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【振り返りレポート】今更かよ!シティリーグシーズン4 白馬スイクン

お久しぶりです。うっちーと申します。

ポケカ以外のことが色々立て込んでいて振り返りレポートができていなかったので行っていきたいと思います。

大型大会入賞などは一度もないですがシティリーグやジムバトルで楽しんでいるポケカプレイヤーです。

はじめに

久しぶりに書くので乱文に乱文を重ねているかもしれません。
文章だけはシティ終了後1週間以内に書いたものなので正しい情報です。

デッキ選択理由

・環境デッキで明確な不利がない
環境でシェアが多いデッキに対して弱点を突かれることがなくVMAXなので耐久力もあります。
・テンポが遅れても雪道スタンプで捲れる
どのデッキでもあり得る序盤の動きが悪い試合でも「うらこうさく」から頂への雪道+リセットスタンプで相手の動きを止め捲りやすいです。
・技のエネルギーの要求が低い
メインで技を使うスイクンV、白馬バドレックスVMAXは2エネで攻撃でき、メロンやキバナがあるので手張りは遅れても1ターンで攻撃できます。
・取れる選択肢が多い
インテレオン、ジメレオン、キバナのおかげで今欲しいカードを手札に引き寄せることができるのでどんなデッキに当たっても柔軟に動くことができ、色々なデッキがいる現在の環境に合っていると思います。
以上が主な理由です。

構築経過

シティに向けて練習を始めたのが3週間前の9/26からでした。


9/26の週 

この時点での候補デッキはブラッキーウーラオス、白馬スイクン、スイクン単、三神ファイヤー、ニンフィアVMAXでした。
これらが候補に挙がった理由はミュウVMAX、ゲンガーVMAX、ムゲンダイナVMAX、連撃ウーラオスVMAXのようなメタによって弱点を突かれて勝敗が左右するデッキは握りたくありませんでした。


10/3の週 

候補デッキは白馬スイクン、三神ファイヤーでした。
候補から外れたデッキの理由は
ブラッキーウーラオスは安定感が出せなかったため
ニンフィアVMAXはミュウ側が2-2-2のプランを取りやすいため、ガラルファイヤーを準備している段階で倒されてしまうためです。
スイクン単はCL京都で勝ったミュウVMAXにツールジャマーが入っていることが多くタフネスマントが強く使えなく2-2-2で取られてしまうからです。
また、白馬スイクンのデッキにフリージオを入れることを検討しました。
理由としては
・ミュウVMAXにグッズが多いこと
・白馬スイクンが後攻取った時にミュウVMAXに勝てないこと
・サイド1枚のポケモンが欲しかっ

からです。
さらに、フーパの採用も検討しました。
・ミュウVMAXに20×3+10=70ダメージ与えると次の自分のターンにダイランスでミュウVMAXを倒すことができる
・サイド1枚のアタッカーが欲しい


これを考えた時カードゲーマー特有の「俺、天才」と思いましたが既にCL京都でいました😅

不採用理由
フリージオ

・後攻1ターン目に技を打つことを重要視しており、それを実現できる確率が低かったから
・中盤以降邪魔な札になることが多かったため

フーパ

・ミュウVMAXのベンチにオドリドリがいると70ダメージ与えることができないため
・頂への雪道を張るとダメージが全然出ないため


10/10の週 

もうこの時点で白馬スイクンで行こうと決めました。

理由
・ミュウが減り始めたため
・練習する時間が限られており白馬スイクン以外にデッキが固まっていなかったため
・友人も白馬スイクンを握るためミラーはある程度練習できていたため

最終的なレシピはこちらです。

デッキコード: kVbbVV-5P6SqJ-VkkFfV

採用理由


詳しい採用理由はこちらです。

・はくばバドレックスVMAX 2枚
本当は3枚採用したいポケモンです。しかし、殆どのマッチで相手にサイドを3-2-3、2-3-3のとらせ方をさせたいためVMAXは序盤に1枚あればいいポケモンです。なので最悪1枚サイド落ちしても終盤に拾えることを期待して2枚採用です。シティなので少し攻めてもいいかなあという気持ちもありました。

・はくばバドレックスV 3枚
 逆にVは序盤に1枚は置いておきたく、さらに終盤にも1枚置いておきたいポケモンのため3枚採用しました。

・スイクンV 2枚
 前述した通りのサイドプランではスイクンは1枚しか使わないため2枚採用にしました。また、ミュウVMAX、クワガノン相手にはあまり強く使えないと考えていたのでバドレックスメインでデッキを組みました。

・メッソン 4枚
 序盤にいくらでも置いておきたいポケモンなので4枚採用です。

・ジメレオン 3枚
 一試合で最低2枚使えれば良いと思っていたので3枚採用しました。本当は4枚採用したいですが他に入れたいカードを入れたかったので3枚です。

・うらこうさくインテレオン 1枚
 このカードは直前まで2枚入れるか迷っていました。しかし、回収ネットもあることから2枚にしました。ただし、もう一回このデッキを使うなら2枚入れます。

・クイックシューターインテレオン 1枚
 はくばバドレックスVMAX、スイクンVの足りない打点を補うためのポケモンです。

・マーシャドー 1枚
 相手の混沌のうねりと自分の頂への雪道を壊すためです。

・ミュウ  1枚
 クワガノン、れんげきウーラオスVMAXへの気持ちばかりの対策です。これがないとクワガノンにはほぼ勝てないです。タフネスマントがあることでクイックシューター→ヨガループをさせづらくできます。

