浅岡雄也ExtraRareBEST レビュー2020/12/09
斉田先輩からレビュー頂いた記事↓
また、レビューを中学同級生
K君から頂いたので載せよう。
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DISK1
曲ごとに思った事を書くけど、ファンと違って細かい編曲とかには気づかない点はご容赦。単純にいつもと同じようにアルバムを聴いた感想です。全部手で入力しているのでタイトルミスあったらすまん。
1.Ripple
ベストアルバムの最初として期待感を上げるのに良いインストだね。
2.Re start
ベストアルバムの実質的な1曲目としてアルバム全体の期待を背負った1曲という感じ。良い気持ちでスタートを切れる。
3.ウタハトビラヲアケテユク
何年も前に最初に聴いた時から良い曲だと思う。以前の編曲とどう違うかと言われると細かくは分からないけど(聞き比べないと)、力強さが増した感がある。ウタの力がさらに増したような。
4.ヒカリ2008/2020
この曲はライブでも聴いてすごく雰囲気がある曲だなぁと。アコギ?のソロの音も生生しくぶるっと来るね。良い曲。コーラスのはまりもとてもいい。
5.突然~2020~
おー、これは変わったね。現曲では感じなかったけど、最初のギターの音色とかがやや民族色を帯びたというか活気を感じる。それでも原曲へのリスペクト、そして原曲を愛すファンの期待を裏切らないレベルの編曲で止めているのは素晴らしい。
6.これから
まさにタイトルのような「これから」の未来に期待できそうな曲。前向きで好きです。
7.Planet~生命の惑星で~
これは多分ライブで聴く方がずっと良い気がする。音色で惑星(宇宙)の雰囲気を出しているのが印象的。個人的にはスローな曲では浅岡は良い曲が多いのでその中では少し弱いかな。
8.風花
とても浅岡らしいサビの曲で跳ねるメロディは18番だと感じる。この間のライブでもやってたと思うけど、隠し味にスタイルカウンシル的なのが個人的に好き(意識しているかは知らんけど)。
9.翌檜
いつもライブなどでファンの書き込みを見ていて思うのはこの曲はすごく人気あるなぁという事。いつも誰かがこれをやってほしいと書いている。前回のライブでやってたけど(ここで書いているライブというのはこの間のオンラインライブ)、サビのメロディや詩がとても安心できるから人気なんだろうなぁと。
10.アシタガクルマデ アシタハクルカラ
これはサビ部分の雰囲気が特に大きく変わったね。さすがに気づいた。ちょっとデジタルチックになっているかな?前よりも塩味ラーメンのような雰囲気。間奏の雰囲気はいいね。聴きこむ程にはまる編曲かも。
11.森羅の渦~花鳥風月~
しっとりと聴かせる曲。派手さはないけどほっとつける曲かな。
12.モドレナイダケナンダ
他の曲が結構楽器多様しているのでその分、引き語りに近いこの楽曲は落ち着く。ただ個人的にはそんなに印象には残らない方。このアルバムの中でという話だけど。
13.鐘の音
こういうどんどん広がっていく曲は浅岡の声質にとてもあっているし、いろいろなところで聴こえる鐘の音がそれをさらに増幅しているね。こういう曲調での浅岡の声とのハモリは特に合うよ。
14.桜色
さわやかで前向きになれる良い曲。サビ部分のゆったりとした時間を楽しむようなメロが桜の花が舞い落ちるシーンを思い出させる。絵の浮かぶ曲はいいね。勝手に思ったんだけど最後のサビの部分は合唱団を後ろに抱えてみんなで歌ってほしいなと。入学式シーズンにもいいんじゃない?この曲は。
15.Show Must Go On
純粋に楽しめる曲。前回のライブで聴いた時、ライブ向きだなぁという事。ライブで聴くと同じ曲でもかなりグルーブ感があると思ったね。何度も聴いているけど良いよね。
16.君の翼で
これは今の私が一番好きな曲なのだけど、正直この編曲はあまり好きではない。この曲は元々ほとんど無駄なものがない曲だと思うんだけど、それに浅岡の声というオリジナルの楽器が入る事で超名曲になっていたと思うんだよね。今回は少しいろいろと足してしまったのはちょっと蛇足だと感じるのでこの曲は残念かな。とはいえファンはこれも含めて愛してくれるだろうからこれは単純に私の個人的な意見。
