全集中、過呼吸のメモ

これは体調のメモ程度として打っておく。


昨夜は珍しく過呼吸が出た。

昨日は寝不足もあって、コーヒー飲んで目を覚まし気を張って、考えて考えて動いた結果最後の最後に余裕を失って不注意でミスをしてしまった。

説明を受けている表情こそ眉一つ動かなかったのかもしれないが、昔の悪い癖である。何が悪かったのか、既に自分の頭ではハッキリ分かっていて、それが正解だったと確信が持てているからこそこの確認の様な作業で自信の失敗を掘り返されるような感覚に圧を感じる。元々自己肯定感が低い上に自信なんて皆無の自分には、必要とは思うけれどけっこう辛い時間だった。

それだけ重要だった事項ととらえて欲しいと意図があるんだろう。

単純に、確認不足が起こらない様に気をつけようね、という話なんだけれども。

名前は出されずとも明らかに多くは自分の原因であると思っているし、猛省している間に頭は熱くなってカッカしてくる。ここに辿り着くまでが必死だったので、おそらく許容量の限界がきた予告かもしれない。さっきから変に冷静だったり変にそれっぽく喋ったり、心の中はぐちゃぐちゃである。でも、確認不足をして良い理由にはならないのが現実である。

~言い訳タイム~
言い訳をするのであれば、今回の活動内容や相談に関する話し合いに関しては、毎回のリーダー的存在の説明からが鬼門である。
以前から、私に日頃指導して下さっている先生と方針がまず違う事、そしてそれは時々違うよね的な話をしているのだが、(私自身も時々思う事がある)私は最年少で2人の意見の違う先生方の前で、不快のない様に双方の見解を上手く取りながら客観的に自分の案を出さなければならない。正直滅茶苦茶意見がしにくいし、かと言って他から意見は出ないし、出たと思えば話が逸れるしトンチンカンな意見が出るし、進むに進まない状態である。
更に今回のグループにベテランが抜けた事で連携が既に崩れていた事、その繋ぎやまとめ的な絶対的な影の中心存在でなければならなかった事だった。

とどのつまり、方向性を正したりケアレスミスをカバーする役割である。


自分は不安になるとよく人の顔色を見てしまう癖が抜けないので、声のトーンや早さ、手の動き、表情、目の動きなんかを見る事があるが、今回明らかに不安でたまらなそう人が入る事になった為、違う話をして何となく口数が増える様な雰囲気を作ってみる。

とりあえず意見ややる事、確認事項を再確認する。まとまってなさそうだったら、合っているか聞いてみる形でまとめる。

方針が活動の目的や内容として薄かったり何か違和感があれば、敢えて切り込んで、自信がなければ指導して頂いている先生の意見を待つ。

活動が滞ったり目的を逸脱する対応になっていたら、そこは譲らない。気づいて貰う様になるべく客観的に見える声掛けをする。

視覚的に全体を見る。必要な所に手を出す様にする。


と、ここまでは完璧ではなかったとは思うが、自分が意識的にやっている事である。

と、ここまではカバーも含め、療法士的な事だったかもしれない。

今回は特に、活動の課題に直面したものだったので時間や忍耐がいった。必要なものではあるが、なんと今回はそこではなく、その後だった。


忘れ物ときた。「これだろ」的な思い込みで間違う事は割と多かったりする。というか、見えてたのに見えてなかった感じである。

結局、最終確認や細かい所はベテランがしていた事が露呈した日だった。
いや、ベテランがいない事に心細さを感じている時点で既に頼りきっていたと言われた時は、最初こそ主に色々言いたかったが、それもそうだなと思った。

