いま想うこと
初めてのnoteは自己紹介から始めるのがセオリー!?みたいですが、それはまた改めて。
今回はTwitterで投稿しようと思ってたら、あまりに長くなってしまったので、「それじゃあいっそのこと初めてのnoteにしてしまえばいっか」と書き連ねました。
良かったら最後までお読みください。
いまの僕の状態
ようやく心も身体も少し回復してきたので…
6/17(水)から原因不明の発熱が続いて、なんだか病気の疑いが出てきて、今週頭からは検査入院、検査の合併症で来週中頃までは入院生活になりました。
※PCR検査も受けて結果は陰性でした。
幸い熱は下がってきて、一時は何も受け付けなかった食欲も回復して入院食は4食続けて完食中です👍🏻
※ちなみに今は胸に管を通している状況です笑
ただ、まだハッキリした病名もわからない状況なので、しっかり検査してもらってます🏥
その間、家族のために何にもできず、妻や子ども達にはいつも以上に迷惑かけっぱなしで申し訳ない気持ちでいっぱいです🙇🏻♂️
7月4日 J1再開!
いよいよ7/4(土)にJ1も再開。
でも、初戦は上記の状態のため、病室のベッドからの参加となりました。
再開日程が決まってから、初戦そして、7/12には早速ファン・サポーター、パートナーの皆様にご来場いただいての次のホームゲームの準備というホントに忙しい時期です。
パートナー各社様や会社のみんなにご迷惑をおかけする申し訳なさ、何もできない自分の無力さ、で悔しさしか残りません…
Jリーグの再開に向けたムービーも感動して泣いてる自分と、「ここで何やってるんやろ」って自分の不甲斐なさに悔し涙を流してる自分の両方がいました。
【Jリーグ再開】56クラブ、1,769名の選手たちへ 選手・スタッフ向けのメッセージ動画を特別公開
再開に向けて準備してきたこと
再開の日の為に、あれこれ準備してきたことも何もできない状況です。
ただ自分の想い、準備してきたことは仲間に託しました。
リモート応援システム
中断期間中に社内で「再開したときに何か新しいことができないか」を考えていたときに、あるメンバーが「最初は無観客だったとしても、その場にいる感覚になってもらえたらいいですよね。」って発言したのをきっかけに「何かできないかな」って考え出したのがコトの発端。
そこで「映像はDAZNの権利関係で難しそうだけど、音なら何かできるんじゃないか」と思って、そこからは「遠隔応援」「リモート応援」「遠隔演奏」とかとにかく関係しそうなワードで検索しまくりました笑
そしたらでできたのがこちらのニュースリリース↓
ヤマハとドワンゴ、最新技術の共同実験を
「ニコニコネット超会議」で実施
ご自宅の声援を生放送の場に音で届けることが可能に
やっぱり凡人が考えつく様なことは、もう既に世の中に存在するんです。
ちょうどいいタイミングで、そこからは問い合わせしてあれよあれよと話しが進んで、
『エスパルス #新たな観戦スタイル プロジェクト 第5弾』7月4日(土)名古屋グランパス戦 リモート応援システム導入のお知らせ
という形になりました。
"あれよあれよ"と書きましたが、その間にもいろいろ想いが込もってます。
1.無観客試合の経験
エスパルスは2014年に一度アウェイゲームでしたが、無観客試合を経験していました。
その当時運営担当だった僕は、IAIスタジアム日本平に集まって大型ビジョンに映る試合映像を元に、いつもの2階自由席からいつも通りに応援するサポーターの皆さんの姿を見ていました。
また、現地は何も"音"がなく帯同していたスタッフ曰く「練習試合かの様だった」と聞きました。
当時の選手達もサポーターの声援が無いことのやりづらさをインタビューで答えていました。
2.サポーターの方々の想い
このリモート応援システム、僕達がいくら導入したくても、サポーターの皆さんが「使いたい」と思わないと意味がないと思っていました。
運営時代の経験を活かして、ざっくばらんに色んな方と意見交換をさせてもらいました。
3.選手、監督、現場の想い
そして何よりも大事なのが現場の声。
選手や監督の邪魔になってしまっては元も子もないので。
6月13日の練習試合ではその辺りも検証させてもらいました。
4.高木純平さん
このリモート応援システムの導入にあたって、やっぱりキーパーソンは純平さんでした。
僕は今回の件、途中で何度も止まりそうになってたんですが、元選手である純平さんが「これはいい」と太鼓判を押してくれ、推進してってくれました。
僕がこんな状況の中7月4日の実施ができるのは純平さんのおかげです。
ホントにありがとうございます!
最後に
奇しくもヤマハのリモート応援システムは、元々『入院で会場に足を運ぶことができない方の声援をなんとか会場に届けたい』と開発がスタートしたものです。
僕は今入院しています笑
今回は純粋に外からリモート応援システムを使用して、そしてまたフィードバックしていきたいなと思っています。
そして、このシステムはまだ完成ではないと思っています。
ヤマハ株式会社さんと一緒に、使用しながらより良いシステムにして行けたら、と考えています。
ただ、このリモート応援は、スタジアムの生の応援に勝るとは思いません。
一番はサポーターの皆さんにスタジアムで今まで通りの応援をしていただくことに違いないです。
今後、このシステムを使って、スタジアムの声と、遠く離れたエスパルスを応援してくださる方々の声を掛け合わせて、新たな応援の形を作って行けたら素敵だなと思っています。
7月4日はエスパルスの28回目の誕生日であり、新たな応援の形に向けた新しい一歩を踏み出す日でもあります。
皆さんと一緒に7月4日は喜びを分かちあえたらと思います。
長々と駄文を失礼いたしました。
自己紹介やなぜ今僕はエスパルスで働いているのか等はまた機会を見て書いてみますね。
今後ともよろしくお願いいたします🙇🏻♂️
う〜ん。うまく書けてるのか不安です笑
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