見出し画像

箱根のポーラ美術館でアートワークショップ体験ツアーに参加して来ました #アタラシイ時間

先日開催されたハフポス主催、山口周さんがご登壇されるイベントに参加してきました。


テーマは美意識とビジネス。元々山口周さんの著作のファンでよく本を読んでいました。

今回は箱根のポーラ美術館で山口さんの講演を聞いた後にビジネスパーソン向けのアートワークショップを受けました。
都内からだと片道約3時間。普段とは異なる時間の使い方となり、美術館が近づくにつれ心が落ち着いていったのを覚えています。


ポーラ美術館に到着すると、館内のレストランにて昼食。
同席された方と、イベントに参加した背景を伺いながら会話を楽しみました。
昼食後は自由に鑑賞し、その後プログラムがスタートします。ここでの気づきを書きたいと思います。

現在私は都内のベンチャー企業でマーケティングとプロダクト開発を担当しています。日々ありがたいことに忙しくさせてもらっていていますが、働いていく中で自分の中に違和感が溜まっていることに気づきました。客観性や論理が重要視されすぎているのではないかと言う事です。

論理的であり、非常に正しいが、何か違う。何か自分の中に違和感があるどこかがおかしい。自分の中に意見を留めることが増えました。

この「感覚」は一体何なのか。そのヒントを見つけに今回のワークショップに参加しました。

結論、直感や感性の可能性を信じることが再度出来るようになった気がしています。ビジネスにも美しさが今後、さらに重要視されるのではないでしょうか。
なぜなら論理性で導き出せる答えは1つでありそこにユニークさがありません。

ビジネスは、もっと解放されていいはず。ユニークさや、チャーミングさ、ビジネスにそうした要素を持ち込みたいと思っていた自分に気づきました。そして思っていた以上に自分は「美意識」を大事にしているのだと思います。


アートはビジネスの領域において今まで軽視されていました。しかし、今後は非常に重要視されるのではないでしょうか。

「良し悪し」ではなく「好き嫌い」の判断軸を持つこと。そして勇気を持ち、信じること。感性や直感と論理や経験の両輪が未来の可能性を広げてくれるかもしれないこと。まだまだ試行錯誤の最中ではありますが自分の「感覚」をまずは信じてみようと思いました。


最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。