これ言うのはどうかと思うけど、このメンバーで今日無事に終われただけでもマジで良かったと思う。


転職して半年。自分が求められている事は、思っているよりも沢山ある事に気づいた。


帰り道、説明で言われた事を頭でまとめながら振り返っていく。頭が痛くなってきた。ずっと沸騰しているみたいで熱い。頭にカイロでも埋まってるのかといわんばかりである。

こうしたら良かった場面のポイントが分かる。原因もハッキリ出ている。どこを今度どんな意識で直そうか、どうしたら直しやすいかを考える。
ベテランの先生の動きを見ていたつもりだった。全部自分でやろうとして失敗して、任せられる所は任せた流れを今回切り替えしなかった結果も失敗した原因に入るだろう。つもりでしかなかったのだろう。

いやいやミス一つでとは言うが、何せ寝不足脳内である。コーヒーを飲みほしたとはいえ、変に頭が回るから深呼吸してもしきらない。動機がしんどい。考えはまとまっても気持ちの整理が追い付いてない。


やってしまった事に固執しだして、発散にとりあえずコンビニで何か買う決意だけ固める。気持ちの発散と今後の気合注入に使って申し訳なかったが、先に帰宅していた主に、ミスして落ち込んだから、今度絶対しない為に何か買って帰ると連絡を送る。
「とりあえず無事に帰っておいで」という連絡がなければ、おそらく私が固いチョコのプロテインバー1本だけ買って帰ってくる事もなかっただろう。ありがたい限りである。
気持ちがすっと少しおちた。


家が近くなりようやくあーーーーー悔しいなーーーーーーーーでようやく落ち着いてきた脳内も、家に帰ると顔がアカン顔になっている事に気づく。(真顔みたいになるらしい)

ご飯は作っていてくれたので美味しくいただいてから、残っている仕事を終わらせて、ふと本番の原稿が目に入って頭が移行する。

これは親の世代からのめっちゃ悪い習慣だが、疲れている時ほど一挙におわらそうとするから逆に動いてしまう。
結果、そのまま原稿仕上げて練習して沸騰した頭に音が流れ、ガッと集中してしまったが故にピークが来た。

深呼吸が出来ない。口を開けて声を出してみても変わらない(当たり前)
でも、お風呂に入れたのは普通に良かった。

疲れている時はまず休もうね・・



さてトドメは「大丈夫」と思ってしまったが故の崩壊だった。結婚してから自己肯定感は上がったがメンタルは基本的に滑らかな絹豆腐の様である。


以前も伝えたかもしれないが、脳内に赤い字で大丈夫と出ればそれはもう大丈夫ではない。


今日の反省。本番の不安。これからやるべきこと。今自分が無事に眠りにつく事を考えない様にすること。

動機も頭の熱さも変わらないので眠気もこない。大体そういう時は布団に入るとしばらく深呼吸して、人がいたら反対方向で究極に丸くなる。それでだんだん身体の力が抜けると眠る事が出来る。無理な時はさめざめと涙だけ垂らして寝る。それが発散方法である。


最近謎に寝汗がひどい。嫌な夢は今は見ないが、結構影響はしたりする。どの道寝不足は良くなかったなと思いながら転がっていたが、主が落ち着かせようとか意識を逸らそうとしてくれるが、今回はそれが全部刺激として受容してしまった。どうしよう、やめてのごちゃごちゃした軽いパニック状態の様な脳内だった。どうしようもなかった。
過呼吸の最初は予兆がある。心臓が少し跳ねる感覚がして、だんだん肩に力が入る。今回は初めて息が詰まる様にえっえっと呼吸が出来なくなり、一度落ち着いて深く深く息を吐ききる事が出来ると、そのまま涙だけ垂らして寝る事になった。身体の力が抜けると、ようやく温まった感じがした。

何となく触った主のほっぺたが思った以上にモチモチになってて、なんでやねんと思いながら眠る事が出来た。


今朝は弁当作ったらもう一回寝た。今日は気分変えに髪の毛だけカットしに行く予定である。



寝不足厳禁、休養優先。
出てきた課題は忘れずに。




自己分析メモ

寝不足→ストレス→ミス→自己肯定感のゆらぎ→情報処理の限界(脳疲労)→我慢・ため込み→集中(追い込み)→クールダウン出来ない→刺激による崩壊

一回寝たら良かったな


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