし。それとクスリとか悪いことも嫌いで俺も好き勝手できねえしな。」
オーバーオール:「けど胸は豊満でスゲーよ。」

エッジメモリー:豊満アピールいる?
NM:重要だろ?
グラスアイ:その胸は豊満であった。

NM:ではこの後どうします?
イエローダイス:残りましょうか。あくまで親切な人を装う。

アロイスチール:これ誰かトイレに入っていれば時間稼げるのでは?
エッジメモリー:想像以上のど外道案が…。
アロイスチール:じっくり探索して何かしら弱みは欲しいからトイレ占有作戦を決行したさが増えた。
グラスアイ:トイレに行くことをカナシバリで禁じる…?
アロイスチール:外道会議がすぎる。

※この会議後皆トイレに行きたくなった…インガオホーな…。

《3ターン目》

アロイスチール:行動。トイレ占拠します。
NM:ハイでは次。
グラスアイ:では貨物室の方に向かいたいです。オーバーオール=サンはそろそろトイレに向かうのかな?
NM:次のイエローダイス=サンの手番です。待っているなら手番消費無しということで移動時から探索していいですよ。
グラスアイ:ではイエローダイス=サンの手番を待っていることにします。トイレに行ったら中に侵入する感じで。
エッジメモリー:こいつもやることないから待機で。
エッジメモリー:「…」めっちゃくつろぎだした。

◇◆◇

NM:さてイエローダイス=サンの手番ですが…。
オーバーオール:「グワーッ!は、腹がー!ト、トイレ…」腹痛をうったえはじめた!
イエローダイス:「あらららら、大丈夫ですか、トイレなら一番近いのあすこですよ、早く行かないと! ここは見てますから!」
オーバーオール:「グワーッ!い、急ぐぞ…」
そのままトイレに向かって走っていきます。用を足すまでは戻ってこないだろう。

◇◆◇

アロイスチール:「アー…スミマセン…。入ってます。」
オーバーオール:「グワーッ!早くしろー!」
アロイスチール:「自分も実際入ったばかりでして...スイマセン。」IRCを操作しつつ返答。

◇◆◇

エッジメモリー:「…こっちも準備するか」くつろぎをやめる。

◇◆◇

グラスアイ:「いやー流石だなイエローダイス=サン、俺じゃあこうもうまくはいかねぇ!名演技だ。」
イエローダイス:「博徒のときにはこうやって元手を得にゃならんときもあってな。オールド・キネヅカってやつだ。」
NM:では貨物室の中を探索できます。順番は適当でいいですよ。

【UNIXコンテナ:開放時ニューロン判定UH】【コモントレジャー:判定無し】

グラスアイ:じゃあとりあえず一番奥のトレジャー取ります。
グラスアイ:「ヒヒヒ、役得だ。あいつらの分も持ってってやらにゃぁな。」
グラスアイ:1d6 = (3) = 3(万札1)
グラスアイ:「…」
イエローダイス:奥から2番目のトレジャーを…
イエローダイス:1d6 = (3) = 3(万札1)
NM:同じかい!実際しけている。
グラスアイ:「…チッ、そっちもか…。しけてんな~。」

◇◆◇

エッジメモリー:ファーストクラスを難度判定hardで調べます。
エッジメモリー:(ワザマエ:hard)10d6 = (4+5+4+5+2+4+5+3+1+6) = 39 成功!
エッジメモリー:「…」耳を澄ます。
NM:ではファーストクラスの部屋にいる。ものを把握できます。ボディガード2名、カタナを持ったニンジャ1名、モータルのオンナ1名です。
エッジメモリー:ほーい。IRCで共有な…
グラスアイ:《了解、ニンジャ一人なら楽勝かぁ?こいつは》
アロイスチール:《了解、貨物部の進行度は?》
グラスアイ:《これからコンテナの開錠を試みる、遅くとも数分後(次ターン)には出てくれても大丈夫そうだぜ》
アロイスチール:《了解》

《4ターン目》

アロイスチール:「スイマセン...。もう少しで終わりますから...」
そういいつつさらにトイレに居座る。
オーバーオール:「グワーッ!クソッタレ―!」

エッジメモリー:外道すぎる…
NM:彼はカラテによって踏ん張っている!
アロイスチール:カラテスゴイ…
エッジメモリー:カラテなかったら漏らしていたのか…
NM:カラテの無いサンシタなら漏らしてセプクしているだろう。

