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変な毬 [R6.5.16]

今日は学園アイドルマスターの公開日だったのでかなりやった。Just do it.そして面白い。プロデュース自体は簡単に出来て大体10分くらいで終わるのでかなりスマホゲーとして優秀だなと言う反面シャニマスのように腰を据えてやる訳ではないので満足度が足りない気がする。コミュも短めなのでちょっともう少し食べたい気持ちが残るなと言った感想。

それでも面白い。システムがローグライクと言う毎回違うカードが配られそれで試行錯誤しながら遊んでいく、運要素が絡んでくるので回数でゲーム面の満足度をこなすタイプだった。全く音ゲー要素が無く直感で遊べるのでアイマスシリーズの新しい風が吹いてて新鮮だった。プレイがスマホのみとなっているのもその軽さを損なわない為に手軽さを強制しているのも考えられている。軽い鉄球は着け心地が良いぞ。

いや、そんな事を話したいんじゃない。
本題に入ります。

私がこのゲームをやりたいと思ったのは篠澤広と呼ばれるアイドルの個人楽曲に長谷川白紙が作曲しておりそれに惚れ込んだ為だ。でも事前プレイレポで月村手毬と言うアイドルが面白すぎると話題となり急遽レバーに力を加えてトロッコの行き先を変更したのだった。この先鬼が出るか蛇が出るか。この先ネタバレアリで。


クールな子はクールすぎるって言わないよ手毬

大蛇が出た。へ?

この月村手毬と言うアイドル、アイマス的に言えば看板となる信号機ユニットの青色、つまりはクールキャラに位置するのである。しかしどうだろうか、プロデュースしていくうちに実態が見えてくる。あれ?この子すっごいアホなんじゃないか?

いや、アホと言うのは適切な表現では無いな。恐ろしく不器用なのだ、なんだか可愛いですね。自分を客観視出来ていないが故の幼稚さ、それ故周りを振り回してしまう愚かさ。全部愛せる。結構雑に纏めてしまうとわがままなんですね、自分は自分の思うように立ち回るけど客観性が無いためそれが実現出来ずに自分と他者のズレを認識出来てない。みたいな?まだ全然分からん。

リハで全力を出しちゃダメだよ手毬
んバカぁ手毬

おもしれ―女ではある、プロデューサーはめっちゃ大変だと思う。コイツを思う存分増長させたい気持ちが大きくなっていく。多分SNSでアンチのリプライに返信しちゃうタイプな気がする。プライドの高さはお嬢様級なの本当のお嬢様が近くに居るの恥ずかしくないのか、ホーッホーッホーッつって笑いそうだな、物の例えだから本当に笑うのやめなさい手毬。口に物入れながら話すのやめなさい手毬。空き缶を床に置きっぱなしするんじゃない手毬。

おしるこ手毬


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