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あらためて品質本位。

「商品を作るときに品質にこだわる」のは当たり前?
当たり前かもしれません。でも、それでも「品質本位」と書かれていたら。

世の中にはいろんな商品があって、手軽さ、手に取りやすい価格、または世界に一点のもの、受注生産など。あらゆる軸において作られています。
そして、その価値や設計によって品質のランクが決まります。
お手頃であれば一個当たりの原価は低く、一点ものであればかかった原材料のお値段に。

その中で「品質に一番重きを置いて作っています」となれば、商品にどれぐらい力と心を注いでいるか感じることができるでしょう。

卵なら、飼養環境、餌の配合、水の与え方から、発送の梱包、トラブル時の対応、発売のページまで、すべて「貴重でかけがえのない卵」を中心に決まってくる。お客様の口の中に入って味わわれるまでが品質と考えるならやることも決まってきます。
量産型の卵ではできない、生産量よりも品質を一番重視した卵だからこそ、価値を何度でもご説明する必要があり…うぅ。自分で書いてて刺さるぜ。

卵は本来なら繁殖に適した春ごろが産卵時期となる。それを、たくさん産むように、安定して卵を得られるように長い時間をかけて改良してきました。
貴重なものだという意識は完全に薄れているけど、ネット上ではたった一軒しか生産していない(私ね)会津地鶏の卵というものを、もっと知らしめていきますか。

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