◇◆◇

グラスアイ:ではUNIXの開錠を試みる。

《パスコード:タタタタオタタタタタカタタタタタキタ》

グラスアイ:「…で、こいつがカメダサンのコンテナか、中身はなんじゃろなっと。」
グラスアイ:(ニューロン:UH)5d6 = (5+1+6+6+5) = 23 成功!
NM:ゴウランガ!
グラスアイ:「こいつは…オ カ キ だな!」
キャバーン!中には箱に詰められたハッピー・カイテンの原材料、オーガニックオモチやショーユ粉末などがありました。

(オーガニックモチ(持ち運び不可) この場で食べてよい。
体力が2回復し、1d6を振って[出目4,5,6]ならばこのセッション中カラテ1上昇)
※モチを食うなら手番を消費

ただあなたは違和感を感じた。
グラスアイ:「おーこりゃ上等なモチだなぁ…んん?」
NM:ここでニューロンかワザマエ判定hard。
グラスアイ:(ワザマエ:hard)9d6 = (2+1+1+4+6+6+3+3+4) = 30 成功!
オコメやショーユの下に巧妙に隠してあった、重箱を見つけた。中を開けるとぎっしり詰まった大量のアンコと受取証明書を発見した!
エッジメモリー:動かぬ証拠だ!

大量のアンコ:持っていくとシナリオクリア後万札20で売却可。ただし持っている間は脚力-1、回避-1

受取証明書:ゲンジと書かれたサインとハンコがある

グラスアイ:「こいつは…ほーほー、わりぃことやってんねぇ。」
NM:誰持ちます?
グラスアイ:ヒキャク分が消えるだけだし自分が持ちます。
グラスアイ:「こいつらはいただいておくぜぇ、いろいろと使えそうだ。」
イエローダイス:ではモチを食べます。
イエローダイス:1d6 = (2) = 2 無念。
NM:でもオイシイ!
イエローダイス:「……やっぱりモチは突立てのを何もつけないのに限るな。」もっちもっち。

※4ターン目のエッジメモリー=サンの手番を飛ばしてしまっていた。責任を取ってNMはケジメをしました。

《5ターン目》

アロイスチール:トイレから出ますね。「お待たせしました!スミマセン!」
オーバーオール:「グワーッ!やっとか!」
電光石火のはやさで入りました。彼は今から3ターンは行動しません。

グラスアイ:トイレの遅延戦術のおかげで乱入が遅れそうだ。
イエローダイス:トイレしてる最中を強襲してみたりとかは。
エッジメモリー:そこまでせんでよくない?
アロイスチール:各個撃破…ありだな。トイレ中なら抵抗できなそうだし。
イエローダイス:護衛も全部殺すのも作戦の評価ポイントに入ってたはず。
グラスアイ:であれば自分が処理に向かうか。
エッジメモリー:じゃあこっちでトレジャー回収とバクダン仕掛けます。

アロイスチール:行動は貨物部に合流かなぁ。上から1つ目のトレジャー貰って良いですか?
NM:いいですよー。
アロイスチール:1d6 = (3) = 3(万札1)
アロイスチール:「あー…大したものないですね…」

グラスアイ:さっきからトレジャーがしょぼい。

◇◆◇

グラスアイ:「さて…さっさと処理してやるとするか。」
精神を焼くことができるのでうれしそうだ。トイレに押し入ってオーバーオールにカナシバリをかけます。
グラスアイ:カナシバリからイビルアイってできますか?
NM:いいですよ。その前にトイレのドアをカラテでこじ開けてください。判定はeasyです。
グラスアイ:(カラテ:easy)3d6 = (2+1+4) = 7 成功
グラスアイ:アブナイ!
CRAAASH!機内はざわめく!それ以上にトイレの先客は唖然としている!
オーバーオール:「アイエ!?」
グラスアイ:「ドーモ!オーバーオール=サン、グラスアイです。これでも食らえや!」
カーッ!グラスアイの右目が怪しく光る、カナシバリ・ジツだ!
グラスアイ:(ジツ:normal)9d6 = (6+3+2+4+3+5+6+3+4) = 36 
成功!
オーバーオール:抵抗!(ニューロン判定hard)1d6 = (1) = 1 
失敗!
オーバーオール:「アババー!?」
グラスアイ:「ヒヒヒ、これでもう抵抗もできねぇなぁ。」
続けてレッサーイビルアイ!グラスアイの左目から光線めいて邪眼が光る!
グラスアイ:(ジツ:hard)9d6 = (4+3+1+6+5+2+1+2+4) = 28 成功! 
ダメージダイス 1d6 = (1) = 1
グラスアイ:最低限だった、カナシバリ振ってよかった。
オーバーオール:「アババー!?…サヨナラ!」
彼はトイレで爆発四散したアイサツも出来ずに。
静かになったトイレの一方機内はざわめきます。
グラスアイ:「さて、本格的な仕事の時間だなぁ。」
乗客:「「アイエエエエエエエ!ニンジャ!?ニンジャなんで!?」」

