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罪と罰

ロシアを代表する文豪ドストエフスキーの罪と罰を読んでいる。

大体のあらすじは知人から聞いており、ずっと読みたかったのだがついに最近読み始めた。
知らない人に説明するならば、ロシア版デスノートだ。

主人公は大学時代に
「選ばれた者は、凡人社会の法を無視する権利がある」
という内容の論文を投稿する。
天才は法を無視してでもそれを上回る益をもたらすためならば、それは許されると。

しかし法を無視した主人公は
罰から逃れられても罪の意識から逃れることが出来ない。

主人公の内面描写に圧倒されますが、それにも増して出てくる人達の名前がいちいち難しい笑。
例をあげるとするならば
アマリヤ・リッペヴェフゼルとか
カテリーナ・イワーノヴナとかとか

解説や要約が出回っていると思うので、そちらに目を通してから読むと表現等に集中できると思う。

凡人代表の自分はしっかり法を遵守して参ります(*`・ω・)ゞ

ではまた。

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