:0034 みんなが なにかしらの マイノリティ
あの人は完璧に強そうで
死んだんだと。理由はなんだったのだろうか。有名人だからお金はある。でもそれだけでは満たされないなにか。
強者を叩けど自覚はむずかしく
社長は従業員をどう食わせようか考える。終わりがない。終わるとしたら、転職してもらう?成功しようが失敗しようが考えは止まらない。
社会的強者のしんどさに寄り添えないのなら、社会的弱者だって寄り添われない。給料を上げろと言ったっていい。「わたしはあなたなりの努力を知っています」とまず言おうか。
多数派なんてなくて
少数派が連立して、多数派に見えているだけ。儲けのためとか穏やかな毎日のために、派閥はちがうけれど同じ派閥だと言い張っている。自民党と公民党が連立を解消するのか?と報じられていたが、圧倒的な与党になるために異なる派閥が手を組んでいた。無理やり一緒になっていた。そんなかんじ。
なんだここがちがうんだ。おもしろいなと派閥を分けて。おなじに見えていたアイドルの顔・政治家の顔・おサルの顔の違いがわかってくる。
多数派なんてなくて少数派が連立して、多数派に見えているだけ。多数派と呼ばれる人たちが、多数派のなかで「あなたとわたしはちがう」と自覚できていないだけ。
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