◇◆◇

アロイスチール:「…始まりましたか。」
エッジメモリー:「…」
エッジメモリー:私の手番か?貨物室に爆弾設置出来る?
NM:OKです!
エッジメモリー:「…エーット…」
エッジメモリー:「これどうやるんだ?」
エッジメモリー:「…なんだこの線?」
エッジメモリー:「こうかな?」
エッジメモリー:「…部品が余ったんだが?」
エッジメモリー:「…たぶん大丈夫だと思う…」
アロイスチール:「部品が余る?…まぁ問題なさそうだし良いんじゃないですか?」
エッジメモリー:「まあ爆発するのなら…。」

グラスアイ:設置するだけなのになぜ余るのか…。

NM:…まあ設置できました。
イエローダイス:最後のトレジャー回収で。
イエローダイス:1d6 = (3) = 3(万札1)
イエローダイス:ナンデ!?
NM:知らん!

《自由行動終了》

NM:機内は混乱し始めてますね。
アロイスチール:混乱に乗じて行きましょう。
イエローダイス:異議なし。
NM:ではファーストクラスへ

PC達は少し作戦会議をした…。

NM:では準備できたらダイナミックにエントリーを
エッジメモリー:奥ゆかしくいきます。
エッジメモリー:「…」ノック!
???:「はいれ…」男の声だ…。
エッジメモリー:「…ドーモ。」扉を開ける。
部屋に入ると、袴姿で椅子に座り休んでいるオンナとただならぬアトモスフィアを出す喪服じみた黒いサムライ・スーツを着たニンジャがいた。ニンジャの方はすでに武装をしている。
ゲンジ:「ドーモ、スラッシュ・ゲンジです。」
ムラサキ:「な、何ですか!あなたたちは!?それにこの騒ぎは!」
袴姿のオンナ、カメダ・ムラサキが驚いたように問いかける。
グラスアイ:「…ドーモ、ソウカイヤ、チーム・オオトリモノです。本日は提携の交渉に来ました。」
エッジメモリー:「…エッジメモリーです。」
アロイスチール:「同じくアロイスチールです。」
イエローダイス:「イエローダイスです。」(おいおいマジで奥ゆかしいな。)
ゲンジ:「ムラサキ様、お下がりください。今片付けますゆえ…」
カタナに手をかけた。
ボディガードたちはすぐさまオンナ社長のもとへ行き壁をつくる。

◆スラッシュ・ゲンジ (種別:ニンジャ)
カラテ		8	体力		10
ニューロン    	6	精神力    	8
ワザマエ		10	脚力		4
ジツ		―	万札		10
							
◇装備や特記事項
装備:カタナ
スキル:『連続攻撃2』『かばう』『タツジン(イアイドー)』
※カメダ・ムラサキ被弾後『ヒサツ・ワザ:ファイアフライ』
死亡後『狂乱』のスキルを得る

・『マシンめいた精密攻撃』近接攻撃を【カラテ】ではなく【ワザマエ】で判定できる。
 この近接攻撃時に『サツバツ!』は発生しない。
・『強烈なイアイドー斬撃』近接攻撃のダイス半分(端数切り下げ)で与えるダメージ+1
・『油断ならぬ防御的イアイドー』近接攻撃のダイス半分(端数切り下げ)次の手番まで回避判定−1修正。
 この近接攻撃時に『サツバツ!』は発生しない
・『フェイント斬撃』隣接する敵1人の回避ダイスを1個減らし、通常の近接攻撃を繰り出せる。
 近接攻撃の難易度は+1修正を受ける。
・『タツジン(イアイドー)』カタナの近接攻撃ダメージ全て+1される(カウンターも含む)。
・『かばう』:回避判定に成功することで隣接する者への攻撃を肩代わり出来る。
 カウンター判定に成功するとダメージも受けない(近遠関係なく)。
・『狂乱』:近接攻撃判定で振れるダイス2個増加。回避ダイスの個数−4。パッシブスキル
・『ヒサツ・ワザ:ファイアフライ』:イアイドーの禁じ手。下段から敵の両膝を斜めに斬り上げ切断、
 間髪入れず、崩れ落ちる敵の胴体めがけて強烈な回転斬撃を繰り出す。カタナ装備時のみ使用可能。
 他の宣言系スキルを宣言していた手番には使用不可。
 このキャラが『サツバツ!』で『4:脚部破壊』を出した場合、
 敵の【脚力】に対して1ではなく2ダメージを与え、【体力】に対するD6の追加ダメージを与える。
 これとは別に、『サツバツ!』と同様、『近接攻撃』時に6の出目が3個以上あった場合、
 このキャラは『サツバツ!』の代わりにこの『ヒサツ・ワザ』の使用を選択してもよい。
 この『ヒサツ・ワザ』を使う場合、【精神力】を1消費し【ワザマエ】判定:U-HARDを行う。
 【ワザマエ】判定に失敗した場合は発動せず、通常のダメージを与える。
 【ワザマエ】判定に成功した場合、敵の【脚力】に対して2ダメージを与え、
 さらに【体力】に対してD6ダメージを与える。
 『ボス級の敵』は「種別:ニンジャ」の場合のみこの『ヒサツ・ワザ』に対して
 『回避判定』を試みられる(難易度:U-HARD)
《カメダサン製菓社長の秘書兼ヨウジンボウ、
 恐ろしき腕前のイアイドーで数多のアサシンを斬り捨ててきた。》
◆カメダ・ムラサキ (種別:モータル)
カラテ		2	体力		2
ニューロン    	6	精神力    	6
ワザマエ		4	脚力		2
ジツ		―	万札		15
							
