鍛えて作るで鍛造
刀や航空機やレーシングカーのホイールなど
丈夫で軽い金属製品を作るときの製造法です。
Pubcar onlineのリリースから日がたち、
当院でも５月から院内でサービスを開始しています。
やはり現場で導入して新たに気付くところはたくさん出てきます。
すでに改修をしたいところがいくつも出てきました。
現場からの細かな意見に毎日たくさんの気付きがあります。
事前に入念に要件整理から定義を行い開発をしてきていますが、
使い始めるとあれだけ伝えていたつもりなのに、
重要なところで開発との認識齟齬があったことも判明します。
システムインフラの基幹部分を大規模改修する準備をしていたので、
開発も色々と混乱していますが、
開発要件の整理を優先度も含めて再定義しています。
毎日毎日このようなことの繰り返しです。
一気通貫でやるサービスの構築がいかに大変かを痛感しています。
逆に時間をかけないと作れないとも思っています。
今回も個人情報保護の観点からお客様には見えないところで
各サービス連携を考え、
サーバのデータ保管の仕組みの大規模改修を計画しています。
Pubcare proに関しては使用に関してプライバシー保護の観点から
様々な制限をかけていきます。
制限をかけながら使いやすくする、この相反することを実現する。
金属製品には鋳造と鍛造とがあります。
我々のプロダクト開発は鍛造だなと思っています。
現場で使いまくって強靭でしなやかなプロダクトにする。
そして研ぎ澄ます。
これからはそのような工程に移っていくのだと思います。
サービス導入後の現場のナレッジの蓄積もできていっています。
ここは大きいと思います。
フィードバックするべきことが実に多く、沢山のデータが得られています。
ここから本当に現場感のある細かな改善と改修を続けています。
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医療従事者用サービスサイト
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