#13 しろくま先生の「小さな世界」 秋の輝き

画像1 10.22京都大原 ずいぶん 秋が深まってきました。 「小さな世界」の顔ぶれも 少しずつ変わってきました。 ヨウシュヤマゴボウの花は、結構長く咲いています。こんなに目を引くピンク色をしているのに、以前のぼくは見向きもしていませんでした。
画像2 セイタカアワダチソウの花の先端です。全体像は見えていたけれど、細部までは見えていませんでした。
画像3 紫苑の花にテントウムシの幼虫が止まっています。どこにでも咲いている紫苑ですが、いささか秋めいて見えます。テントウムシの幼虫はどのように、厳しい冬を越すのでしょうか。
画像4 青々していたネコジャラシも秋色です。二人がそっと寄り添っているようです。
画像5 モンシロチョウも 寒そうです。それでも、生命の輝きは色あせません。 「旬」という言葉がありますが、「小さな世界」は いつも輝いています。毎日が「旬」です。一瞬一瞬が「旬」なのです。 まさに「いまここ」なのです。ぼくたちも「いまここ」に生かされているのです。