◇装備や特記事項	
カルマ【善】	
攻撃行動を取らない。体力0で行動不能状態になる。

※隣接したマスにいる時、攻撃の代わりにワザマエ判定(normal)に成功することで
拘束することが出来る。ただしカメダ・ムラサキの隣接したマスに拘束実行者の敵対NPCがいる場合は
この行動はできない。
《カメダサン製菓の美しき女社長。幼少期から様々な稽古をやっているが、気性の優しさから武道は苦手。
 23才、胸は豊満である。》
◆ボディーガード (種別:モータル)
カラテ		3	体力		3
ニューロン    	3	精神力    	3
ワザマエ		2	脚力		2
ジツ		―	万札		1

◇装備や特記事項
カルマ【善】
スキル:『肉壁』

・『肉壁』:隣接する者へ攻撃なら判定無しで肩代わりできる。
《エンダアアアアアイアアアウィルァアルウェイズラァァァァビュウウウウウアアアア》

ゲンジ:「ソウカイヤがなにようだ。」
イアイの姿勢でカラテを練り始めている…。
エッジメモリー:「…」こちらも切りかかれる態勢を取る。
グラスアイ:「提携の交渉です。おとなしくハンコを渡していただきたい。それでこの場は穏便に済みますとも…。」
ムラサキ:「断ります!提携の話は拒否したはずです…!」
ムラサキ=サンが毅然とした態度でいいます。
グラスアイ:「おやぁ?そんなことを言って…あなた方も随分と黒いことをやっている、同じ穴の狢でしょう?」
グラスアイ:「仲良くやろうじゃありませんかぁ!」
ムラサキ:「なんの話ですか…?」不穏!
グラスアイ:「ねぇ?ゲンジ=サン、少なくともあなたはこちら側でしょう?」
ゲンジ:「…」ゲンジは表情を変えないまま睨む。
グラスアイ:「私達はこういうものを持っているのですよ…」
アンコと受け取り証明書を見せる。
ムラサキ:「それは…?」
グラスアイ:「とんだスキャンダルですねぇ?まさか!天下のカメダサン製菓が!アンコの密輸に手を染めるなど!」
ムラサキ:「…な!?そんな…私は何も…。ゲンジ=サン?貴方まさか…!」
ゲンジ:「…全ては…会社のためです…」
イエローダイス:「いや俺もハッピーカイテンは好きなんだがな? まさかアンコ入りとはなあ。どおりで旨いわけだよ。」
ムラサキはショックでへたり込んでしまった。
グラスアイ:「…ハァ、もう一度言うぜ?ここでハンコを渡しゃぁ、すべては穏便に済むんだよ。だからとっとと渡しな!それでこの騒ぎは終わりだ。」

ムラサキ:「…それはできません。たとえそれが事実であってももみ消すために、会社を、社員を売れません…」
ムラサキはゲンジを見ずに言った。しかし大分こたえてはいるようだ。
グラスアイ:「おいおいおい!俺たちだってわざわざ血が見たいわけじゃねぇんだ!そうだろ?お前ら?」
アロイスチール:「実際ここであなた方を皆殺しにするのは我々も本意ではありません。」
イエローダイス:「ソウカイヤはこうみえて慈悲深い組織だからなあ。屈服する人間には寛大だぞ。」
エッジメモリー:「…強い奴とは戦いたいがわざわざ弱い奴を殺す意味はない。穏便に済むなら…それが一番だ。爆発事故も起きなくて済む…。」

ゲンジ:「…脅し文句はそれだけか?皆殺し…爆発…やれるものならやってみろ!」
ムラサキ:「ゲンジ=サン!相手を刺激しては…」
エッジメモリー:「…グラスアイ=サン…やれ。」
グラスアイ:「…しゃーねぇなー、面倒くせぇ…」
グラスアイ:「ゲンジ=サンの望み通り、起爆してやるよぉ!」スイッチを押し込む!

