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【絵本の話はどこから来たの?】

僕が大学生の時に一番知りたかったのがこれです!

絵本作家さんは、一体どんなきっかけで絵本作家になったのだろうか?ということ。

すでに有名になってる絵本作家に聞くのは難しく、絵本作家の友達はいないかった僕。←それが普通か!

なので絵本作家になりかけている僕が、ここで文章に残しておこうと思います。つまり過去の自分に話しかけている感じ!

とりあえず、今の僕の現状をご紹介!(2016,2月時点)

現在の僕のお仕事は、イラストレーターとライブペインターとアニメーターです。この他に仕事はしていないので、これが生業です。イラストとライブペイントは大学生の時からお仕事をしているので、5年くらいお仕事してます!

絵本は現在2冊企画が進んでいます。一つ目の正式なお話がちょうど1年くらい前に来て、二つ目は半年前くらいに来ました。そんな状況です。自費出版ではありません。

では本題の絵本の話はどこから来たんだい??という内容に入りたいと思います。

1、兄がきっかけでした!パターン

僕の兄は東京の教育系の大学に通っておりました。

その大学には教師になる人はもちろんたくさんいて、そのほかに僕の兄のように営業職になる人とか、いろんな業種の人がたくさんいます。編集者になった方もいたようです。

僕は大学3年生の時、神奈川県のタイヤと中古車屋さんのCMに出演&アニメを制作していました。「頑張っているじゃん!」と兄がそのCMをフェイスブックでシェアし、そこから兄の友人である編集者の方に情報が行き、繋がることができましたとさ。

しかし、実際に絵本を制作するまでにはプラス2年くらい間が空きました。どうやらタイミングが合わなかったようです。

2、まさかの実家の近くのギャラリーにて、パターン

もう一つのパターンはまさか!のまさかなお話。

僕は仙台出身で大学で東京に出てきました。夏休みとか、春休みは、母校の仙台美術予備校のバイトをしに長期で帰ることもありました。

その時に近所に新しくできたギャラリーがありました。とっても綺麗なギャラリーだけれど、ここまでお客さん来るかしら?仙台駅から離れている住宅地だぞ!と思って、気になって行ってみました。

その時にギャラリーのオーナーさん、30歳くらいの若い方とお話する機会がありました。その方は多摩美術大学に通っていたそうですが、結婚?ギャラリーの運営?をしに地元に帰ってきていたみたいです。

「ほ〜!そうなんですかー!面白いですねー!」とお話している時に、その方の友人の話になり?編集者さんの話が出ました。

その時は確か、連絡をしていなかったのですが、フェイスブックで申請を送り、お友達?になっていたと思います。そして。そこから僕たちの活動を見ていてくださり、ついに4年くらい経って声をかけてくれたみたいです。

という感じで、どこにきっかけがあるかわからないもんですね〜。面白い。

僕たちができることはとにかく面白いと思う作品作りまくることが大事なんだと思いました。

「見てくれる人はいるんだろうか〜」「変なこと言われたらどうしよう〜」と余計なことを考えずに作るべきです。作家の個人的な悩みなんぞ世の中の人はこれっぽっちも気にしてない。

ということで【絵本の話はどこから来たの?】終了!

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