教育の楽しさ
初の投稿になります。
結論、教育は楽しい。楽しいからやるものだ。
私は教育者ではない。教員や塾講師等に限らずインストラクターなどの人に何かを指導する立場の職業を目指したこともない。もちろん生きていく上で自分より若い人に関わる事もあるので何かを教える時もあるが、決してそれは“教育”なんてものではなかった。
しかし社会人を何年かやっているうちに後輩ができ、教育担当なんかになってしまう。最初は単に仕事のやり方、具体的な方法を教えているだけだったのだがこれだと個人差が大きく、覚えのいいやつと悪いやつが出てくる。なんとか覚えてもらうように単なる方法論だけではなく、その根拠になる部分などを噛み砕いて説明する等、試行錯誤を重ねた。
面白いのは同じ事を注意したり指摘したりしても、怒り狂うやつ、泣き叫ぶやつ、落ち込むやつ、へらへら笑ってるやつなどなどいろんな反応があることだ。
ある人には頑張れと言い、ある人にはそんなに頑張らなくていいと言う。相手を知り、その相手と自分の差を知ることで自分自身を知ることとなる。これが非常に楽しい。
こいつら全然努力しないなと思っていたが違う。俺がモンスターだったんだ。ということに気づかされる笑
成功した実業家達が教育にも力を入れる理由が少しだけ分かった気がする。純粋に楽しい。
という訳でこれからもかわいい後輩たちに積極的に教育指導していこうと思う。
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