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報告動画の録画ボタン切った時に一番感じました──UUUM10周年SP対談 シルクさん&鎌田会長<前編>

こんにちは!UUUM noteです。本日2023年6月27日、おかげさまでUUUMは10周年を迎えました!今回は10周年スペシャルということで、フィッシャーズ リーダーのシルクロードさんと、UUUM鎌田会長の対談を前編・後編にわけてお届けします。
YouTuberとしての振り返りやライフステージの変化、フィッシャーズを率いてきたリーダーとしての成長など、スペシャル対談ならではの内容がぎっしりと詰まっています。

後編を最後まで読んでいただいた皆さんには
「シルクさん対談読んだよ!証明書」
の配布もありますので、ぜひ最後まで楽しく読んでください!


これは明日起きたら違う景色が見えてそうだな


(鎌田)

フィッシャーズは活動始めて何年になるんだっけ?

(シルクロード)
2012年からだから、今年で11年ですね。

(鎌田)
フィッシャーズがUUUMに入った頃(2015 年)、すでに有名になっていたクリエイター達もいた中で、まだまだ伸びしろだらけ!っていう時期だったよね。

(シルクロード)
はい、フィッシャーズはじんわり行ってました。他のクリエイターと交流するのもけっこう苦手でしたし(笑)

(鎌田)
伸びたきっかけはいろいろあるとは思うけど、特にこれというのはある?

(シルクロード)
僕の中ではふたつ記憶に残ってるんです。ひとつはパロディで口パクをやった時。あれでドンっ!と伸びました。
もうひとつは、自分の中で「これは明日起きたら違う景色が見えてそうだな」と思ったんですけど、はじめくんとのコラボ動画でハイテンショングランプリでした。僕、ハイテンション得意だったんですよね!はじめくんも「インパクト強すぎたからトリに持ってくる」と言ってくれたので、ちょっと楽しみにしてたんですけど、動画がアップされた瞬間、ガツッと登録者伸びて、コメントもめちゃめちゃ多かったんです。

(鎌田)
おっフィッシャーズ、面白いぞ!と。

(シルクロード)
はい、それまでにない感覚でした。「コラボが成功する時ってこうなるんだ!」と思いましたね、初めてのコラボ成功体験だったと思います。

(鎌田)
僕が勝手に思うことだけど、はじめしゃちょーにはリスペクトがあるのと同時に、負けたくないと思ったりはしない?

(シルクロード)
どちらかというと友達感覚に近いです。先輩だし敬語も使うけど、横にいる友達みたいな感覚で。僕の兄と同い年なんですけど、年上に見えない不思議な人なんですよね。僕が苦手な部分とか、僕とはこうやって付き合ったらいいというのを分かってくれていると思っていて、結構安心して付き合えている気がします。

そんな安心感が伝わってくる7年前と今年のふたつの動画です



11年。あっという間という言葉に尽きるかも


(鎌田)
800万人を超え、11年経ち、その間にいろんな出来事もあって。リーダーとしてひとことで言うとこの11年はどう感じる?

(シルクロード)
11年。あっという間という言葉に尽きるかもしれません。10年のときも、僕の中では結構「まあ10年か」とあっさりしてて、お祝いとか何もやってないんですよ。20年、30年といきたいと思ってますし。
今、僕「レジェンド」と言われることもあったりしますけど、あまりにも早すぎて驚いてるんです、実は。

(鎌田)
そうやって誰かが名前つけたがるけど「レジェンド」な年齢でもないのにね!(笑)

(シルクロード)
ですです!まだ全然若いのになって!(笑)

いわゆる「新世代YouTuber」との対比から「レジェンド」と呼ばれることもあるフィッシャーズ。たしかに年齢的には若いのに!ですよね


「深夜2時半に集まろう」は無理になりました


(鎌田)

そのあっという間の11年の中で、シルクの結婚もそうだけど、メンバーもそれぞれライフステージが変わったりしてるし「大人になった」とか思う?

(シルクロード)
それは自分が結婚した時にはちょっとだけ思いました。ようやく。
それに、ンダホは子どももいるし、もう昔みたいに「じゃあ深夜2時半に集まろう」とか無理になりました。

(鎌田)

(シルクロード)
もうさすがに(笑)「子どもをお風呂入れるから」って聞けば「そうだよなー」と。そうやって変わってきているので、大人になったなという感覚はありますね。

(鎌田)
その中で、大人にならない方のベクトルで成長し続けてるのはマサイとか?