ABOOOOOOOOON!後方で大きく爆発した!(PC全員にDKK+1)(全ての判定難度+1)
ムラサキ:「アイエエエエエ!」
エッジメモリー:(…ちゃんと爆発してよかった…。)
アロイスチール:「アー、今ので何人の無辜の市民の命が失われたんでしょうね?」
イエローダイス:「さあ大変だ。ここでお前たちが屈服しないというのであれば、社員が路頭に迷うどころか罪も関係もない大勢の乗客が命を奪われてしまうなあ! でもカイシャを護るためにはそれを見殺しにするのもやむなしなんだよな、ムラサキ=サン?」
怒涛のタタミガケだ!

ムラサキ:「…分かりました…。もう…おやめください…。分かりました要求を受け入れましょう…」
奥ゆかしくドゲザ!
エッジメモリー:「…そうしてもらえると助かる。」
ムラサキ:「ゲンジさん、ハンコを…」
ゲンジはソウカイニンジャたちをにらみ続けている…。
グラスアイ:「…わかってんだろゲンジ=サン?ここで渋るのはそのお嬢さんのためにはならねぇぞ?」

ゲンジ:「約束しろ…。ムラサキ様だけには手をだすな…」
エッジメモリー:「…そちらが約束を守ればな。」
ゲンジは懐からハンコを出すよ。
エッジメモリー:「…ドーモ。」奥ゆかしくオジギ。
グラスアイ:「あぁ安心しろ!手を出したりはしねぇよ、約束する!」(マッ、ドーセ全部落ちてもらわなきゃ困るのだけどな!)

◇◆◇

NM:一応目的は達成です。どうします?一応言いますとゲンジが行動可能状態で飛行機落としても暗殺は多分失敗するでしょう。
グラスアイ:あー離脱されるのか。
エッジメモリー:殺るなら自分の手でってことか。正直帰ってもいいと思う。こいつ的にはあまり殺したくねーなって。
NM:邪悪になれ邪悪になれ…。
エッジメモリー:ヤダー!
グラスアイ:下痢=サン(オーバーオール)を殺したのは何のためだ!戦いに備えてだろう!?
エッジメモリー:そうなんだけど。社長がかわいそうで殺したくはないもん。前後はしたいが。
グラスアイ:前後してもいいから攫ったりしたい。
エッジメモリー:攫ってアジトにおいて前後したいのわかる。
アロイスチール:実際なら社長も始末されていたはずなので生かすだけ我々は穏当。

この後の話し合いで
帰宅派:エッジメモリー
戦闘派:グラスアイ、アロイスチール、イエローダイス

となりエッジメモリー=サンは折れた。

◇◆◇

エッジメモリー:「…」普通に帰ろうとする。
ゲンジは相変わらず油断ならない気を向けている。
アロイスチール:「あー、そうでした、1つ忘れていた。」
ムラサキ:「…な…ん…です?」ムラサキはおそるおそる聞く。
アロイスチール:「申し訳ない。貴方がたの始末も申し使っていたのだった!」
カラテミサイルをおもむろに射出!
ゲンジ:「やはりか!ゲスめ!」イアイの姿勢!
エッジメモリー:「…!?」(エッ、やるの!?)
アロイスチール:ボディガードにカラテミサイル
アロイスチール:(ジツ:hard)8d6 = (6+4+2+2+1+2+4+2) = 23 成功
アロイスチール:「カラテミサイル!イヤーッ!」
鈍色の光弾を3つ射出!
ボディガード:「アバー!?」
ボディガードは光弾を浴びて死亡!
ムラサキ:「アイエエエエエ!そんな!」
グラスアイ:「ハハハ!あたりめぇだろがよぉ!」
アロイスチール:「仕事なのでね。実際心が痛む話なのですが…」
イエローダイス:「なんで驚いているんだエッジメモリー=サン。あんなツワモノと戦える機会はそうそうない、という話だぞ。」
エッジメモリー:「それはそうなんだが…。あっちの社長とやらは無関係なのだろう?…アイツまで殺さんでいいんじゃないのか?」
イエローダイス:「じゃあ社会的に殺すくらいに留めておくか?」
グラスアイ:「持って帰って楽しんでもいいけどなぁ!」
エッジメモリー:「…生きてればとりあえずいいか。」

