春になったら 第2話 感想 ネタバレあり
今朝、楽しみにしていた2話をみた。
-まずあらすじを書く(めちゃくちゃネタバレ)-
娘がかずまるくんと出会った時、娘が凄くかずまるくんを好きな理由、結婚したい理由が明確になる
かずまるくんは奈緒ちゃんに、がん患者はがんに対して否認・怒り・取引・うつ・受容を経験すると話した。お父さんは宣告されて1ヶ月のうちに受容をしているねって。
かずまるくんを父に会わせる時、娘は父に結婚を止めさせようと、まだ生きてもらおうと、かずまるくんに醜態を演じてもらう。
父はかずまるくんの醜態っぷりに怒り部屋を飛び出す。
父は死ぬまでにやりたいことリスト書いた。
・伊豆に旅行をする
・神に謝る
・英語を勉強する(記憶曖昧)
など
そしてドラマの後半で娘と伊豆に行く。
ここは父が母と出会った場所で、母が妊娠している時にも行った場所。
父は母に10年片思いをして実らせたと娘に話す。
娘は前勤めていた病院で流産した患者にかけた優しい一言が責任のある一言で、病院が裁判にかけられそうになり病院に居られなくなって今の助産院に移った話を父にした。
父は言ってくれれば良かったのにと言った。
娘は迷惑をかけたくなかったと。
そんな時に娘はかずまるくんのライブを初めて観にいき、「どんまい、どんまい、僕は好きだよ」のネタで久しぶりに笑った、助けられたと話す。
父が母を思ったようにかずまるくんが好きなことは変わらないと伝える。
娘と父は写真を撮る。
娘は父にピントを合わせる。
そこで父は信じるよと、お前が辛かったことも。かずまるくんの芸に救われたことも。
お前がかずまるくんに演技をさせたことも。
がんを告知されて5段階を経験したんだと。
そして、
最後まで娘の父でいたい
と。
父は娘と写真撮るの最後かもしれないなぁと笑顔で強く言う。
連写の最中に、
がんの痛みは訪れる。
ー感想ー
最後に泣かせられた…
今回も泣くとは…
父は娘のすることは全部お見通しなこと、がんに対して5段階の最後「受容」まで辿り着いたこと、父は最後まで父でありたいから治療を選択しないと…
強く笑顔で言われたら泣くに決まってる。
痛みがくるシーンは心が痛くなって、やっぱり治療をしてほしいって思ってしまう。
あ、後、葬儀司会に務める深澤くんは奈緒ちゃんの結婚式の司会を頼まれるときに、お父さんの葬儀の司会をするんじゃないかって思わされた。
もうお父さんの余命3ヶ月なくならないかな。
これから父と娘は死ぬまでにやりたいことを果たしていく。
果たした先はどうなるのかが描かれていく。
楽しみ。
やっぱりこのドラマ面白い。
p.s.主題歌、福山様の想望ではないかも…でもいい曲だしすごいこのドラマにもあてはまるから聞いてください…
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