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2プペ目 感想 #えんとつ町のプペル

おはようございます!

貴方の人生に!気軽に楽しめるクッキーの様な、小説の一節出るくらいの脇役でありたいRiNAです!| ‹:)~❁ ハミデ

先日えんとつ町のプペルを見に行ったのですが、川崎駅にあるチネチッタLIVE ZOUNDという音響にこだわった映画館で上映されるということで2回目を見に行ってきました!


凄く良かったです!!

音の低音が重く響いて体まで音の振動が感じることが出来ました。

LIVEZOUNDは3種類存在し

ハーモニクス 音楽映画・ミュージカルに適した、調和重視型
ハードコア 劇場が狂震(きょうしん)する超迫力重視型
ハイブリッド 大迫力と調和を兼ね備えた万能型

今回のプペルでは「ハイブリッド」だったのですが、重いし高音もちょっと刺さるくらいに聞こえるけど、でもうるさ過ぎることもなく、音に包まれている感じで映像に更に入り込むことが出来て満足です!


座席は映画2回目かつ音響を楽しみたいということから前から3列目で座ってみました。

1回目の上映ではこんな攻めたことが出来ないので、新しい体験ということでワクワクですね^^

ストーリーは2回目はあんまり感動しませんでしたね。
1回目の「どうなっちゃうんだろう」というのがあまりないのでワクワクは無いです。

どちらかというと、1回目を見た後に知った設定や伏線を見たり、町の書き込みを見たり、声優さんの演技を聞いたりしていました。

特に私は今回のプペルでは空と星の3Dの様な描き方が好きだったので、前から3列目ということもあり全力で改めて見たんですけど、改めて凄いなって思いました。

たぶん複数レイヤーに分けて動かしているんだろうけど、2回目見ても本当によく分からないw素敵ですね。


前列で見る楽しさは見るのに真剣になることですかね。

前列になるとモニターの端から端までまっすぐ見ていても見れないんです。それが煩わしいなって思ったんですけど、だからこそ見ようと思って必死になって真剣に見るなと感じました。

私は普段はモニターが全部見えて、尚且つちょっと斜めから客観的に、それこそ観客として見ることが多いです。

故にちょっと冷めた目線で見ているのですが、それとは全然違う、単語が分からないのですけど「自分事」の様な没入感がありましたね。


声優さんのことについて1回目見た時の感想で触れたんですけど、2回目聞いてもやっぱり上手いなって思います。

勿論ちょっとした発音や、低音の成りが声優さんならしないよな~っていう違和感はあるんですけど、作風といわれたら気にならないモノでした。

なんでこんなに違和感がないんだろうと考えていたのですけれど、あまり口元を写さないからなのかなって仮説をたててたりします。

まぁ実際に数えたわけではないので何とも言えないのですけれど、画面がとまって口元を映し続けるという場面が少ないので、声優をした俳優さんたちは、のびのびと出来たのかもしれないなって思っています。

これが声優さんがプロじゃないから映像側がそうしたのか、それとも映像側がたまたまそうだっただけなのか、それとも両方のメリットを踏まえてやったのかはわかりませんけどね…

ひとまずブルーノ役の立川志の輔さんが映画の最後の方に、キャラクターが出ない状態で声だけで口上?するんですけれど、

いやはや流石落語家さん、うますぎるw

いい声優さんとしての使い方だなとしてほっこりしました。

今まで所謂プロの声優さん以外の起用は、宣伝の意味であったりして、その作品自体にはプラスを与えないものもあったのですけれど、えんとつ町のプペルはまた新しい活かし方だなと思っています。

プロの声優さんの能力や、素晴らしさは理解した上で書くと、
もしプロの声優さん以外で今回の様な違和感のない作品が作れるのであれば、声優キャスティングにストーリーを載せて起用できるようになるので良いなと感じました。

今回の立川志の輔さんが正にそうですよね。

何故彼にブルーノという役をお願いしたのか、というところにとても素敵なストーリーがあります。

次は副音声バージョンで見に行きたいなと思っています!

さてさて私は何かいこの映画を見に行くのでしょうかw

それじゃ、またね| ‹:)~❁ ハミデ




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