ちなみにそんな大好きながら、この原曲は持ってなくてYou Tubeの浅岡のイラストが飛んでいるPVで何度も聴いて歌ってます。詩もいいし、本当に原曲は文句なし。
少なくともこの曲はずっとずっと愛される曲になると思うからとにかく大事にしていってください。なかなかこの曲は作れないと思うくらいの名曲だから。
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DISK2
1.アナタトミライヲ
勢いのある浅岡らしい名ロック。おそらく浅岡らしいという言葉をつけるならやはりこういう曲だと思う。このスピード感の曲はとてもマッチしている。
2.あの日の少年
この間のオンラインライブで聴いた曲だけど、この曲はとても記憶に残る名曲。ライブの時はじめて聴いたのだけど、ライブ後も何度か聴きたくなるくらい好き(実際に聴いた)。
3.オレンジ
多分自分にはもう少し聴きこみが必要な曲。浅岡のミディアムな曲では自分の中で「君の翼で」が基準になっているから、他のミディアム曲の評価がどうしても厳しくなる。ただそれ以上にこのベストの収録曲が良いものばかりなので、その中ではやや弱いかも。
4.オヤスミ
これもライブで初めて聴いた曲。広がりのあるサビはとても魅力的でとても心地よく、朝の始まりなどに聴きたいと思う曲。そして編曲全体が明るく前向きになれる。
5.泡沫
出だしのピアノのメロディが80年代のブルースホーンスビーが人気だった時代を思い出させて郷愁がある曲。そこにサビの歌メロが少し切なく入ってくるのが良い感じにマッチ。個人的にこういうAメロは大好き。
6.サヨナラの海
これはこのアルバムの中では異色すぎて何とも言えないなぁ。ベストだからアルバムにいろいろなものが入るのは理解できるけど、前後との繋がりがつかみにくくなるかも。ちなみに嫌いとかというのとは違い、アルバムと考えた時にはちょっと浮くかなぁ。
7.スパイス
この曲は懐かしさを感じる落ち着いた楽曲。浅岡の伸びる声質がとても合っている。佳曲。
8.らびゅう
これはもう少し聴きこみが必要かな。前から何度か聴いているけど自分のツボではないので。
9.If
ああ、これ聴きこむ程によくなる。とても心地良いしドラマのシーンが浮かぶというか、とてもきれいな情景が浮かぶ。物凄く目立つ名曲というよりも花で言うとカスミソウのような曲。あるとないとでは大きく違う。印象的で何度も聴きたくなる。
10.キボウノネイロ
安心できる名曲。自分の若い時代を思い起こさせるようなメロディ。音のひろがりや遅れて入るコーラスが印象的でサビの印象が強まっていると感じます。良い曲。
11.キミガセカイヲカエテユク
私の大好きな曲なのでコメントする事もないのだけど名曲に尽きる。Aメロのドラムの迫力が以前よりも強くなってさらに体にばんばん攻め込んでくるね。鳥肌たった。つい歌ってしまった^^。とにかくこの曲は一生大事にしてほしいね。アップテンポの曲の中では断トツ。詩も曲も最高レベル。
12.Life Goes On
確かテレビのヒーローものの曲だったような気がするけど、作曲家が違うからやはり少しアルバムの中では違和感があるかも。ただ曲そのものは明るく勇気がわくメロディで良いと思います。浅岡の声にすごくあっているし。
13.コトノハ
自分の中では少し消化不良な曲かも。特に今回のベストは名曲が多いからその中では影が少し薄いかなという感じ。
14.永遠のメロディー
明るく前向きで浅岡らしい曲。全体的に心がはずむようなそんな印象。ライブ向き。
15.ウタノチカラ
これは暗めの部屋で余計な騒音をシャットアウトして大音量で聴きたくなる曲。ストリングスとのハーモニーがシンプルに心地よく聴かせる曲。
<まとめ>
意外と入りそうな名曲をあえて抜いているところに浅岡の今後のスタンスが見える気が下ね。メビフォエバとか、ハピエンハピライフとか、私の大好きなZEROとか(これはもうあきらめてるけどw)。これからもがんばれ!なおDISC2の方が私は好きです。
サンキュウ、やすし! ( ゚∀゚)ノ イョ————ゥ☆
※個人の感想です(笑
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UyaxMaterial_2020マガジン01/29 停止。
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