ゲンジ:「イヤーッ!」
エッジメモリー=サンに『マシンめいた精密攻撃』(以下精密イアイ)で2連攻撃!
ゲンジ:(ワザマエ:hard)5d6+5d6 = (4+2+1+3+5)+(4+2+4+6+1) = 32 2回成功
エッジメモリー:片方は精神消費で回避!
エッジメモリー:(回避:hard)7d6 = (3+4+6+1+2+4+1) = 21 成功
エッジメモリー:「…イヤーッ!」カタナをはじく!
ゲンジ:「ムゥ!」
エッジメモリー:「…出来るな!」笑顔!

ムラサキは行動せず。

グラスアイ:…この状況カナシバリで楽しいことができるな?
アロイスチール:またじゃあくな発想が…。
エッジメモリー:ひでーことしか考えてねーぞ、グラスアイ=サン。
グラスアイ:…こ、これもニンジャソウルの邪悪性が。
アロイスチール:それもこれもニンジャソウルがわるいのだ。

グラスアイ:「こっちを見なぁ!」
残りのボディガードカナシバリを発動!
グラスアイ:(ジツ:hard)9d6 = (1+6+3+6+5+3+6+5+3) = 38 成功!
ボディガード:「アババババ!?」
グラスアイ:そして連続側転!
グラスアイ:(ワザマエ:hard)9d6 = (4+3+6+3+6+4+2+2+4) = 34 
成功!
グラスアイ:移動してゲンジにスリケン、2連射。
グラスアイ:(ワザマエ:UH)4d6+5d6 = (3+1+6+1)+(5+3+3+3+5) = 30 1回成功
ゲンジ:(回避:hard)2d6 = (3+4) = 7 失敗!
ゲンジ:「グワーッ!これしき!」
グラスアイ:「ハハハ!のろいぜ!」

エッジメモリー:「イヤーッ!」
ゲンジへ攻撃集中、精密イアイ2連!
エッジメモリー:(ワザマエ:normal)5d6+5d6 = (6+4+6+6+4)+(3+6+1+2+2) = 40 
成功!
ゲンジ:(回避:hard)2d6+2d6 = (2+3)+(5+5) = 15 
1発目失敗、2発目カウンター!
エッジメモリー:ゲッ!カウンター!
ゲンジ:「グ…イヤーッ!」切られながらも切り返す!
エッジメモリー:「グワーッ!…タノシイな!」相打ちめいた状態!
ゲンジ:「フッ…!」

グラスアイ:ボディガードに何させます?
NM:ワザマエ判定で拘束できます。
グラスアイ:そうか、拘束でもいいのか。
イエローダイス:え、前後じゃないのですか!?
エッジメモリー:前後はあと!
アロイスチール:拘束かな?
グラスアイ:じゃあ拘束ねらいますか。

NM:ボディガードの手番です。カナシバリ状態なのでグラスアイ=サン、ドーゾ
グラスアイ:「行けっ!」ボディガードに社長を拘束させます。
ゲンジ:「シマッタ!?」
ボディガード[グラスアイ]:(ワザマエ:hard)2d6 = (1+6) = 7 成功!
ボディガードがムラサキを取りおさえる!
ムラサキ:「ンアッーー!?」
グラスアイ:「ヒヒ!これで社長もこっちの手の平の上だぁ!」
ゲンジ:「ムラサキ様ー!貴様!その方には手を出すなぁ!」
アロイスチール:「貴方が無警戒だったのが良くないのです。」
グラスアイ:「オラ!とっとと武器捨てな!こいつがどうなってもいいのかぁ?」
エッジメモリー:「…むやみに殺すな。」
グラスアイ:「ヒヒ、殺しゃぁしねぇよ。まぁ?ゲンジ=サンの行動次第だがぁ?」邪悪な笑み!
ゲンジ:「ムラサキ様…。分かった…。」
カタナを捨て、膝をつきホールドアップ。
エッジメモリー:(残念だ…。)
ゲンジ:「俺はどうなってもいい。その方だけは…」

グラスアイ:そのまま殺したい。
エッジメモリー:ソウカイヤに入れるとか見逃せない?こいつはそういうこと言う。
NM:ソウカイヤの刺客もかなり殺しているだろうし、無理かな。
アロイスチール:無理かぁ。
NM:見逃してくれたらアジト襲撃させてもいいよ。
イエローダイス:ボンサイなんとか買わないと。
グラスアイ:殺す方向で。

