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泣きながら付き合ってたし、泣きながらギターも弾いてた

雑記です。
家を買ったので来月、引越しするんですがあまり準備は捗っていません。
とはいっても、ちいとでも物を減らしてかないとなぁ…なんては思うので、整理がしやすいと思われる「CD」「本類」から攻めることにしました。

んで、前からわかってたことなんですが、持ってる漫画の大多数が「百合漫画」なんですよねぇ…。不思議だなぁ。
レンタルやスマホで読む漫画はジャンルばらばらなんですけどね。

本棚の漫画を列挙しますと

「百合漫画」
・付き合ってあげてもいいかな(たみふる)
・彼女とカメラと彼女の季節(月子)
・あさがおと加瀬さん(高嶋ひろみ)
・リリウム・テラリウム(ED)

「ゲイの方のエッセイ」
・母さんがどんなに僕を嫌いでも(歌川たいじ)

「その他の漫画」
・海が走るエンドロール(たらちねジョン)
・ひきだしにテラリウム(九井諒子)
・同人誌

で、巻数を数えてみたら、
百合漫画:その他の漫画 = 2:1くらいでした。

私の場合、百合漫画があると落ち着くし、癒されるんですよね。
やっぱ可愛いし、可愛いは正義だし。(可愛い物を見ると、集中力が増すという研究データもありますよね)

百合系の物って、同性愛であるが故の「葛藤」がキーになってることが多いので、そのやきもき感と切なさがグッとくるのがいいのかもしれません。

さて、意味深なタイトルを今回付けましたが、
実は私、結婚する前は女性とお付き合いしていたこともあります。
いわゆるバイセクシュアルというやつで、性別関係なく好きになれちゃうやつです。

CDを整理していたら、前組んでいたガールズバンドのライブデモCD(2017年)が出てきまして、それを流しながら本の整理をしてたら、むちゃくちゃ懐かしくなってうわぁ…と感慨に耽っておりました。(自分のギターソロクソやんとか、それでもボーカル乱れんなぁとか、ここベースむっちゃかっこいいとか思いながら聴いてました)

ちなみに、私はそのガールズバンドのボーカルの方と5ヶ月ほどお付き合いしてたんですよね。(このガールズバンドのリーダーがそもそもレズビアンで、「ドラム以外は、全員女性とお付き合いできる方(レズビアンやバイ)」という特殊な構成でした)

ライブデモ録ったときにはそのボーカルの方とは別れてましたし、私自身の結婚も決まってましたけどね。

ライブのアンコールのMCで元カノが「彼女募集中ですっ」って言ってたけど、あれからあの人に彼女はできたんでしょうか?
まぁ、そんなこと私は知らんけど、ですが。

その元カノによって相当なしつけをほどこされた私は、付き合っていたときは(付き合いたての頃を除いて)、毎日泣きたいような日々を送っていたような気がします。
こんな辛いお付き合いは、これまでで初めてだったのでしばらくトラウマになるほどでしたが、今ではすっかり傷は癒え、かえって痛々しい日々が愛おしく感じてしまうくらいです。

最後に当時、私が大好きだったクリープハイプ の曲を貼ってみます。
「会いたい、会いたい」言われ過ぎて、「会うのが怖くなった」ときに、聴いていた曲です。

曲の出たしが、
「いつも会いたくない会いたくない会いたくないそんな気持ちとは真逆の気持ち」で、むっちゃ裏腹な歌詞なんですよ。
こじれまくってる歌なので、これを聴くと空まわりまくってたあのときの日々を思い出しちゃいます。

『リバーシブルー』クリープハイプ 



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