Floribunda

社会人歴そこそこのIT関連サラリーマンでした。ワークライフバランスが仕事に偏り気味だっ…

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社会人歴そこそこのIT関連サラリーマンでした。ワークライフバランスが仕事に偏り気味だったので調整中。猫もカメラもゲームも本も映画も菜園も旅行も音楽もドラマも演劇も大好きで省略できなくて時間が圧倒的に足りなくて悶えています。

最近の記事

ハードディスクは壊れるものなので壊れても良いように対策をしておきましょう

企業の情報システムの情報セキュリティ管理(ISMS)において、情報資産の3要素、機密性(Confidentiality)、完全性(Integrity)、可用性(Availability)について正しく把握しておくことが重要とされます。 この3要素の頭文字を取ってCIAなんて言われることもありますが、もっとわかりやすく書くと以下のようになります。 ・機密性:あなたの重要な情報は安全ですか?漏洩しませんか? ・完全性:あなたの重要な情報は常に正しい状態にありますか?誰かに改竄さ

    • 得しないことは損ではない

      仕事、プライベート、どちらの場合でも「得するはずが得しなかった」という事があります。 そのようなときに、「ああ損した」と考えてしまいがちですが、実は「得をしない」ことは「損した」ことではありません。 「得」というのは、想定よりも入ってくる金額が多いことです。 「損」というのは、想定よりも「無駄な」支出が多いことです。 どちらも収入~支出の数直線上で支出側に動く現象なので、同じものと思いがちですが、様々な面で違いがあります。 1.得しなかった場合は現状維持だが、損した場合は

      • コストの話:人、時間、金、イニシャル、ランニング

        何かを成すべきときに、それに費やす資源のことを「コスト」と言います。 通常はコストというとお金の話に特化しがちですが、仕事の場合はもっと本来の意味に近いところで考える必要があります。 コストとして考えられる要素はいろいろあるのですが、一番大きいのは以下の3つです。 ・人 ・時間 ・金 状況に応じて他の要素も絡んできますが、出来を左右するほど大きな要素になるものはだいたいこの3つです。 そしてこのコストは、以下の等式が成り立ちます。 式1:コスト=人×時間×金 式2:1人月

        • とにかく手をつけてみる

          何かを始めるとき、なかなかその気にならないことがあります。 原因はいくつかありますが、よくあるのは 1.ゴールまでのボリュームが大きくて困難が予想される 2.スタートまでに時間がかかっていて、開始すること自体がためらわれる の2点です。 前者は課題を細分化し、マイルストーンを設けることで実現可能な単位に落とし込めば打開できます。 後者は錯覚で、やろうと思った時から実際に開始した時の時間に比例して完了もはるか先に見えてしまうという勘違いです。 どちらにしろ、とにかく手をつけてみ

        ハードディスクは壊れるものなので壊れても良いように対策をしておきましょう

          一番遅い人を先頭に、一番速い人を殿(しんがり)に

          先ほどニュースで、登山(正確には下山)中に行方不明になった少年が無事見つかって、親御さんが頑張った少年を労わっているシーンが流れていました。 足を滑らせて道から外れ、じっとしていたのですぐに見つかったとのこと。遭難時の対応としては模範的です。 ただ、足を滑らせたその時に気付くことはできなかったのか、とも思います。というのも、集団で行動する場合には「一番遅い人を先頭に、一番速い人を殿(しんがり)に」というセオリーがあるからです。 ツーリングのとき、スキーのとき、旅行のとき

          一番遅い人を先頭に、一番速い人を殿(しんがり)に

          はじめまして

          短くない社会人人生を過ごしてきて、様々なTIPSやコツを発見してきました。 これからはそれらをメモ的に書き残して行こうと考えています。 「これどこかで読んだぞ」「これみんな知ってるぞ」というものが大半だと思います。私も読んで、調べて、身に着けた情報なので、そりゃ巷にあふれている情報と被って当然です。 なので、これらのTIPSにオリジナリティはほぼありません。単に、自分が今まで心がけてきて有効性を感じたTIPSを紹介する、くらいのものだと思ってください。 また、状況によ

          はじめまして