グラスアイ:「…そうだな、お前の命と引き換えってのはどうだ?」
ゲンジ:「む、無論だ!その方を解放してくれるなら。」
イエローダイス:「じゃあ誠意を見せてみろ、ゲンジ=サン!」
イエローダイスはカタナを差し出す。
グラスアイ:「セプクしなぁ。それでこいつの命は助けてやる、流石にこの約束をたがえるような恥知らずな真似はしねぇよ。」
ゲンジは覚悟を決めてカタナを受け取る。
ムラサキ:「ンッー!?ゲンジ=サン!?」
エッジメモリー:「…では俺がカイシャクしてやる。」
ゲンジ:「…ああ。」
エッジメモリー:「…オヌシのワザマエは見事だった。」
グラスアイ:「…」念のために警戒している。
ゲンジ:「…イヤッー!」セプク!
ゲンジ:(カラテ:normal)8d6 = (2+5+3+2+5+3+5+6) = 31 成功
エッジメモリー:「…イヤーッ!」カイシャク!
エッジメモリー:(カラテ判定normal)10d6 = (6+3+5+3+1+3+4+4+2+2) = 33 成功
ゲンジが腹にカタナを突き刺しセプクしたと同時にエッジメモリーがその首を切り飛ばした…。
ゲンジ:「…サヨナラ!」

エッジメモリー:「…スマヌ。」
NM:グラスアイ=サンにDKK+3!
グラスアイ:はーい。
グラスアイ:「これでミッション達成だな。安心しな、約束通りてめぇを殺す気はねぇ。」
アロイスチール:「これまでしてきたことはともあれ、彼は実際忠義者でしたね。」
ムラサキ:「ウウッ…」悲しみのあまりうなだれる。
エッジメモリー:「…」手を合わせているよ。
ムラサキ:「私は解放されるのですか…?」
エッジメモリー:「…すまんがそれはできないだろう。」
ムラサキ:「そんな…」
イエローダイス:「開放はされない。ゲンジ=サンとの約束は『命を助ける』だからな。」
エッジメモリー:「本当にすまん。」
グラスアイ:「まぁそんなにひどい扱いをするつもりはねぇ。」
ムラサキ:「ンッー!?」もがく!
エッジメモリー:「あまり暴れるな。」
ムラサキ:「ンッー…」抵抗は無駄と察し諦める。

NM:ではムラサキ開放しない(見逃さない)でいいですか?
全員:ハイ。
NM:ではDKK+3全員ドーゾ。そして配置決めてください。また面倒なので残ったボディガードは死んだことにしていいです。
NM:ではシナリオクリアなので…。
エッジメモリー:…忘れてたわ。
NM:Wasshoi!判定だ!
グラスアイ:デスヨネー!
NM:今の最大DKK保有者はグラスアイ=サンかな?
グラスアイ:自分のDKK7ですね。
NM:では祈れ。
NM:(Wasshoi!判定:7以下)2d6 = (5+5) = 10 失敗!
グラスアイ:セーフ!
NM:クソッ。助かったな。では宝箱ドーゾ。
グラスアイ:正直ここで死ぬことを期待されていた気がしますね。
エッジメモリー:宝箱開けます。1d6 = (2) = 2(万札3)
エッジメモリー:微妙

NM:この後どうします?
グラスアイ:爆弾設置して起爆後脱出かな。
アロイスチール:ですです。
NM:そうなると脱出後だからニンジャスレイヤーは来ないけど全員にDKK+1d3です。
全員:はーい。
NM:まあエッジメモリー=サンはロール的にDKK+1にしてもいいですよ。
エッジメモリー:そうしてもらえると助かる。
《脱出時の爆破獲得DKK》
グラスアイ:1 アロイスチール:2 イエローダイス:3 エッジメモリー:1

ニンジャたちが飛行機から飛び降りしばらくしたところで機体は爆発!多くの無垢な乗客とともに落ちていった…。

【評価タイム】

ネオサイタマのネオンの海にそびえ立つトコロザワ・ピラーは、泣く子も黙るソウカイ・シンジケートの本拠地である。このフロアはラオモトのヘッドオフィスであり、ところどころに金箔を散らした黒漆塗りの床、中央には30畳ほどの見事な紫色のタタミが敷かれている。その上にはラオモト・カンが座し、後ろに控える四人の金髪オイランたちは、君たちに向けて嘲笑するような、あるいは誘惑するような眼差しを投げかける。
ラオモト:「ムハハハハハハ! カメダサン製菓社長襲撃ご苦労であった。では、すみやかに今回の首尾を報告せよ。タイムイズマネーだ……。」
全員:ドゲザ!
グラスアイ:「ハッ!この通り、無事ハンコを確保することがかないました!」