・クロバットV 1枚
 事故用の札です。リセットスタンプなどを抱えながら手札補充ができるので強いです。

・クイックボール 3枚
 本当は4枚採用したいが中盤、終盤に使わない、あまり手札を捨てたくないため3枚にしました。1番大きな理由は練習段階でクイックボール3枚でもアタッカーを用意することができたからです。

・レベルボール 4枚
 このデッキはレベルボールで持ってこれるポケモンが9体います。さらにその中でデッキの軸となっているメッソン、ジメレオンが7枚いるのでデッキの安定感を高めるためにも4枚採用しました。

・進化のおこう 2枚
 はくばバドレックスVMAX、ジメレオン、インテレオンを持ってくることができる札です。特にVMAXとインテレオンを持ってくる時に使います。このカードももう1枚欲しいですが枠の都合上と序盤に手札に来てもあまり嬉しくないので2枚です。

・ポケモン通信 2枚
 全てのポケモンに繋がるカードです。しかし、ポケモンが手札にいないと働かないので最低限欲しい2枚採用です。

・たっぷりバケツ 2枚
 うらこうさくから水エネルギーにつながるカードです。サイド落ちも考慮して2枚採用しました。

・回収ネット 2枚
 元々1枚でしたが序盤に雑に使ってしまうこともあり2枚採用しました。

・あなぬけのひも 2枚
 入れ替え札というよりは3、4枚目のボスの指令として採用しました。メロンを打ったターンに相手の育っていないVポケモンを呼び出すために採用しました。

・ポケモンいれかえ 1枚

 あなぬけのひもの後に使う用です。バトル場のポケモンで戦いたいけどあなぬけのひもも使いたい時に重宝します。使う頻度が高く無いので1枚採用です。

・リセットスタンプ 2枚
 このデッキのコンセプトの一つである雪道スタンプを決めるために2枚採用しました。

・ツールスクラッパー 1枚

 少し特徴的なカードです。スイクンV、ゲノセクトV、ザシアンVなどにつくタフネスマントを剥がすために採用しました。相手が警戒することが少ないので不意をつくのにも役立ちます。

・タフネスマント 1枚
 スイクンVがテクノバスター・ダイランスで倒されないために採用しました。また、連撃ウーラオス対面ではミュウにも貼ります。使うけど2枚は使わないので1枚採用です。

・メロン 3枚
 白馬には必須のエネ加速手段です。ただVMAXかつ技で使うエネが2枚なので3枚採用です。

・キバナ 1枚
 エネ加速できてその時に必要なカードを持ってこれる最強カードです。持ってくるカードは主にうらこうさくインテレオン・リセットスタンプ・頂への雪道・白馬VMAXです。特にインテレオンを持ってくるとエネ加速手しつつ実質2枚サーチすることになるので便利でした。

・マリィ 2枚
 序盤に切りたくないカードを山札に戻せる手札を刷新できるカードとして採用しました。しかし、事故ってる時には解決札になりにくかったので1枚は博士の研究にしてもよかったかなあと思います。

・エリカのおもてなし 1枚
 現在、盤面を展開するデッキが多く存在するため手札を切らないで山を掘れるカードとして採用しました。ピンポイントで使いカードなので1枚採用です。

・ボスの指令 2枚
 途中までは3枚採用でした。しかし、メロンやキバナを打つ回数が多く3枚目のボスの指令が腐ってしまうことが多くあったので2枚にしました。

・頂への雪道 2枚
 このデッキのコンセプトの必須パーツです。途中までは3枚採用でしたが自分の動きを強くしたかったので2枚にしました。

・基本水エネルギー 8枚
 初期段階では7枚でした。しかし、1ターン目に手張りができないことが多くスピードの速いこの環境で手張りが遅れることが嫌だったので8枚採用にしました。


当日のマッチアップ


・モクナシダダリン 先攻1-6 

予想外のマッチアップでした。しかし、モクナシ系統はCL愛知で使ったこともありJCSでトナメに上がっていたデッキも触っていたので全く分からないわけではありませんでした。第一目標は「2ターン目にゴリランダーを倒す」でした。しかし、後1の雪道マリィで何も出来なくなってしまいました。そのためそのまま押し切られてしまいました。また初戦負けでした。

・白馬スイクン 先攻6-0 ⭕️
 初戦負けでということでほぼトナメは無理だと思いつつは全勝すればCSP獲得のチャンスがあると思い気持ちを切らさずに臨みました。お相手が大事故だったので隙ができないようにそのまま押し切り勝ちました。

・一撃ゲンガー 先攻6-5 ⭕️

相手が序盤少し遅れていたので進化できていないブラッキーVかゲンガーVを先に取り最後にいちげきのほうこうでダメカンが溜まったゲンガーVMAXをクイックシューターとダイランスで取ろうと思いました。ほぼ理想通りに行き勝ちました。

・連撃ウーラオス 先攻3-6 ❌


 相手はデデンネスタートでチャンスだと思いましたが自分がメッソン手張りエンド、先2どん呼びだったので大分キツかったです。先3であなぬけのひもを使用し相手が風船デデンネを出してきた所をツールスクラッパーで風船を剥がしたことで1ターン猶予をもらえ五分まで持ち直しました。しかし、こちらがサイド3になる番にうらこうさくインテレオンを回収ネットしなかったことでリセットスタンプ後の進化のおこうがアタリにならなくなってしまったため自分が動けず負けてしまいました。

・白馬スイクン 後攻0-6 ❌
 ガン事故でした。つきさすしか技が打てない戦いでした。

総括


デッキ選択は悪くなかった気がしますが少し綱渡りな構築だった気もします。安定感を高めるためにスイクンかジメレオンをもう一枚と博士の研究を入れればよかったかなと思います。次回はもっと安定感があり目指すプレイが決まっているデッキを使いたいなと思います。

















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