意外と起きがちなインタビューでの失敗集
今月からセンテンスでのライティング講座を受けています。今まで社内でも取材に行った経験はありますが、正式に学ぶ事を決めました。実は以前にフリーランスでライターをやっていた経験があります。
今回は、自分の取材時における失敗事例をご紹介したいと思います。
録音が取れていない
初歩中の初歩ですが、意外と起こる可能性があります。現在はiphoneで音声のボイスレコーダーやアプリを用いる場合もあるかと思いますが、電池がなくなってしまうケースもありますからね。。取れてたと思ったら取れていなかったり。根本となる素材になるので、かなり致命的なミスでした。
くれぐれも電池の残りにはお気を付けください。
雰囲気作りが出来ていない
内容やテーマにもよりますが、雰囲気が固いままで表面上の事しか聞けない場合もありました。初対面ですと、最初は警戒心があるのはしょうがないのですが、本音を話してもらう以上リラックスしてもらったほうが、いいのではないでしょうか。
アイスブレイクを最初に設けたり、相手の仕事場などリラックス出来る環境で取材を行うなどの工夫も必要です。
脱線してしまいそのまま本線に戻せない
事前の質問準備と内容が変わる事はよくあります。とはいえ、脱線しっぱなしも書く側としては避けたいところではないでしょうか。
その路線で原稿の質が上がるならいいのでしょうが、そうはいかない事もしばしば。どうにかこうにか本線に戻そうとするものの、どうにもならない場合ももちろんあります、、
話題の内容を深く掘れない
質問の角度や事前準備の浅さが出る例です。話している内容とうまくかみ合わず、内容を深く掘れないケースです。ココに関しては仮説ですが「分かったフリをしない」事が大事だと考えています。
分かったフリをしてしまうと多少ズレても会話が進行してしまい、そのままそのズレが広がり後半になるにつれ話題がかみ合わなくなります。
そして、終わった後、判断どこか消化不良感が残るインタビューになってしまいます。
今回は自分のインタビュー失敗集を書いてみました。本当に色々やらかしてますね笑
実は物凄く難しいインタビュー。相手の時間を取っているので、いい原稿にするために注意して仕事していきたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました! いただいたサポートは今後のnoteに活かすために使いたいと思います。 他のクリエイターさんへの支援や、書籍の購入に使い優しい世界を広めて行きたいです。