みんなで参加したよ、シールド戦!

    今日も暑いですね。今回はシールド戦に参加したのでその記録と、当日迎える前にどう過ごしてきたかを記してみます。

    その1    考察

    なんやかんやでメンバーの多くはシールド戦に参加表明をしました。なので商品獲得を目指して練習をしました。使えそうなカード、注目すべきカード、よっぽど使わないかなと思うカードなど品定めから始めました。

    明らかに鋼ポケモンが強力でしたのでそこから考察を。最も評価しているカードとしてディアルガ、次にマギアナ、そしてダンバル。もちろん状態異常が厄介な今回のシールド戦においてメタグロスも要チェックです。先発型で場持ちのよさが強みのハガネールvも候補になりやすいです。かさましのためにガラルマッギョも頭に残しておきます。私たちの考えではディアルガ、ダンバルをはじめ先ほど記した鋼ポケモンが多ければそれを中心にピックしていきます。

    主な鋼ポケモンの考察を。

    ディアルガ

    場持ちがよく、エネルギーの復帰がしやすい。一体で盤面を整えていける。アタッカーとしても申し分のないスペック。

    マギアナ

    事故回避。こちらも盤面を作っていくための潤滑を担える。

    ダンバル

    圧縮そして種切れ敗けを防ぐことが可能。

    メタグロス

    特性や、技の効果が強力。特性は状態異常に抗える。技の効果は主にセキタンザンvmax相手に使うことを考えていました。

    ガラルマッギョ

    メンバー内での評価がわかれる…

    ハガネールv

    先発型で場持ちのよさをいかしたい。序盤にエネルギー加速を絡めて210点を撃てたらとても怖い。

    次に雷ポケモン。鋼ポケモンの次に優秀な印象が。

    ライコウ

    完成してしまえばゲームの主導権も握ることが出来る力がある。

    ゼクロム

    技、hp共に強力。ディアルガの次に評価しているカード。

    ゼラオラ

    vポケモンへの圧力としても逃げ0要員としても活躍可能。主力と捉えてもいいポケモン。

    デンリュウv

    先発型な印象。状態異常を手軽に誘える点が強力。若干の打点不足は否めない。

    次に超

    ゼルネアス 

     ジオハントによるループが強力。hpも十分。

    マホイップライン

    vの下技の効果は強力。vmaxの終盤の火力も魅力。ただ、鋼弱点なため扱いが難しい…

    闘ポケモン

    ジガルデ

    先発として期待したい。

    セキタンザンライン

    vは、少々重たいがvmaxが完成すると相当強力。

    無色

     ツツケラ、ケララッパ、ドデカバシ

    ケララッパの特性、ドデカバシのスペックを高く評価。

    トレーナー

    英雄のメダル以外は入れることが大半。

    その2    練習

    パックを買って早速練習を開始。場持ちがいかに大切か痛感。状態異常が厄介なことも把握。今回はベンチのポケモンを呼び出すことが限定的なのでいろいろと工夫が必要と認知。感覚的な話では待ちながら、かわしながらしっかりサイドを取っていくイメージ。時には割りきることも必要。サポートもむやみに打たず圧縮してから使ったり、最低限のエネルギーがあるときは保持したままにすることも意識。

    その3    当日

    なんやかんやメンバーのうち、7人参加済みで2人がsr、1人がhrを取った結果に終わりました。

    その4    優勝者の考察(きらら氏)

    シールド戦において弱点がなく草抵抗・超に弱点を突くことができる鋼タイプが強力であり構築の中心。
特に、サポートの限られるシールド戦において、1エネで種ポケモンを2枚出すことができるダンバルは最重要カードであり、仮に進化先がいない場合や他の鋼タイプを採用しないデッキの場合でも鋼エネと一緒に必須でいれるカードという評価でした。

