リザードンVMAX HR争奪戦に行ってきた話 ジャッジの視点を混ぜて
皆さんこんにちはこんばんは。
横浜のポケモンカードチーム「チームみちびき」所属
ポケモンカードイベントオーガナイザー・公認ジャッジのうっつー(@u2ttsu)です。
昨今の状況下ですが、リザードンVMAX HR争奪戦が各地で開催され始めましたね。
私はなんとかサーバー落ちにもめげず参加することができたので、この度備忘録としてnoteを書いていこうと思います。
なお、感想文となりますが、有料部分に伊勢佐木町のオススメのご飯どころを書いておきます。(いわゆる投げ銭方式です。チームみちびきのイベントの運営費に充てさせていただきます)
1.はじめに
僕が今回参加した場所は、ポケモンセンターでした。
11時開始ということで、近くの店舗で新しいスリーブを購入して、10分前着くらいで受付に到着しました。
当日は15名が参加していました。
2.当日の流れ
まず、受付にてお金を払い、検温を行いました。
併せてアルファベットと数字が書かれた首からかけるネームタグを渡されました。
着席後、テーブルの上には説明の紙と、余ったカードを入れるジップロックと、スリーブを入れる用のジップロック、計2枚が置かれていました。
着席後、説明があり、パックが配られます。
「まずは5分間、パックを開封する時間とさせていただきます」
…なるほど??
となったのですが、イカサマ対策がかなりされているな、とそこの時点で感じました。
スタッフさんも4人は常駐しているような状況だったため、イカサマができる余地がないように感じたので、かなり安心してポケモンカードができそうだな、という雰囲気が場所全体に広がったように感じました。
流れとしては、
・開封(5分)
・デッキ上がりシートの作成・相互確認(30分)
・デッキ作成(25分)
という流れでした。
3.対戦のスタート
自分が所属したグループは3人グループだったため、自分が最初に不戦勝となりました。
不戦勝の場合は4-0で記入されました。
不戦勝の間暇だったため、対戦を眺めて対策を練っていたのですが、実は無駄でした。
なぜかというと、同じテーブルの人は違うグループの人だったのです。
対戦卓がテーブルごとにA~Dではなく、A列~D列あり、列ごとで対戦が行われていたのです。
なので、対戦前に同じアルファベットの人のデッキを見ることはできません。(立ち歩いての観戦ができないため)
恐らく、公平性を担保するための処置だったかと思いますが、個人的にそこらへんも好感度が高くなる要因となりました。
4.対戦結果
自身の対戦を振り返ります。
1戦目:不戦勝
2戦目:4-1
3戦目:4-1
決勝トーナメント1回戦 0-4
以上の結果にて無事SRを獲得することができました。
デッキレシピは以下でした。
ダンバルラインが2-2-2で当たっていたので、絶対に入れるべきだったなと反省しました。
2戦目:お相手はトゲキッスVMAXを軸にしたデッキでした。ですがデッキが回っていなかったようで、かなり後半のほうでトゲキッスが出てきました。
そこまでにうまくこちらが盤面を作り、トゲキッスVMAXを置きながら対戦を行い、勝利することができました。
3戦目:お相手はセキタンザンVMAX+ザルードVのデッキでした。こちらはデンリュウVを入れていたため、デンリュウVは出さずに、トゲキッスVMAXで対戦を進めました。
お互いに順調に盤面を作りながら対戦を行っていましたが、セキタンザンVMAXとこちらがわかった時に、ゼクロムをうらで育て始めました。
次のターンにセキタンザンVMAXに対して、ゼクロムで攻撃をするため、トゲキッスVMAXの技で「マリィ」を持ってきました。(相手の手札が6枚だったこともあり、ポケモン入れ替えを持っていると負けにつながってしまうため)
それが功を奏し、2回セキタンザンVMAXを麻痺にすることができ、対戦に勝利しました。
ザルードVも見えていなかったので、うまくかみ合ったプレイングだったと感じました。
決勝トーナメント1回戦:お相手はマホイップVMAX+ザルードV、こちらは盤面が全く作れず、お相手は順調に盤面を作るという構図になってしまいました。
また、エネルギーが貼れないターンが3ターンほど続いてしまったのが負けにつながってしまったため、もう少しエネルギーを入れておけば…と感じました。
そのままズルズルとお相手がサイドを取り切りこちらの負け。
5.争奪戦を終えて
この度は一緒に練習してくれたチームみちびきのメンバー、並びにポケモンセンターのスタッフの方などなど、本当にありがとうございました。
おかげさまで不安感がなく対戦ができ、SRを獲得することができました。
また来年行われたら、HRが取れるよう頑張っていきます。
以下は有料部分となります。
伊勢佐木町のおいしいご飯どころを知りたい人はぜひ。
無料部分のみの方はここまでありがとうございました。
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