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【相性考察】CL京都直前!! 白馬スイクンVSミュウVMAX 十戦一人回し

こんにちは。うっちーと申します。

大型大会入賞などは一度もないですがシティリーグやジムバトルで楽しんでいるポケカプレイヤーです。

はじめに

今回はCL京都でめちゃくちゃ見るであろうマッチである白馬スイクンとミュウVMAXの相性を考察していこうと思います。

白馬スイクン レシピとポイント

デッキコード: LNn66g-GucjxX-PPgnnn

こちらの記事で紹介した白馬スイクンとあまり変更点はありません。唯一の変更点であるマーシャドーについてだけ説明します。

・マーシャドーを採用
→頂への雪道対策で増えるであろう混沌のうねりを剥がすために採用しました。

ミュウVMAX レシピとポイント

デッキコード: 6Pnngn-3YRWwx-LngNHH

ミュウVMAXも前回の記事と変更点はあまりありません。唯一の変更点はこちらです。

・キャプチャーエネルギー→スーパーボール
ミュウVMAXを引っ張ってこれる手段がないので汎用性が高く、簡単に手札を減らせる手段として採用しました。

白馬スイクン側で意識したプレイング

・3-2-3を押す
白馬スイクンの常識かもしれませんがバドレックスVMAX-スイクンV-バドレックスVMAXの順に押し付けていきます。このようにするとリセットスタンプで相手の手札を1枚にすることができます。

・お守りをスイクンに
大きなお守りをスイクンVにつけると「テクノバスター」でワンパンされなくなります。(パワータブレットは知らん)

・最後はスタンプ+雪道を通したい!
これができればいいですが相手には混沌のうねりが3枚も入っているので厄介です。そのため、マーシャドーを最後までとっておきこれでうねりを剥がします。

・2-2-2で勝ちたい
相手はポケモンVがたくさんベンチに出てきます。そのため、2-2-2のプランが取りやすいです。また、そうするとミュウVMAXに「サイコジャンプ」をされ攻撃を無駄にすることもなくなります。

・うねりの前に雪道を
ミュウVMAXはゲノセクトVにドローを頼っていることが多いので手札に頂への雪道がくれば積極的にはっていきます。

ミュウ側で意識したプレイング

・混沌のうねりは先ばり
やはり白馬スイクンの強みは頂への雪道です。ミュウVMAXデッキは雪道がはられた後に手札にスタジアムを剥がせる手段がないと「フュージョンシステム」が使えなくなってしまい止まってしまいます。そのため、混沌のうねりは先にはっておきます。

・マーシャドーを置いておく
これも頂への雪道の対策です。「フュージョンシステム」のドローは弱くなりますがいざとなったら自主退場できるのであまり問題ではありません。

・ベンチにミュウVを置いておく
ミュウVMAXが大ダメージを負った後ミュウVの「サイコジャンプ」を使うと実質全回復なので相手にサイドを取られづらくなり有利になります。

・ゲノセクトVも選択肢に
はくばバドレックスは鋼弱点なのでゲノセクトVをアタッカーとして運用できれば一撃で倒すことができます。そのため、カミツレのきらめきを使う時にゲノセクトVを選択することもあります。

・進化する前に倒したい
はくばバドレックスVはHPが210なのでテクノバスター一発で倒すことができます。理想を言うと先攻2ターン目には倒したいです。

・マーシャドーを取るプランも
ミュウ側は混沌のうねり剥がされたくないので余裕があればマーシャドーを取るプランも考えます。

結果と考察

結果
白馬スイクン3勝(先攻2勝、後攻1勝)、ミュウVMAX7勝(先攻3勝、後攻4勝
)という結果でした。

考察
・サイコジャンプが強い

ミュウVMAXはバドレックスVMAXにワンパンされることはないので実質全回復のサイコジャンプはとても強かったです。

・頂への雪道はほぼ通らない
ミュウVMAXに混沌のうねり3枚、マーシャドー1枚、グズマ&ハラ2枚入っており頂への雪道対策がたくさんあります。そのため、先に頂への雪道をはったところですぐにはり返されてしまいます。白馬スイクン側が頂への雪道を通したいのなら頂への雪道、マーシャドーの枚数を増やす必要があります。また、アスナの採用も考えられます。

・2-2-2は意外と難しい
白馬スイクン側が2-2-2でサイドを取るにはミュウVもしくはゲノセクトVを倒すしかありません。ミュウVはHP180、ゲノセクトVは190で「ダイランス」の最大ダメージもしくはスイクンVの「ブリザードロンド」を打つしかありません。ダイランスの場合はエネルギーをトラッシュする必要があり、スイクンVの場合はお守りをつけていてもパワータブレット込み「テクノバスター」で倒されてしまいどちらの場合もエネルギーが場からなくなってしまいます。そうなると次のターンはメロンを打たなければ攻撃ができないです。つまり、連続でボスの指令を使用して相手のベンチのゲノセクトVやミュウVを倒すことが難しいです。

・そりゃ不利だ
上記の「サイコジャンプが強い」「2-2-2は意外と難しい」の2点をまとめると「ミュウVMAXを攻撃してもほぼ意味がない」「かといってそれ以外のポケモンを連続で倒すことも難しい」ということになります。つまり、完全に不利ということです。

最後に

マーシャドーを採用したことで白馬スイクン側の頂への雪道がもっと強く働くと思っていました。
このマッチは絶対CL京都で起こるので強者たちがどのような立ち回りをするか楽しみです。

私はCLに出ないのでシティリーグに向けて頑張ろうと思います。

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言語化って難しい!!

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