各タイプ主要カード解説

草タイプ

ザルードV
序盤から殴ることができ、同時にエネ加速もできる。
加えて中盤以降ダメージを負ったVMAXの回復要因でもあり、引けたら必ずデッキに投入していいカード

セレビィ
このカードのために草エネルギーを入れるほどではないが、ザルードと同時に引いた際、枠があればセキタンザンへの打点として投入を検討していいカード。

以上のカード以外は前述の鋼が強く、草抵抗が厳しいため採用を見送りという評価。

電気タイプ

デンリュウV
先発性能が高く、評価の高いポケモン。
入れ替え手段の少ないシールド戦において混乱の状態異常はかなりの脅威。
トゲキッスに対して強く、逆にセキタンザン戦は置きたくないカード。
火力不足は否めないが、積極的に採用していいカード

ゼクロム
前述の通り、入れ替え手段が少ないため麻痺は特に強い
VMAXや、ハガネール等突破の難しいカードに対しても戦える性能をしているため、電気エネを入れるデッキであれば投入していいカード

ゼラオラ
逃げ0が優秀であり、Vに対しての技の性能もわるくない。
ただHPは100なので、Vポケと対面から勝てるのは、キッスかエネがつく前のVの時だけなので過信はできない。
逃げ0もあり、邪魔はしないので雷エネルギ採用なら絶対投入していいカード

ライコウ
技が強く、1匹でゲームを終わらせる性能
キッス箱ならほぼ必須で採用していいレベル
タンザン・マホイップの場合はエネ色が4色になるので他のカードの引き次第

ライボルト
ラクライが場持ちが悪いので低評価
技も電無無で100点と強くない
よっぽどサポが引けなかった際に初めて採用を検討するカード

超タイプ

マホイップ
鋼が強いので少し厳しい
このカードで戦う際は相手のVやVMAXを最後にこのポケモンで倒して勝ちという盤面を作れるように立ち回りたい。
デンリュウとハガネールなど他のエネが2色でかつよっぽど強い場合以外は採用していいと思う

ゼルネアス
トラッシュから回収できるので、序盤にサポを使いまわして場を整えることができるため超エネ採用なら入れていいカード

ザシアン
殴りながらエネ加速できる点や火力的にも十分強い
このポケモンの為だけに草・超エネを入れるかは怪しいが、どちらかのエネと鋼が入るなら入れていいカード

闘タイプ

セキタンザン
進化できるかでかなり変わってくるが、早期にVMAXになれれば、一瞬で勝負が終わるほどの性能
このカード主体で組むならエネは最低でも17~21ぐらい欲しい

ジガルデ
先発性能が高いので、闘エネが入るなら確実に入れてもいい

ザマゼンタ
ザシアン同様にエネ加速・火力とも強力
またVMAXに抵抗できる追加効果もあるのでかなり優秀。
必要エネ2色以上入るなら確実に採用していいカード

鋼タイプ

ハガネール
耐久・先発性能・場持ち・終盤の火力等、上げだしたらキリがないほど強い
後でも記載しますが、ダンバルが必須である以上、引けたら入れない理由がないカード
逆にこのカードの突破方法がないデッキは厳しく、如何にこのポケモンに暴れさせないかがシールド戦のカギ

ダンバル
必須カード
キッスやタンザン等早期に進化させたいカードを置くだけでなく、ツツケラ等のサポートポケモン、ザルードやデンリュウやハガネールなどアタッカーを早期に並べることもできるためとにかく強い
メタグロスは混乱などの特殊状態が強いのに加え、エネ加速手段も限られるシールド戦で逃げエネを切っている余裕もあまりないので強く、揃っていたら入れていいカード。あと技も普通に強い

ディアルガ
エネの復帰が強く
クッションとして途中挟む場合にも使えるため強力なカード
アタッカーとしても130点を出せることがとにかく優秀で120点までのポケモンと合わせて2パンでハガネールの突破が可能になるため入れていいカード