(シルクロード)
マサイダーマモトキはそのまま行ってる感じありますね。呼んだらすぐ来るし(笑)

(鎌田)
変わんないじゃん(笑)

「最近いけてなかったじゃん」と言うンダホさんによる、深夜の爆食ドライブ企画が先月公開!さすがマサイさんモトキさん深夜に呼ばれてもがっつり参戦!


録画ボタン切った時に一番感じました


(鎌田)

あまり普段話さないことを聞こうかな。シルクは恋愛の話をするタイプじゃなかったじゃない?

(シルクロード)
そうですね、なんかキャラに合わなそうだなと思って(笑)結婚報告したときはSNSで「あいつ恋愛するんだ」「あいつって女性のことそういう目で見れるんだ」みたいなこと書かれてましたね(笑)「いやそうなんだけど・・・」と思ってましたけど。
でも、そういうのものちのち、動画にしようと思いつつでした。裏側が見えた方がYouTubeっぽいですからね、ゆっくりとですけど、恋愛観なんかも話す動画とかも出るんじゃないかなと思ってます。

(鎌田)
YouTuberだと独特だから、世の中に発表した時のみんなからのコメントとかで、結婚を実感したりするのかなと思ったんだけどどう?

(シルクロード)
僕の場合は、結婚報告の動画を撮り終えた時に一番「あ、結婚した」と思いました。役所行って手続きする時とかより、報告動画の録画ボタン切った時に一番感じましたね「あ、結婚したな、報告終わったな」って。

(鎌田)
へえー。僕たち事務所としても色々な段階で実感することはあるんだけどね。

(シルクロード )
そうですよね。しかし、本当によく発表まで世に出ずにいったなあと思っています。

(鎌田)
シルクたちも気を付けてはいたわけでしょ。

(シルクロード)
もちろんそうですけど、よく外にご飯食べに行きましたし、ディズニーに遊びにも行ったこともありました。不思議なぐらい気づかれなかったんです。

(鎌田)
気づかれたとしても、それでもいいと思ってたとか?

(シルクロード)
その時は普通に「ああどうも」って「タイミングが来たら話したいから黙っててね」ってファンの人が相手なら言ってたと思います。

(鎌田)
結局、その言葉を伝えるような事態も起きず。

(シルクロード)
はい、そのまま発表までいきましたね。付き合っているときから知っていたクリエイターがみんな、喋らないでいてくれたのが、本当に助かりました。色んな話を聞いてもらったり、一緒にご飯食べたりしてたんですけど。

(鎌田)
みんないいやつだな。口が堅いYouTuberが増えたね。みんな大人になったんでしょ(笑)

(シルクロード)
有難かったです。


引っ張られるかのようにストイックになれる


(鎌田)

ふんわりと聞きたいことなんだけど、何をもって結婚しようと思った?

(シルクロード)
まずひとつは、昔から結婚したいっていう思いはあったんですよね。もうひとつは、すごい落ち着くっていうのがありました。動画で話せないことや、メンバーにも話せないことも一応あったので、その部分を話せる人ができたのは大きかったです。

(鎌田)
YouTubeへの理解は間違いなくあるしね。仕事に対しての理解って大切だよね。

(シルクロード)
しかも相手がめちゃめちゃストイックなんですよね。なので、僕も引っ張られるかのようにストイックになれるんです。そういうところもなんか楽しいなって。それまでと違う日常すぎて新鮮だなあと。

(鎌田)
ところで、ご両親に挨拶いくときスーツだった?

(シルクロード)
僕らはスーツじゃなかったですね。

(鎌田)
その靴だったの?

(シルクロード)
いやこの靴じゃないです(笑)

この日のシルクさんの靴のインパクトがすごくて(笑)そこは聞きたくなっちゃいますよね

(シルクロード)
でも家族ともめっちゃ仲良くて。普段からゆんちゃんはうちの親父とスマブラやってました。で、僕はあちらのお母さんと僕の家で飲んだりしてるんです。

(鎌田)
それ今どき過ぎでいいね!これから楽しみだね、二人の生活も、二人の人生も。

(シルクロード)
はい!ちょっとずつ変わりながら。ですね。


──前編はここまでです!
後編は11年のフィッシャーズリーダーと10周年のUUUM会長のリーダー論というなかなかレアなトーク。ぜひ読んでくださいね!そして「シルクさん対談読んだよ!証明書」もぜひぜひゲットしてください。

▽後編はこちら


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