:0015 わたしが「詩を書くこと」に影響を受けた曲 詩人よりも作詞家ばかり知っている
どうも、うたももです。
わたしの信念note回です。
大好きな歌詞は何度でも歌いたい
もしかしたらこんな意味もあるかもしれない。強弱を毎回変えて歌っている。そんな何度も噛みしめた歌詞を紹介します。
今回の内容はTwitterでのつぶやきを中心にまとめたものです。どんどん更新したくなるかもしれません。
わたしは1999年生まれで23歳(2023年現在)です。Z世代と世間では呼ばれるらしいですね。もしかしたら、Z世代っぽい価値観の歌詞があるかもしれませんね。全20曲。
国内女性シンガー↓
Moonlight/Anly
心地よく暗い韻。Moonlightだけでなく、海も揺れているのだろうか。星砂がつくほど砂浜で遊んだふたり。どうかできる限り永く一緒にいて。
君に夢中/宇多田ヒカル
悲しい愛のお手本。才能も見栄も、詩を書くときに気にしちゃあいけないと気をつけています。生活の流れの瞬きの単位がちいさい。
長く短い祭/椎名林檎
わたしがはじめて触れた椎名林檎の曲(2015年発売で当時16歳)です。日常では使わない昔ながらの言葉の意味も逐一学ぼうと思いました。
Lay it down/家入レオ
抽象的なうつくしい歌詞。特別なことは言っていない。ただバスから降りたのだろうか。すなおに「悲しい今」の先にある未来を信じています。
告白/アンジェラ・アキ
恋は身体中でするものだったと気付かされました。アニメ『宇宙兄弟』のEDでもだったため、ISSのような精巧な身体のパーツが想像できました。
国内男性シンガー↓
LUCE/SKY-HY
きがるい優しさ。その時代らしさ、土地勘を詩に反映させたいと考えるようになったのはこの曲の影響です。
闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて/サザンオールスターズ
生存競争=いきること。本来はそうではないが、歌詞をよむとゾッとする。こんな厳しい世界で戦っている方達のお話を伺いたい。
国内アイドル↓
何度目の青空か?/乃木坂46
学生時代の素晴らしさ・貴重さを訴える歌詞。わたしの学生時代を思い出すためのきっかけとして聴いています。
Nobody's fault/櫻坂46
コロナ禍の社会で「誰かのせいにするのならお前がひとりぼっちになってしまいな」と怒る歌詞。いつだって自責で努めていこうと鼓舞されています。
FRONTLINE/HiHiJets
実はこの曲を聴きながら、ココア共和国9月号に佳作で掲載された『少年たちは天道に燃え ↑↑↑↑↑』を書いていました。
Sweet ♡ マロン/ 如月マロン
かわいいとキモチワルイの調和。恐ろしい状況をかわいく伝える文章は、最近のモルカーやちいかわを見ればわかるように需要があるのでしょうね。
VOCALOID・VTuber・電子的↓
砂の惑星 feat.初音ミク/ハチ
ザンシンな言葉の繋げかたはこの曲から学びました。詩壇にはあまりない勢いのある繋げ方ですが、POPS特有なのでしょうか。
クロノ・ストーリー Feat.鏡音リン 鏡音レン 巡音ルカ/mothy
こうやってQ&Aがある風景が見える詩を書きたい。見えているものは綺麗なものか恐ろしいものか、まだ子どもにはわからない。
Oarana/春猿火
恐れず造語していいんだと勇気づけられた曲です。なんとなく元になった日本語の単語も透けて見えます。『Oarana』ってどんな意味なんでしょうね。
白虎野/平沢進
幻想的。この曲はベトナムのバクホー油田がモデルになっているそうです。あえて具体的なものを抽象的に表現しているのでしょうか。
合唱曲↓
COSMOS(コスモス)
草原のコスモスを想像して聴きはじめたら、宇宙もコスモスでした。草原にいる君は宇宙。「君は1人じゃない」を筋道立てて語りかけてくれています。
爆発だッ!タローマン/タローマン合唱団
岡本太郎が好きだからですね。詳しくはコチラ。
海外↓
My Favorite Things/Pentatonix
ものの連続が楽しい。どんなものか形容して説明するところに愛がある。Bright copper kettles(ピカピカの銅のやかん)など。
Kill This Love/BLACK PINK
サビの歌詞はこれしかないですが、歌詞を詰め込まないで「間」で伝えてくるのがすごいところです。「間」のある歌詞いいですね。
Kanna Nidurinchara/Anushka
インド映画の曲(テルグ語)です。世界で一番かわいいラブソングだと思っています。日本語訳が教養高い!プリンセスソングでいちばん美しいです。
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