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来年へ向けて、挑戦!

今年も数日となりました。
農業も大地の恵みを受けナス、キュウリ、トマト、芋類、スイカまで畑の作物は豊作でした。
来年は、畑を小さくして、ブラックベリー、ラズベリーの作付け面積を増やしたい思っている。ジャムの方も順調で今年は60kgをジャムにしたが来年は200kg
作りたいと考えている。
販路も地元では、台座法師池の「森の駅マルシェ」、鏡ヶ池の「どんぐりハウス」、そば博物館、蕎麦処「そばの実」で委託販売してくれている。東京では、友人の紹介で中野区のマルシェ(月一開催)で販売させてもらっている。

森の駅
森の駅の商品棚
鏡池どんぐりハウス(ホームページより拝借)
紅葉の鏡ヶ池、来客数がスゴイ
蕎麦博物館
賑わう東京中野区のマルシェ
中野区のマルシェで

このオフにジャムについて勉強しようと思っている。
手始めに12月17日に開催された講習会に参加した。帝京大学経済学部教授のお話から、ジャムの歴史は古く古代ローマの蜂蜜漬けが起源と言う。17世紀にイギリスで「JAM」という言葉を使用し朝食、デザートで食べられるようになった。
日本でのジャムの始まりは、長野県小諸市の塩川伊一郎という人が、冷害などで不作が続き困窮する農民の生活を救いたいとの思いから桃の栽培を推奨し、桃の缶詰めで売り出した。しかし桃は夏の短期間で終わってしまうため、イチゴの栽培を勧めジャムを作り、これを缶詰めにした。明治37年のことであった。
時代は変わっても塩川氏の思いは私の思いでもある。
さて、私もこのブラックベリーの実を広くした畑に如何にして増やせるか日々格闘中である。

ブラックベリーの木
広くした畑

皆さま、今年一年 応援ありがとうございました。💗マークも沢山付けて頂き励みになりました。来年も良いご報告出来たらと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
なお、農作業開始は、4月初頭を予定しています。
最後になりましたが、どうぞ良いお年をお迎え下さい。


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