マギアナ
序盤を支える上技が優秀
下技も優秀で手札入れ替えが必要なければアタッカーにもなるため非常に優秀、ほぼ必須で入れていいカード。

ルカリオ
1エネで殴りながらドローできる点、3エネで160点出る点が優秀
1進化の為必ず入れるカードではないが、アタッカーが少ない場合や、2パン以内でハガネールの突破手段がない場合には採用していいカード

マッギョ
特性が強く、技もエネさえつけば強いため採用候補
他のアタッカーの圏内に入れるためクッションとして挟んだり、厄介なポケモンを逃がさずに倒しきるなどそれなりに仕事は多い
特に対ザルードへの性能が強く、ザルードを逃がさずに倒しきることができる点が強い。

無色タイプ

トゲキッス
エネ色に指定もないので、抜く理由がない
早めに進化させて技の効果で盤面を整えたい。
このカードを使用する際は、ハガネールの突破に詰むことが多いため、必ず何かしらの突破手段を採用して構築を考えたい。

ツツケラ
ほぼ必須カード
上振れ次第の運ゲーではあるものの、エネルギーの採用枚数の多いシールド戦ではつかないことの方が少ないので、ツツケラ・ケララッパは引いた枚数採用してもいい。ドデカバシも技が優秀なのでアタッカーとして採用できるため。ここのラインの引きはかなり重要になってくると思います。

トレーナーズ

英雄のメダルは、シールド戦において重要なVMAXの耐久を削るカードなので入れる必要ないです。
逆にそれ以外のカードは、抜く理由がないので、引いた枚数問答無用で採用していいカードになります。

シールド戦優勝時の構築と非採用カード

画像1

画像2

    その5    具体例?

    わたしたちの構築指標について手順を追って示します。

    手順1 出たv、vmaxを中心に構築する。

    手順2 鋼ポケモンの有無をみる。特にディアルガ、マギアナ両方を引いた場合鋼をエネルギーの中心色として考える。

    手順3 ディアルガが引けなかった場合、ダンバルの枚数が複数あり、マギアナやハガネールvが引けたなら鋼を加える。

    手順4 鋼ポケモンがいないなら雷ポケモンをみる。ゼクロム、ゼラオラを引けたなら中心色として扱う。

    手順5 ツツケラ、ケララッパ、ドデカバシは、可能なら入れる。さらにアタッカーが少ないならトルネロスを入れる。

    大まかにはこのように考えていました。

    練習の時のポケモンの配分例 

    セキタンザンラインが出た場合

    セキタンザンライン-1-1

    ディアルガー1

    マギアナ-1

    トルネロス-1

    ダンバル-2

   ドデカバシライン-2-1-1

    基本鋼エネルギー-9

    基本闘エネルギー-10

    トゲキッスライン、デンリュウvが出た場合

     トゲキッスライン-1-1

     デンリュウV-1

    ゼクロム-1

    ゼラオラ-1

    メタグロスライン-3-1-1

    ツツケラ-1

    ケララッパ-1

    基本雷エネルギー-8

    基本鋼エネルギー-8

    マホイップライン、デンリュウvが出た場合

    マホイップライン-1-1

    デンリュウv-1

    ゼクロム-1

    ゼラオラ-1

    ゼルネアス-1

    トルネロス-1

    ダンバル-2

   ドデカバシライン-2-1-1

    基本雷エネルギー-6

    基本超エネルギー-7

    基本鋼エネルギー-6

    等々…

    少しでも参考になれば幸いです。

     ダイグライドのサーチ先

    好きな札を加えれるこの技。漠然とした説明になってしまいますが何を指針に探るかは考えることはできます。

    例えば状態異常を解除する札、育てるポケモンへのエネルギー、自分の勝ちを近づけてくれたり自分の敗けが遠退く札等々…

    難しいかもしれませんがトゲキッスvmaxが技を打った次のターン以降の勝つ道筋を立ててカードを選択したいものです。

    終わりに

    言葉にすることは難しいものです。少しでも誰かの参考になれば嬉しいなぁ。そんな思いを持ちつつこの辺でさようなら。

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