《評価》
########################################
A:カメダサン製菓の権利獲得及び社長を殺害した。
B:カメダサン製菓の権利を得られなかったが、社長を殺害した。
C:カメダサン製菓の権利を獲得したが、社長は生きている。
D:カメダサン製菓の権利を得られず、社長も生きている。
+:護衛を全滅させた。
########################################
「報酬」
A:【万札】40を山分け。全員が【名声:ソウカイヤ】+2
B:【万札】30を山分け。全員が【名声:ソウカイヤ】+2
C:【万札】20を山分け。全員が【名声:ソウカイヤ】+1
D以下:ケジメを強いられ、全員が【名声:ソウカイヤ】-1
+:報酬に追加で【万札】20を山分け。
########################################
今回はムラサキをエッジメモリーの所有物として確保したので「C+」!あとアンコ回収で「万札+20」

総合:万札60 名声1 余暇4日

エッジメモリー:あー…ゴメンね。
イエローダイス:まあしゃーなし。
アロイスチール:いいんです。
グラスアイ:いやー。いいですよ、アジトにおくのも楽しそうだし。

NM:ではカルマ・ロンダリングする人はドーゾ。
エッジメモリー:ほい。(DKK5消費)1d6 = (1) = 1
アロイスチール:あ、自分も。(DKK5消費)1d6 = (1) = 1
グラスアイ:自分もしたいです。(DKK7消費)1d6+1 = (4)+1 = 5

エッジメモリー:は?うっそだろ。
アロイスチール:ええ…。
グラスアイ:これはかくまったことがばれましたね…。

出目1:『痴れ者めが!』:君の行いは、裏社会の掟や規律までも乱しかねないほど残虐で無軌道であったため、ラオモトの耳にも入っている。狂犬を躾もせず野放しにしていては、ソウカイヤのビジネスに悪影響が出るだろう。このPCはケジメを強いられて【名声:ソウカイヤ】が−3され、さらに『ニンジャソウルの闇』を獲得してしまう。通算で3回この結果を出してしまった場合、そのPCは突如現れたダークニンジャにより抹殺される(キャラロスト)。

出目5:『ムハハハハ! よいぞ、貴様の無慈悲さはワシを楽しませてくれる!』:君はラオモトから一目置かれる存在となった。このPCの【名声:ソウカイヤ】は+1される。

グラスアイ:自分は5だから名声+1か!納得の評価だよ!
NM:そうなのかなぁ?

『ニンジャソウルの闇』:『ニンジャソウルの闇』を得たPCは、直ちに【カラテ】【ワザマエ】【ニューロン】のいずれかが+1されるが、代わりに【精神力】が−1される。またこのPCは暴力衝動や殺戮衝動に呑まれやすくなってしまうため、シナリオ内で【DKK】を獲得できるようなシチュエーションが目の前にある場合、可能な限りそれを得るような行動を強いられる(行動を強いられたくない場合は【精神力】を1消費しなければならない)。

NM:残虐ロールが捗るね!
エッジメモリー:精神上げて抵抗すっからナ!
アロイスチール:これムラサキ=サンがどうなるかがきになる。
NM:エッジメモリー=サンはオイランとして仕事は絶対させなそう。
マンタ:自分用にするタイプだよこいつ。
NM:エッジメモリー=サンとムラサキ=サンの行く末が気になるな!
グラスアイ:そんな…社長が暴力性を抑えるためのはけ口になるだなんて…。
エッジメモリー:社長のおかげで人間性が保たれる…?
NM:仮眠室は空けとこうな!みんな!
その後話し合い…

《ハウスルール》
『カメダ・ムラサキ』エッジメモリーは余暇開始時に使用するか選べる。使用した場合は次のミッションで精神力+1を得る。ただし使用時1d6を振り、出目6の場合ムラサキは死亡する。

グラスアイ:暴力性を抑えきれずに…みたいな。
アロイスチール:それこそエッジメモリー=サン壊れちゃう。
エッジメモリー:使わないという選択も…ある!
エッジメモリー:こいつは闇なんかに負けねーぞ!

その後アジトを改修してムラサキ=サンがアジトに住み始めたぞ!
彼女とエッジメモリー=サンの恋路の行方は!?
そして闇を抱えたニンジャが2人もいるチーム・オオトリモノに先行きはあるのか!?

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